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【公開ワークショップ】「米国の核兵器政策の進展と北東アジアへの影響」(10月16日)を開催
2023年10月3日

【公開ワークショップ】 第40回 RECNA研究会
「米国の核兵器政策の進展と北東アジアへの影響」

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参照

日時: 2023年10月16日(月)9:00-11:00
場所: 長崎大学文教キャンパス 環境科学部本館1階 A-12教室(オンライン配信あり)
アクセス: https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/access/bunkyo/index.html
文教キャンパスマップ (PDF)
 
開催概要 (PDF)

 私たちは今、かつてない核危機に直面しています。こうした中、核保有国の政策を分析し、新たな潮流が意味するものを見極めることが重要です。このたび、米国の有力なシンクタンクである「憂慮する科学者同盟(UCS)」のグローバル安全保障プログラムにかかわる科学者やアナリストが長崎大学を訪問することとなりました。この機をとらえ、長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)とUCSは、長崎大学NURESCA(STAR創出プログラム「人新世における連帯的生存に向けて」)及び長崎大学核廃絶・核軍縮研究会の協力を得て、核問題に関する特別ワークショップを共催することといたしました。ワークショップは公開であり、オンラインでも配信されます。米国の核政策と北東アジアへのその影響について理解を深めたい方にとって、このワークショップが有益なものとなることを願っています。


共  催:  長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)/ 憂慮する科学者同盟(UCS)
恊  力:  長崎大学NURESCA(STAR創出プログラム「人新世における連帯的生存に向けて」)/ 長崎大学多文化社会学部核廃絶・核軍縮研究会
使用言語:  英語(通訳は付きません)
申込方法:  ※参加申込受付は終了いたしました。
お問合せ:  (E-mail) recna_staff@ml.nagasaki-u.ac.jp
 

プログラム

司会進行 中村 桂子(RECNA准教授)
9:00-9:05  開会挨拶 吉田 文彦(RECNAセンター長・教授)
9:05-9:20  「米国のミサイル防衛政策の概要とその影響」
 ローラ・グレゴ(UCSシニア・サイエンティスト兼リサーチ・ディレクタ-)
9:20-9:35  「米国のプルトニウム・ピット生産における問題点」
 ディラン・スパルディング(UCSシニア・サイエンティスト)
9:35-9:50  「北朝鮮のプルトニウム生産能力」
 スルギエ・パーク(UCSシニア・サイエンティスト)
9:50-10:05  「米中核戦争の可能性」
 ロバート・ラスト(UCS中国アナリスト)
10:05-10:20  「米国核・軍事予算の分析」
 エリン・マクドナルド(UCS アナリスト)
10:20-10:25  休憩
10:25-10:55  自由討論 モデレーター: 鈴木達治郎(RECNA副センター長)
10:55-11:00  閉会挨拶 グレゴリー・カラーキー(UCS及びRECNA)

 

