2021年11月30日
11月21日に開催いたしました「映画 太陽の子」上映&トークイベント「いまあらためて《科学者の社会的責任》を問う」には、会場とオンラインあわせて144名の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。イベントの第二部「 監督メッセージ&パネルトーク」の動画をYouTubeで公開しましたので、こちら からご覧ください。
なお、パネルトークで提示された軍事研究に関するスライドのうち、東京工業大学の事例について、文章が古く、既に改定されているとのご指摘をいただきました。鈴木教授からスライドの修正版が届きましたので、こちら もご覧ください。ご指摘に感謝いたします。
配布資料: プログラム&プロフィール
イベントでは、日本の原爆開発の史実を基に若い科学者の葛藤を描いた「映画 太陽の子」(監督・脚本:黒崎博。8 月6 日全国劇場公開)を題材とし、軍民両用技術(デュアルユース)や大学における軍事研究の問題などを含め、今の時代にあらためて注目が集まる「科学者の社会的責任」について、当時を知る科学者やこれからを担う若者とともに議論しました。今回公開したのは、下記プログラムの第二部のみです。
日 時: 2021年11月21日(日)13:30~17:00
会 場: 長崎大学 文教キャンパス 中部講堂
プログラム:
13:30~15:30 第一部: 映画上映(会場のみ)
15:30~17:00 第二部: 監督メッセージ&パネルトーク(会場&YouTube配信)
【共催】 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)、日本パグウォッシュ会議、長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
【協力】 イオンエンターテイメント株式会社