2019年1月28日
【特別市民セミナー】急転する朝鮮半島情勢-北東アジアと日本の選択 (2月23日)
講師: | 陳昌洙(ジン・チャンス)世宗研究所 日本研究センター長 |
日時: | 2月23日(土)14:00-16:00 |
場所: | 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 地下2階 交流ラウンジ |
主催: | 核兵器廃絶長崎連絡協議会 (PCU-NC) Tel: 095-819-2252 |
《入場無料、申込不要、言語=日本語》
南北首脳会談に続いて、昨年6月、史上初の米朝首脳会談も開かれ、朝鮮半島の完全非核化が合意されました。一方、米・中国の2つの陣営による貿易戦争によって「2度目の冷戦時代」が幕開けしようとしています。この国際情勢のなか、日中は本当に「日中新時代」を迎えるのか。北東アジアは中国を中心とする新秩序となるのか。それともトランプ大統領が主張する「米国優先主義」が中国覇権を阻止するのか。そのうねりの中、韓国、北朝鮮、ロシア、そして日本はどの道を選択するのか。北東アジアの今後を韓国の日本政治研究第一人者、陳昌洙(世宗研究所日本研究センター長)が語ります。
2019年1月18日
2019年1月9日(木)、国立ソウル大学校統一平和研究院(IPUS)との覚書を更新するため、イム・キョンフン院長はじめ7名の研究者が韓国より来訪され、調印式を開催しました。
これまで、RECNAが開催してきた「北東アジア非核兵器地帯への包括的アプローチ」の国際ワークショップにIPUSの研究者が参加したり、ナガサキ・ユース代表団の学生がIPUSを訪問したりするなどの交流を行ってきました。今後は、来年8月に本学で開催予定の国際学会で朝鮮半島情勢についての討論を行うことを検討しており、組織的な協力関係が益々充実していくことが期待されます。
調印式に引き続き、キム・スンチュル教授より「朝鮮半島情勢の今後」についてメディア向けのブリーフィングが実施され、記者の方より多くの質問がありました。
調印式後は、河野茂学長を表敬訪問され、覚書の更新について報告するとともに、今後の協力について確認されました。
調印の様子 | キム・スンチュル教授のブリーフィング |
RECNAとIPUS | 学長表敬訪問 |
2019年1月4日
RECNAニューズレター Vol.7 No.3 (2018年12月31日発行)
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マーク・スー博士を招き、東京で記者会見 ― 吉田 文彦 第7期生決定 ― ナガサキ・ユース代表団 「原爆投下は必要なかった」 歴史家・長谷川毅氏 ― 山口 響 >>詳しくはこちら |