RECNAニューズレター Vol.12 No.1 (2023年9月30日発行)
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着任のご挨拶 「長崎から考える」 - 河合 公明 カーネギー国際平和財団との共同プロジェクト「核軍縮への新たな道程」を開始 ナガサキ・ユース代表団ウィーン活動報告 核兵器と国際政治、核兵器と国際人道法に関するRECNAポリシーペーパーを刊行 「北東アジアにおける核使用リスクの削減」(NU-NEA)プロジェクト 第2回「核なき未来」オピニオン賞 [全文閲覧]※引用元URI: http://hdl.handle.net/10069/0002000206 |
【公開ワークショップ】 第40回 RECNA研究会
「米国の核兵器政策の進展と北東アジアへの影響」
YouTubeで動画を公開しました! ※ 字幕(英語:自動生成)を表示し、
自動翻訳を日本語に設定すると、字幕が日本語で表示されます。(参照)
日時: 2023年10月16日(月)9:00-11:00
場所: 長崎大学文教キャンパス 環境科学部本館1階 A-12教室(オンライン配信あり)
アクセス: https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/access/bunkyo/index.html
文教キャンパスマップ (PDF)
◆ 開催概要 (PDF) ◆
私たちは今、かつてない核危機に直面しています。こうした中、核保有国の政策を分析し、新たな潮流が意味するものを見極めることが重要です。このたび、米国の有力なシンクタンクである「憂慮する科学者同盟(UCS)」のグローバル安全保障プログラムにかかわる科学者やアナリストが長崎大学を訪問することとなりました。この機をとらえ、長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)とUCSは、長崎大学NURESCA(STAR創出プログラム「人新世における連帯的生存に向けて」)及び長崎大学核廃絶・核軍縮研究会の協力を得て、核問題に関する特別ワークショップを共催することといたしました。ワークショップは公開であり、オンラインでも配信されます。米国の核政策と北東アジアへのその影響について理解を深めたい方にとって、このワークショップが有益なものとなることを願っています。
共 催: | 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)/ 憂慮する科学者同盟(UCS) |
恊 力: | 長崎大学NURESCA(STAR創出プログラム「人新世における連帯的生存に向けて」)/ 長崎大学多文化社会学部核廃絶・核軍縮研究会 |
使用言語: | 英語(通訳は付きません) |
申込方法: | ※参加申込受付は終了いたしました。 |
お問合せ: | (E-mail) recna_staff@ml.nagasaki-u.ac.jp |
プログラム
司会進行 中村 桂子(RECNA准教授) | |
9:00-9:05 | 開会挨拶 吉田 文彦(RECNAセンター長・教授) |
9:05-9:20 | 「米国のミサイル防衛政策の概要とその影響」 ローラ・グレゴ(UCSシニア・サイエンティスト兼リサーチ・ディレクタ-) |
9:20-9:35 | 「米国のプルトニウム・ピット生産における問題点」 ディラン・スパルディング(UCSシニア・サイエンティスト) |
9:35-9:50 | 「北朝鮮のプルトニウム生産能力」 スルギエ・パーク(UCSシニア・サイエンティスト) |
9:50-10:05 | 「米中核戦争の可能性」 ロバート・ラスト(UCS中国アナリスト) |
10:05-10:20 | 「米国核・軍事予算の分析」 エリン・マクドナルド(UCS アナリスト) |
10:20-10:25 | 休憩 |
10:25-10:55 | 自由討論 モデレーター: 鈴木達治郎(RECNA副センター長) |
10:55-11:00 | 閉会挨拶 グレゴリー・カラーキー(UCS及びRECNA) |
登壇者
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ローラ・グレゴ |
UCSグローバル安全保障プログラムのシニア・サイエンティスト及びリサーチ・ディレクターとして、核兵器、ミサイル防衛、宇宙安全保障といった科学と公共政策の接点における研究を20年にわたって続けている。最近、マサチューセッツ工科大学(MIT)の核セキュリティ・政策研究所でスタントン核セキュリティ・フェローシップを修了した。UCSに加わる前は、ハーバード・スミソニアン天体物理学センターで博士研究員を務めた。 | |
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ディラン・スパルディング 発表資料(PDF) The Status of US National Laboratories |
UCSグローバル安全保障プログラムのシニア・サイエンティスト。核兵器に関する技術的問題や核兵器がもたらす脅威を低減する政策を中心に研究している。ブラウン大学で物理学の学士号、カリフォルニア州立大学バークレー校で地球惑星科学の博士号を取得。インターン、NNSA備蓄核兵器維持管理フェロー、客員研究員・実験者としてなど、長年にわたって米国国立研究所に関わってきた。フランス原子力・代替エネルギー庁で博士研究員、ハーバード大学で生命起源イニシアティブ特別研究員を務めた。最近では、カリフォルニア大学デービス校で衝撃圧縮研究室を立ち上げ、学部で地質学を教えている。 | |
