2017年9月3日、北朝鮮は6回目の核実験を行った。北朝鮮政府は「大陸弾道弾ミサイル(ICBM)に搭載可能な水爆実験に成功」と発表しており、これまで以上の規模であったと推定されている。度重なるミサイル発射と核実験はとても許される行為ではないが、その対応には冷静な分析が必要だ。6回目となる北朝鮮核実験の意味と当面の対応について、簡単にRECNAの見解をまとめた。
新着情報What’s New
2017年9月5日
9月2日、顧問の土山秀夫先生が亡くなられたことを受け、追悼文を掲載しました。
2017年8月3日
REC-PP-06
鈴木 達治郎 , 黒澤 満 , 広瀬 訓 , 中村 桂子 , 吉田 文彦 , 太田 昌克 , 梅林 宏道 , 桐谷 多恵子 , 朝長 万左男
2017年7月7日はまさに、核兵器廃絶を願うすべての人々にとって、歓迎すべき歴史的な一日となった。RECNAでは、核兵器禁止条約採択をうけて、その歴史的意義と今後の課題について、7月8日付で簡単な見解を発表した。しかし、本条約採択の意義と今後の課題については、より詳細な分析が必要と判断し、RECNAでは教授陣全員で、それぞれの専門分野から、この意義と課題についいて早急にまとめることとした。専門家のみならず、一般の読者にもわかりやすく読めるよう、各著者にはお願いした。
核兵器禁止条約の今後を考えるうえで、少しでもお役に立てれば幸いである。
2017年7月20日
RECNAニューズレター Vol.6 No.1 (2017年6月30日発行)
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「2020年NPT再検討会議第1回準備委員会: |

















