2016年9月30日

RECNAニューズレター Vol.5 No.2 (2016年9月30日発行)

―― ナガサキ・ユース代表団:北東アジア非核兵器地帯
―白波宏野

ピースキャラバン
―稲垣歩海

これからの日本の課題
―中村桂子

ナガサキ・ユース代表団第4期生が決定

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Category お知らせ
2016年9月13日
日時: 2016年9月10日(土)13:30~15:30
場所: 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ
講師: 中村 桂子 (ナカムラ ケイコ) RECNA准教授
主催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

 

北朝鮮の核実験を解説する鈴木先生 講演する中村先生

平成28年度核兵器廃絶市民講座「核兵器のない世界を目指して」の第3回目が、9月10日(土)に国立原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジにて行われ、講師は、中村 桂子 RECNA准教授がつとめました。プログラムにはありませんでしたが、講演の前に鈴木 達治郎RECNAセンター長から、前日に実施された北朝鮮の核実験についての解説がありました。講座は「核兵器廃絶に向けて:非核兵器国の役割」と題し、現在の核軍縮の交渉の場では過半数を超える非核兵器国が提言を出し、核保有国にとって『居心地の悪い』環境づくりをしていること、また、核の傘下にありながらも、非核兵器地帯条約締結国でもあるオーストラリアが抱えるジレンマなど、世界が核軍縮の方向を向いてきている中でジレンマを抱える国が日本以外にも存在する現状についてお話しいただきました。講座には約80名の市民が集まり、質疑応答では、高校生からも積極的に質問があり、盛会のうちに終わりました。講座後の「RECNAと語ろう」では、用意した時間内では収まりきれないほどの熱気でRECNAの今後について語り合いました。

 

会場の様子
 

<講演動画>

※本講演会の内容は講演者及び対談者個人の意見を表すものであり、主催団体及び共催団体等の見解を示すものではありません。

>>平成28年度市民講座について
 

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2016年9月8日

2016年

  ■ 8月セッション

多国間核軍縮交渉を前進させるための公開作業部会(OEWG)報告書(抜粋・暫定訳)(2016年8月19日)

日本語 

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市民データベース『国連公開作業部会(OEWG)』に、新たな文書(暫定訳)を掲載しました。

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