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スルギエ・パーク 発表資料(PDF) Status on North Korea’s Fissile Material Production |
UCSグローバル安全保障プログラムのシニア・サイエンティスト。核燃料サイクルのフロントエンドとバックエンド、核活動の監視と検証、核分裂性核物質の備蓄分析を中心に研究している。UCSに加わる前は、スタンフォード大学ドア・スクール・オブ・サステナビリティの研究員として、米国におけるレアアースのサプライチェーン問題を研究。また、スタンフォード大学国際安全保障協力センター(CISAC)のマッカーサー・スタントン核安全保障フェローとして、北朝鮮のウランや重要鉱物資源を含む地質資源の分析、放射性廃棄物管理に関する研究を行った。軍縮・核不拡散に関連しては、北朝鮮のウラン採掘・精錬プロセスに関する複数の論文を発表。スタンフォード大学で地質学の博士号を取得。博士論文では、極限環境下における核物質と土質材料の特性評価を行った。 | |
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ロバート・ラスト 発表資料(PDF) China’s Nuclear Buildup and Potential for Conflict |
UCSグローバル安全保障プログラムの中国アナリスト。中国の核兵器計画、中国のガバナンス、米中関係を中心に研究している。UCSに加わる前の2019年には、北京のノルウェー大使館で6カ月間の研修生として勤務。修士論文執筆中は、オスロのノルウェー国際問題研究所で研究員を務めた。ウィリアム・アンド・メアリー大学で国際関係学/中国語の学士号、ノルウェーのオスロ大学で中国文化と社会の修士号を取得。 | |
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エリン・マクドナルド 発表資料(PDF) The US Nuclear Weapons Budget: The Sky’s the Limit? |
2011年12月よりグローバル安全保障プログラムのアナリストとして従事。国際安全保障、軍備管理・不拡散、米中関係、東アジアの安全保障を専門としている。コーネル大学で行政学の修士号を取得。修士論文のテーマは中国の宇宙兵器政策。ダートマス大学で行政学の学士号を取得し、コーネル大学大学院を修了するまでの4年間、UCSグローバル安全保障プログラムでプログラム・アシスタントを務めた。UCSに戻る直前には、MIT国際科学技術イニシアティブでインターンシップをコーディネートした。 | |
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グレゴリー・カラーキー |
UCSグローバル安全保障プログラムのシニア・アナリスト兼中国プロジェクト・マネージャー。RECNA外国人客員研究員。核兵器および関連する安全保障問題に関して、日米中間の異文化間コミュニケーションの改善に取り組んでいる。2002年にUCSに加わる以前は、ピッツァー大学の域外研究ディレクター、グリーンマウンテン大学の行政学准教授、国際教育交換協議会の中国ディレクターを務めた。メリーランド大学カレッジパーク校で行政学博士号を取得。 | |
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吉田 文彦 |
RECNAセンター長。朝日新聞論説副主幹。外務省「核軍縮・不拡散に関する有識者懇談会」の委員を務めた。国際学術誌『平和と核軍縮』(J-PAND)編集長。大阪大学にて博士号(国際公共政策)取得。(2007年)。 | |
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鈴木 達治郎 |
RECNA副センター長。1951年生まれ。内閣府原子力委員会(JAEC)委員長代理(2010-2014年)を歴任。科学と国際問題に関するパグウォッシュ会議評議員(2007~09年、2014年~)。東京大学にて博士号(原子力工学)を取得(1988年)。 | |
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中村 桂子 |
2012年4月からRECNA准教授。核軍縮・不拡散や平和・軍縮教育の研究に従事。2012年3月まではNPO法人ピースデポの研究員/事務局長。モントレー国際大学大学院(現:ミドルベリー国際大学院モントレー校)で修士号(国際政策研究)を取得。 |
第2回「核なき未来」オピニオン賞 受賞式 を開催 [ENG]
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)は、募集した 第2回「核なき未来」に関するオピニオン のU-20の部 (16歳以上20歳未満)とU-30の部 (20歳以上30歳未満) それぞれで、最優秀賞、優秀賞各1名を発表し、授賞式を行いました。