登壇者

L.Grego ローラ・グレゴ
 UCSグローバル安全保障プログラムのシニア・サイエンティスト及びリサーチ・ディレクターとして、核兵器、ミサイル防衛、宇宙安全保障といった科学と公共政策の接点における研究を20年にわたって続けている。最近、マサチューセッツ工科大学(MIT)の核セキュリティ・政策研究所でスタントン核セキュリティ・フェローシップを修了した。UCSに加わる前は、ハーバード・スミソニアン天体物理学センターで博士研究員を務めた。
D.Spaulding ディラン・スパルディング
発表資料(PDF)
The Status of US National Laboratories
 UCSグローバル安全保障プログラムのシニア・サイエンティスト。核兵器に関する技術的問題や核兵器がもたらす脅威を低減する政策を中心に研究している。ブラウン大学で物理学の学士号、カリフォルニア州立大学バークレー校で地球惑星科学の博士号を取得。インターン、NNSA備蓄核兵器維持管理フェロー、客員研究員・実験者としてなど、長年にわたって米国国立研究所に関わってきた。フランス原子力・代替エネルギー庁で博士研究員、ハーバード大学で生命起源イニシアティブ特別研究員を務めた。最近では、カリフォルニア大学デービス校で衝撃圧縮研究室を立ち上げ、学部で地質学を教えている。
S.Park スルギエ・パーク
発表資料(PDF)
Status on North Korea’s Fissile Material Production
 UCSグローバル安全保障プログラムのシニア・サイエンティスト。核燃料サイクルのフロントエンドとバックエンド、核活動の監視と検証、核分裂性核物質の備蓄分析を中心に研究している。UCSに加わる前は、スタンフォード大学ドア・スクール・オブ・サステナビリティの研究員として、米国におけるレアアースのサプライチェーン問題を研究。また、スタンフォード大学国際安全保障協力センター(CISAC)のマッカーサー・スタントン核安全保障フェローとして、北朝鮮のウランや重要鉱物資源を含む地質資源の分析、放射性廃棄物管理に関する研究を行った。軍縮・核不拡散に関連しては、北朝鮮のウラン採掘・精錬プロセスに関する複数の論文を発表。スタンフォード大学で地質学の博士号を取得。博士論文では、極限環境下における核物質と土質材料の特性評価を行った。
R.Rust ロバート・ラスト
発表資料(PDF)
China’s Nuclear Buildup and Potential for Conflict
 UCSグローバル安全保障プログラムの中国アナリスト。中国の核兵器計画、中国のガバナンス、米中関係を中心に研究している。UCSに加わる前の2019年には、北京のノルウェー大使館で6カ月間の研修生として勤務。修士論文執筆中は、オスロのノルウェー国際問題研究所で研究員を務めた。ウィリアム・アンド・メアリー大学で国際関係学/中国語の学士号、ノルウェーのオスロ大学で中国文化と社会の修士号を取得。
E.MacDonald エリン・マクドナルド
発表資料(PDF)
The US Nuclear Weapons Budget: The Sky’s the Limit?
 2011年12月よりグローバル安全保障プログラムのアナリストとして従事。国際安全保障、軍備管理・不拡散、米中関係、東アジアの安全保障を専門としている。コーネル大学で行政学の修士号を取得。修士論文のテーマは中国の宇宙兵器政策。ダートマス大学で行政学の学士号を取得し、コーネル大学大学院を修了するまでの4年間、UCSグローバル安全保障プログラムでプログラム・アシスタントを務めた。UCSに戻る直前には、MIT国際科学技術イニシアティブでインターンシップをコーディネートした。
G.Kulacki グレゴリー・カラーキー
 UCSグローバル安全保障プログラムのシニア・アナリスト兼中国プロジェクト・マネージャー。RECNA外国人客員研究員。核兵器および関連する安全保障問題に関して、日米中間の異文化間コミュニケーションの改善に取り組んでいる。2002年にUCSに加わる以前は、ピッツァー大学の域外研究ディレクター、グリーンマウンテン大学の行政学准教授、国際教育交換協議会の中国ディレクターを務めた。メリーランド大学カレッジパーク校で行政学博士号を取得。
F.Yoshida 吉田 文彦
 RECNAセンター長。朝日新聞論説副主幹。外務省「核軍縮・不拡散に関する有識者懇談会」の委員を務めた。国際学術誌『平和と核軍縮』(J-PAND)編集長。大阪大学にて博士号(国際公共政策)取得。(2007年)。
T.Suzuki 鈴木 達治郎
 RECNA副センター長。1951年生まれ。内閣府原子力委員会(JAEC)委員長代理(2010-2014年)を歴任。科学と国際問題に関するパグウォッシュ会議評議員(2007~09年、2014年~)。東京大学にて博士号(原子力工学)を取得(1988年)。
K.Nakamura 中村 桂子
 2012年4月からRECNA准教授。核軍縮・不拡散や平和・軍縮教育の研究に従事。2012年3月まではNPO法人ピースデポの研究員/事務局長。モントレー国際大学大学院(現:ミドルベリー国際大学院モントレー校)で修士号(国際政策研究)を取得。

 


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