2018年6月12日、初の米朝首脳会談がシンガポールで行われ、ドナルド・トランプ米国大統領とキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が歴史的な対話を果たしました。北東アジアの平和と非核化に向けた大きな転換点となり得る会談を受け、本センターより見解文を発表いたしました。
2018年6月7日
2016年11月に発足した「北東アジアの平和と安全保障に関するパネル(PSNA)」の第3回会合は、2018年5月31日(木)~6月1日(金)にモスクワ(ロシア)で、⾧崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)主催、パグウォッシュ会議、ロシア科学アカデミー幹部会下パグウォッシュ会議、モスクワ国立国際関係大学(MGIMO大学)、世界経済国際関係プリマコフ国立研究所(IMEMORAS)の協力の下に開催されました。会議には、パネルメンバー11名(米国、ロシア、中国、韓国、日本、モンゴル、オーストラリア)にくわえ、地元ロシアの専門家多数と北朝鮮大使館からの参加者2名、日本大使館から2名を合わせて、総勢57名の参加を得ることができました。
プログラム(2018年5月28日時点; PDF) 参加者リスト(2018年5月28日時点; PDF)
概要報告(PDF) 共同議長声明と提言(PDF) Photo Gallery (英) PSNA News (英)