11月21日に開催いたしました「映画 太陽の子」上映&トークイベント「いまあらためて《科学者の社会的責任》を問う」には、会場とオンラインあわせて144名の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。イベントの第二部「 監督メッセージ&パネルトーク」の動画をYouTubeで公開しましたので、こちら からご覧ください。
なお、パネルトークで提示された軍事研究に関するスライドのうち、東京工業大学の事例について、文章が古く、既に改定されているとのご指摘をいただきました。鈴木教授からスライドの修正版が届きましたので、こちら もご覧ください。ご指摘に感謝いたします。
配布資料: プログラム&プロフィール
イベントでは、日本の原爆開発の史実を基に若い科学者の葛藤を描いた「映画 太陽の子」(監督・脚本:黒崎博。8 月6 日全国劇場公開)を題材とし、軍民両用技術(デュアルユース)や大学における軍事研究の問題などを含め、今の時代にあらためて注目が集まる「科学者の社会的責任」について、当時を知る科学者やこれからを担う若者とともに議論しました。今回公開したのは、下記プログラムの第二部のみです。