青来有一審査委員長は、全体講評のなかで、「ユニークで斬新な作品の募集があった。これからも若い感受性を活かしてほしい。このオピニオン募集が、一般市民が核兵器の問題を考える機会となってほしい」と述べました。
なお、受賞作のうち最優秀作の2編は、2023年9月24日付長崎新聞の本紙に全文が掲載されました。( こちら は同紙電子版の記事)
【 第2回「核なき未来」オピニオン賞 授賞式 】
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授賞式出席者の集合写真 | 取材に応じる4名の受賞者 |
日 時: |
2023年9月23日(土)13:00~14:00 (取材対応 14:00~14:30) |
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場 所: | 長崎大学 核兵器廃絶研究センター1階 会議室 |
次 第: |
1.開会挨拶: 鈴木 達治郎 RECNA副センター長・教授 2.受賞者発表・授与式・受賞者スピーチ ・U-20の部 優秀賞者発表・賞状、盾授与: 青来 有一 審査委員長 優秀賞者スピーチ 海野 遥香さん (オンライン) 最優秀賞者発表・賞状、盾授与: 青来 審査委員長 最優秀賞者スピーチ 馬場 みなこさん ・U-30の部 優秀賞者発表・賞状、盾授与: 青来 審査委員長 優秀賞者スピーチ アドリアーナ・ナザルコさん 最優秀賞者発表・賞状、盾授与: 青来 審査委員長 最優秀賞者スピーチ アディヤ・ケリムバエワさん 3.全体講評: 青来 有一 審査委員長 4.審査委員コメント: 山田 貴己 客員教授、小島 萌衣さん(オンライン)、畠山 澄子さん(録画) 5.写真撮影 |
取材対応: |
青来 有一 審査委員長、受賞者4名 鈴木 達治郎 RECNA副センター長(司会)、中村 桂子 RECNA准教授(通訳) |
第2回「核なき未来」オピニオン賞 受賞者を発表 [ENG]
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)は、昨年に引き続き、若い世代に広く核兵器問題の重要性を訴えるとともに、平和な国際社会の実現に貢献できる人材の育成を図ることを目的として、第2回「核なき未来」に関するオピニオン を募集しました。
このたび、U-20の部 (16歳以上20歳未満)、U-30の部 (20歳以上30歳未満) それぞれで、最優秀賞、優秀賞各1名を決定しましたので、 お知らせいたします。
【 受賞者: 最優秀賞 2名、優秀賞 2名 】
※ 年齢は応募時のもの。
U-20の部 最 優 秀 賞![]() |
馬場 みなこ(ばば みなこ)17歳
聖和女子学院高等学校 2年 長崎県佐世保市 在住 |
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U-30の部 最 優 秀 賞![]() |
Adiya Kerimbayeva(アディヤ・ケリムバエワ)27歳
長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 災害・被ばく医療科学共同専攻 修士課程2年 長崎県長崎市 在住 |
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U-20の部 優 秀 賞![]() |
海野 遥香(うんの はるか)19歳
早稲田大学 文化構想学部 2年 東京都港区 在住 |
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U-30の部 優 秀 賞![]() |
Adriana Nazarko(アドリアーナ・ナザルコ)25歳
ボウディン大学 国際関係・アジア研究科 2021年クラス (アメリカ)フロリダ州セントピーターズバーグ 在住 (日本)大阪府箕面市 在住 |
【 U-20の部 受賞者 以外の 最終選考対象者 20名 / 応募者総数 88名 】
【 U-30の部 受賞者 以外の 最終選考対象者 18名 / 応募者総数 34名 】
2023年度版『世界の核物質データ』解説しおり
2023年度版『世界の核物質データ』の解説しおりを公開しました。下のサムネイル画像等をクリックしてご覧ください。
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★ ポスターには英語版、韓国語版もあります。こちら からご覧いただけます。
★ 核物質保有マップの元となったデータは次からご覧いただけます。
・分離プルトニウム保有量一覧(2023年6月)
・高濃縮ウラン保有量一覧(2023年6月)
★ 以前の版は こちら からご覧いただけます。
リーフレットの作り方
リーフレット作成用PDFをA3用紙に両面印刷し、二つに折った後、三つ折りにします。
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NPT Blog 2023
2023年7月31日(月)から8月11日(金)にかけ、核不拡散条約(NPT)再検討会議準備委員会がウィーンにて開催されます。核をめぐる厳しい国際情勢の中、核軍縮・不拡散の今後の行方を左右する2026年の再検討会議に向けて重要な議論が行われると期待されます。世界各国から多数の政府関係者・専門家・NGOが集まるこの会議に、RECNAの教員とナガサキ・ユース代表団第11期生が参加し、現地からレポートをお届けいたします。
