2017年8月3日
REC-PP-06
鈴木 達治郎 , 黒澤 満 , 広瀬 訓 , 中村 桂子 , 吉田 文彦 , 太田 昌克 , 梅林 宏道 , 桐谷 多恵子 , 朝長 万左男
2017年7月7日はまさに、核兵器廃絶を願うすべての人々にとって、歓迎すべき歴史的な一日となった。RECNAでは、核兵器禁止条約採択をうけて、その歴史的意義と今後の課題について、7月8日付で簡単な見解を発表した。しかし、本条約採択の意義と今後の課題については、より詳細な分析が必要と判断し、RECNAでは教授陣全員で、それぞれの専門分野から、この意義と課題についいて早急にまとめることとした。専門家のみならず、一般の読者にもわかりやすく読めるよう、各著者にはお願いした。
核兵器禁止条約の今後を考えるうえで、少しでもお役に立てれば幸いである。