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2011年11月、著名な国際政治学者であるモートン・ハルペリン博士(元米国大統領特別補佐官)が、北東アジア非核兵器地帯(NEA-NWFZ)を「北東アジアの平和と安全保障に関する包括的協定」の一要素として設立することを提案しました。この提案は、ノーチラス研究所の委託研究の中で発表された枠組みで、核兵器のない世界の実現にむけた概念的な壁を突破するものとなりました。
RECNAでは、ハルペリン提案を吟味し、発展させ、北東アジア非核兵器地帯の実現に向けた提言書を作成することを目指し、長崎、ソウル、東京において計3回の国際ワークショップを開催しました。ワークショップへは、モートン・ハルペリン博士をはじめ、各国から多くの専門家が集まって議論を交わし、2015年3月には、提言「北東アジア非核兵器地帯設立への包括的アプローチ」を発表しました。
その後、継続方針を検討するためのワークショップを2016年に一度開催し、その方針に従って、2016年11月、「北東アジアの平和と安全保障に関するパネル(PSNA)」を設立しました。PSNAは北東アジア地域の安全保障の専門家を中心に構成される「独立した専門家集団」で、その主たるミッションは、タイムリーな政策提言と市民関与を通じ、地域の平和と安全保障を確立する一環として北東アジアにおける非核兵器地帯(NEA-NWFZ)を設置する政治プロセスを促進することにあります。このプロセスを「ナガサキ・プロセス」と呼び、PSNAはその中核として活動をしていきます。これまでに、第1回を東京・長崎、第2回をウランバートル、第3回をモスクワで開催し、それぞれ終了後には共同議長声明と提言を発表しています。
また、2019年には、朝鮮半島情勢の急展開を受け、日韓共同ワークショップを開催し、政策提言書の発表を行いました。

「北東アジア非核兵器地帯への包括的アプローチ」国際ワークショップ
(第1回 2012年長崎・東京/第2回 2013年ソウル・長崎/第3回 2014年東京)

「北東アジア非核化専門家パネル」のためのワークショップ
(2016年長崎)

「北東アジアの平和と安全保障に関するパネル(PSNA)」会合
(第1回 2016年長崎・東京/第2回2017年ウランバートル/第3回 2018年モスクワ)

日韓共同ワークショップ「朝鮮半島の平和から北東アジア非核化へ」
(2019年ソンナム)

提言書・リーフレット
2015年3月  提言書(日本語 本文付録/ 英語) 提言書要約(日本語英語
2019年12月  提言書(日本語英語
リーフレット 「北東アジア非核兵器地帯」(2016年3月)

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