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RECNA図書

核廃絶というゴールに向けて、核軍縮や核不拡散などの問題をどう考えていけばいいのか。これらの分野の知識・知見を整理し、研究成果や有用な情報を専門家や市民と広く供用すること、そして次世代に伝えていくことが、RECNAの大切な役割と考えています。そうした目的から、「RECNA図書」の出版及びこのウエブページでの紹介を行っています。すべてのRECNA叢書に加えて、RECNAポリシーペーパー、その他のRECNA関係図書から選んだものをここに掲載しています。より多くの方にお読みいただければ幸いです。

★ RECNA叢書 RECNAポリシーペーパー][その他のRECNA関係図書

RECNA叢書6 (2021年3月)

RECNA叢書6第三の核時代:破滅リスクからの脱却
吉田文彦, 水本和実, 向和歌奈, 遠藤誠治, 冨塚明, 鈴木達治郎, 永井雄一郎, 一政祐行, 目加田説子, 中村桂子, 広瀬訓, 毛利勝彦 著

発 行: 長崎大学核兵器廃絶研究センター
ISBN: 978-4-910507-00-2

世界は今、「第三の核時代」の真っただ中にある。冷戦期の「第一の核時代」とも、冷戦後に四半世紀続いた「第二の核時代」とも異なる、新たな潮流だ。米ロに加えて中国、さらにはインドやパキスタン、北朝鮮が核増強する。一方で、核兵器禁止条約発効という政策ベクトル逆転への力も作用し始めている。 いわば、危機と好機の混在が「第三の核時代」の大きな特徴だ。どのように危機を克服しながら好機を活かし、核リスクを極小化していくのか。核抑止依存から脱却して、核で壊される心配のない世界を未来世代に渡すための方策とは何か。多分野の専門家がハイリスクな現状に切り込み、「持続可能な平和」への処方箋を描く。

電子書籍: [Amazon]

 


RECNA叢書5 (2020年4月)

RECNA叢書5核のある世界とこれからを考えるガイドブック
中村桂子 著

発 行: 法律文化社
ISBN: 978-4-589-04076-3

長崎大学の教養教育科目「核兵器とは何か」を受講した大学生との質疑応答から生まれた核問題の入門書。「核兵器が『減る』ってどういうこと?」「今の世界で核兵器が使われたらどうなる?」「核兵器禁止条約で本当に核兵器はなくなるの?」など、核兵器の基礎知識から最新の国際情勢まで広くカバーした38のQ&Aで構成。核問題を初めて学ぶ人から、あらためて学び直したい人まで、<いま知りたいこと>を平易に解説したガイドブック。

法律文化社: [書籍紹介] [注文用チラシ]  図書館所蔵: [大学図書館] [公共図書館]

 


RECNA叢書4 (2019年3月)

RECNA叢書4核兵器禁止条約の時代 : 核抑止論をのりこえる
山口響 監修

発 行: 法律文化社
ISBN: 978-4-589-03998-9

いま、核兵器をめぐって「規制」と「強化」という対立する2つの潮流がせめぎ合っている。この潮流について論究した英文学術誌 Journal for Peace and Nuclear Disarmament(J-PAND)から10本を精選し邦訳した論考集。『補論』にて、せめぎ合うダイナミズムを本書からどう読み取るのかを補った。

法律文化社: [書籍紹介] [注文用チラシ]  図書館所蔵: [大学図書館] [公共図書館]

 


RECNA叢書3 (2018年3月)

RECNA叢書3核の脅威にどう対処すべきか : 北東アジアの非核化と安全保障
鈴木達治郎, 広瀬訓, 藤原帰一 編

発 行: 法律文化社
ISBN: 978-4-589-03921-7

「ICAN」がノーベル平和賞を受賞し、「核兵器禁止条約」が採択されるなど核廃絶への機運が盛り上がるなか、一方で国際情勢において核の存在が増しつつある。北東アジアにおける核廃絶に向けての阻害・促進の両要因について、核抑止依存の実態、「トラック2」外交の可能性、および非核化プロセスの検証などに焦点をあて分析。

法律文化社: [書籍紹介] [注文用チラシ]  図書館所蔵: [大学図書館] [公共図書館]