RECNA教員のレポートは RECNA NPT Blog 2023 に、ナガサキ・ユース代表団第11期生のレポートは Youth NPT Blog 2023 に掲載しますので、是非ご覧ください。
・RECNA NPT Blog 2023: Web版 / PDF版
・Youth NPT Blog 2023: Web版 / PDF版 ※ SNSによる情報発信 もご覧ください。
REC-PP-17 改訂版
核兵器問題の主な論点整理:国際政治・安全保障編 改訂版(2023年6月)
吉田 文彦, 中尾 麻伊香, 西田 充, 向 和歌奈, 河合 公明, 堀部 純子, 樋川 和子, 遠藤 誠治, 牧野 愛博
[全文閲覧]
本ポリシーペーパーは 同題名で2023年4月に刊行したもの の改訂版です。「4 核不拡散の多面的な課題」を新たに追加挿入したほか、「2 国際政治と核抑止・核軍縮の複雑な関係 」に「核共有」「ミサイル拡散と核軍縮の関係」の2本の論考を加えています。
★ 改訂版の主な要点は こちら
2021年1月に核兵器禁止条約(TPNW)が発効した。被爆地を含め、世界の多くの国々で「核のない世界」を望む人々にとって歴史的な一歩であった。しかしながら、核抑止はこの世界の安全保障政策に深く広く根を張っており、核抑止依存諸国(核を持つ国、核の傘国)はTPNWに反対の、あるいは慎重な態度をとり続けている。
理想主義(TPNWグループ)と現実主義(非TPNWグループ)が鋭く対峙する構図となり、核不拡散条約(NPT)を基盤にした核軍縮・不拡散によって国際安全保障、国家安全保障の安定化をはかるという、ここ半世紀の核問題のグローバル・ガバナンスの根幹さえ揺るがしかねない事態となっている。
加えて、ウクライナを侵略したロシアが「核の恫喝」を繰り返して核戦争リスクを高め、米国との新戦略兵器削減条約(新START)の履行停止も宣言した。米国と中国の対立関係も強まって、核軍縮の行方はすっかり視界不良に陥ってしまった。
そうした中で、日本学術振興会の科学研究費助成(基盤研究B)による研究プロジェクト「安全保障を損なわない核軍縮」(研究代表者・吉田文彦)を進めてきた。核抑止と核軍縮に関する理想主義・現実主義の双方に存在するバイアスの矯正作業を経て、両者の間の「最大公約数=共有可能な中庸領域」を見定め、「安全保障を損なわない核軍縮」に向けた最適解と重点政策群を提示する。これを主たる目的に研究を続けてきた。
最適解模索のプロセスで必要なのは、様々な分析・論評を踏まえた核兵器や核抑止に対する「総合的な評価」である。研究チームはここ1年余り、「総合的な評価」のための情報の収集と整理、多様な考え方に関するヒアリングや文献調査、それらに基づく包括的な意見交換に取り組んできた。
ここでの成果を研究チームの外でも活かしてもらうのがいいのではないか。そんな思いから、核兵器や核抑止などに関わる主要な論点を整理して、レクナ・ポリシーペーパーとして刊行することにした。研究プロジェクト全体では多岐にわたる論点を国際政治・安全保障・核軍縮、核不拡散、国際法の3分野に分けて考察してきたが、ここではまず、核兵器と国際政治・安全保障・核軍縮の分野における主な論点を著すことにする。
核兵器の問題に関心のある大学生、大学院生、市民の皆さんの目に触れて、何がしかご参考になればと願っている。
[全文閲覧]
★ 既刊のレクナポリシーペーパーは こちら
『世界の核物質データ』2023年版 [全リスト]
2023年版の『世界の核物質データ』ポスターを公開しました。サムネイル画像をクリックしてご覧ください。[PDF: A3サイズ印刷可]
日本語版 | 英 語 版 | 韓国語版 | |
2023年6月 | ![]() |
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今年の特徴は、昨年減少した総在庫量が分離プルトニウム量の増加により、ふたたび増加に転じたことです。高濃縮ウラン(HEU)の総在庫量は1,260トン、19,680発分(昨年より6トン、約80発分増加)となりましたが、これは「その他の非核保有国」の数値の扱い方の違いによるもので、実質的には増加ではありません。しかし、分離プルトニウムは全体的に増加傾向が続き、民生用のプルトニウム(主にフランス)が増加したため、総在庫量は552トン、92,000発分(昨年より8トン、約1,400発分増加)となりました。その結果、総量は111,680発分となり昨年(110,200発分)より約1,480発分の増加となりました。(詳細は下記「資料1」以下参照)
◆ ポスターの『解説しおり』も公開しました。こちらからご覧いただけます。
◆ 右の2つの画像はクリックすると拡大します。以下のPDF版も閲覧・ダウンロードできます。
◆ 核物質保有マップの元となったデータは次からご覧いただけます。
・分離プルトニウム保有量一覧(2023年6月)
・高濃縮ウラン保有量一覧(2023年6月)
◆ 記者会見時(2023年6月5日)の配付資料
・資料1 2023年版『世界の核物質データ』解説
・資料2 各国の最新状況:2022年6月~2023年5月
・資料3 2023年版 核物質データ追跡チーム
◆ 過去の『世界の核物質データ』は[全リスト]からご覧いただけます。