 


RECNA叢書2 (2017年3月)

RECNA叢書2核のない世界への提言 : 核物質から見た核軍縮
ハロルド・ファイブソン [ほか] 著, 鈴木達治郎 監訳, 冨塚明 訳

発 行: 法律文化社
ISBN: 978-4-589-03848-7

核物質の専門家が科学技術の専門知識をもたない市民に向けて核物質の本質、実態と問題性を整理・解説。実現可能な核廃絶への道を提言する。

法律文化社: [書籍紹介] [注文用チラシ]  図書館所蔵: [大学図書館] [公共図書館]

 


RECNA叢書1 (2016年4月)

RECNA叢書1核兵器をめぐる5つの神話
ウォード・ウィルソン 著, 黒澤満 日本語版監修, 広瀬訓 監訳

発 行: 法律文化社
ISBN: 978-4-589-03775-6

「日本の降伏は原爆投下による」、「核には戦争を抑止する力がある」など、核兵器の有用性を肯定する論理が、史実に基づかない都合の良い〈神話〉に過ぎないことを徹底検証。核廃絶のための科学的な論拠と視座を提供する。

法律文化社: [書籍紹介] [注文用チラシ]  図書館所蔵: [大学図書館] [公共図書館]

 

★ RECNAポリシーペーパー RECNA叢書][その他のRECNA関係図書

REC-PP-12(2021年1月)

REC-PP-12核兵器禁止条約発効:新たな核軍縮を目指して
吉田 文彦 , 中村 桂子 , 広瀬 訓 , 西田 充 , 黒澤 満 , 鈴木 達治郎

発 行: 長崎大学核兵器廃絶研究センター
ISBN: 978-4-910507-02-6

核兵器禁止条約(TPNW)発効という歴史的な変曲点に立つ今、TPNW について考えるべきことを、このポリシーペーパーでまとめることにした。目次にあるように、6 本の論考で構成されている。TPNW を通じて、核廃絶へと近づいていくには何が必要なのか。何を活かしていけばいいのか。思考や議論を重ねて、解や一致点を模索していく挑戦の始まりである。

 


REC-PP-11(2020年7月)

REC-PP-11NPT発効50年:「核のある世界」に立ち向かう
吉田 文彦 , 鈴木 達治郎 , 広瀬 訓 , 中村 桂子 , 朝長 万左男 , 宮崎 智三 , 河合 公明

発 行: 長崎大学核兵器廃絶研究センター
ISBN: 978-4-910507-01-9

NPT発効50年に合わせて北大西洋条約機構(NATO)は「数々の業績を残してきたとは言え、NPTが永続的に成功して当たり前などと考えてはならず、持続的な努力が求められている」との声明を出した。では、時代の変化に合わせて、具体的にどのような「持続的な努力」が必要なのか。このRECNAポリシーペーパーでは、NPTの成果と限界、課題等を分析するとともに、NPTを足場に核廃絶へ近づいていく方策について考える。NPTの未来を考察するにあたっては、日本の外務省が設置した「核軍縮の実質的な進展のための賢人会議」の議長レポート(2019年10月)も参考にする。

 

★ その他のRECNA関係図書 RECNA叢書][RECNAポリシーペーパー

梅林宏道の仕事の深層1 (2021年9月)

梅林宏道の仕事の深層1北朝鮮の核兵器
梅林宏道 著

発 行: 高文研
ISBN: 9784874987698

北朝鮮とは日本の私たちにとって何か――。日本の近隣に新しい核武装国を生み出している事実ほど、日本の核軍縮外交の失敗を示すものはない。北朝鮮の核兵器とミサイル開発についてのファクト(事実)を整理・分析し、それを巡る国際政治の歴史と現状を考察する。日本をすっぽりと射程内に収めるノドンがいよいよ核弾頭をつける能力が見えてきた段階を見据え、私たちにとっての北朝鮮の核問題は何かを問う。その中で、北東アジア非核兵器地帯の構想の意味を考える新機軸の論考。

高文研: [書籍紹介]  図書館所蔵: [大学図書館] [公共図書館]

 

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