2016年11月30日

12月11日から13日まで外務省、国連の主催で「核兵器のない世界へ 長崎国際会議」が開催されます。
11日は「ユース非核特使フォーラム」、12日と13日は「第26回国連軍縮会議in長崎」が開かれ、この会議への参加者を募集しています。

参加は無料ですが、お申し込みが必要です。外務省のページよりお申し込み下さい。
応募者多数の場合は抽選となりますのでご了承下さい。
(※募集締め切り:平成28年12月4日)

外務省:「核兵器のない世界へ 長崎国際会議」の参加者募集
http://www.mofa.go.jp/mofaj/dns/ac_d/page25_000576.html

WEB参加登録(※FAXでの募集は外務省のページにて確認お願い致します。)
http://meetingnavi.com/un_nagasaki/

 

日付: 平成28年12月11日(日)  26thuncdi_1
会場: 長崎大学医学部記念講堂
ユース非核特使フォーラム
核兵器のない世界の実現に向けて次世代を担う若者として何ができるか、今後どのようにしていきたいか議論を行い、核軍縮に向けた提言を行います。
映画上映『母と暮せば』
山田洋次監督と主演女優の吉永小百合さんが来場予定。
 日付: 平成28年12月12日(日)~13日(火)
 会場: ホテルニュー長崎
「第26回国連軍縮会議in長崎」
各国の政府関係者や軍縮専門家、NGOなどの方々が、 核兵器のない世界を実現するにはどのような方法があるかを議論します。
主催:  外務省・国連 ≪PDFファイルはこちら
協力:  長崎県・長崎市・長崎大学・核兵器廃絶研究センター・核兵器廃絶長崎連絡協議会

 

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2016年11月15日

 

日時: 2016年11月12日(土)13:30~15:30
場所: 国立長崎原爆死没者追悼平和記念館 交流ラウンジ
講師: 広瀬 訓 (ヒロセ サトシ) RECNA副センター長・教授
主催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

 

講演する広瀬先生 会場の様子

平成28年度核兵器廃絶市民講座「核兵器のない世界を目指して」の第4回目を、11月12日(土)に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館にて行い、講師は広瀬 訓教授(RECNA副センター長)がつとめました。講座は「『核抑止』は有効か?―核の歴史をもう一度振り返る―」と題し、『核抑止』の安全保障としての有効性への疑問と、抑止のもつ矛盾について、わかりやすい身近な例を多く引用しながらお話しいただきました。いまだかつて核の抑止論を証明できた人はいません。これからの安全保障は、恐怖による抑止ではなく、「理性と信頼」による安全保障に変えるべきではないでしょうか。
講座には約60名の市民が集まりました。質疑応答では、高校生からも積極的に質問があり、盛会のうちに終わりました。講座後には「RECNAと語ろう」を行い、講座の数日前に決まったアメリカ次期大統領や彼が持ち歩くことになる核のボタンについて語り合いました。

講演資料

〈講演動画〉

※本講演会の内容は講演者及び対談者個人の意見を表すものであり、主催団体及び共催団体等の見解を示すものではありません。

>>平成28年度市民講座について
 

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2016年11月11日

Projects

No.17

October 31, 2016
The Reaction in Nagasaki to Reports on Obama Administration “No-First-Use” Nuclear Weapons Policy
オバマ政権の「核先制不使用」報道に対する長崎の反応

 

>>バックナンバー等はこちら

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2016年11月2日

国際的な批判と圧力に抗うように、北朝鮮は核実験と弾道ミサイル実験を繰り返し、強硬な姿勢をかえようとはしていません。北朝鮮の核問題を解決するために、国際的な圧力以外の選択肢は無いのでしょうか。各国の専門家が意見を交わします。

同時通訳付、申し込み不要、入場無料です。

皆さまのご参加をお待ちしています。

日 時: 平成28年11月20日(日) 14:30~16:30  20161120sympo_1
場 所: 長崎原爆資料館ホール(平野町7-8)
基調講演: 『朝鮮半島における核戦争の危険性』
ジェフリー・ルイス 氏
(米ジェームズ・マーティン不拡散研究センター 東アジア不拡散プログラム部長、米国)
パネリスト: マイケル・ハメル=グリーン 氏 (ビクトリア大学メルボルン校教授、オーストラリア)
ディンリ・シェン 氏 (復旦大学教授、中国)
モートン・H・ハルペリン 氏 (オープン・ソサエティ財団上級顧問、米国)
黒澤 満 氏 (大阪女学院大学教授)
主 催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

>>詳しくはこちら

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2016年10月31日

レクナの目

2016年10月28日(金)(日本時間)、国連総会第一委員会にて、来年3月から核兵器を法的に禁止する条約の交渉を始めるという歴史的な決議がなされました。

そこで、RECNAでは『「核兵器禁止条約の交渉に関する決議」について』解説と見解をまとめました。

是非ご覧ください。

「核兵器禁止条約の交渉に関する決議」について(解説と見解)(2016.10.31)

 

 
 
>>日本語レクナの目についてはこちら

 

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2016年10月27日

logo-1
 ■ ナガサキ・ユース代表団第5期生募集
ナガサキ・ユース代表団第5期生募集を開始しました!!

2017年春、核軍縮・不拡散問題の国際会議である「2020年NPT(核不拡散条約)再検討会議第1回準備委員会」がウィーンの国連事務所で開催されます。世界各国から多数の政府関係者・専門家・NGOが集まるこの会議に、「ナガサキ・ユース代表団」として参加し、最新の国際議論の動向を学ぶとともに、世界の人々とのネットワークを広げます。
核なき世界の実現に向け、「もっと学びたい!」「何かやってみたい!」、熱意のある<若者>を募集します。興味のある人は、ぜひ説明会へお越し下さい。

第1回説明会:平成28年11月 6日(日) 10:30~12:00
長崎大学核兵器廃絶研究センター1階会議室
第2回説明会:平成28年11月11日(金) 18:30~20:00
長崎大学核兵器廃絶研究センター1階会議室
第3回説明会:平成28年11月14日(月) 18:30~20:00
長崎県立大学シーボルト校特別会議室
※当日受け付けも可能です。    ※第1回~3回の説明内容は同じです。

【活動内容】
 ・ウィーンで開催される核軍縮・不拡散問題の国際会議に参加する。
 ・世界の外交官やNGOと議論する。
 ・世界の若者とのネットワークを広げる。
 ・帰国報告会などを通じ、学んだ成果を広く伝える。

応募締切:平成28年12月1日(木)必着     
※応募資格、応募方法、これまでのユース代表団の活動等、詳しくはこちらのページをご覧ください。   >詳しくはこちら


【お問い合わせ】
〒852-8521 長崎市文教町1-14(長崎大学核兵器廃絶研究センター内)
TEL:095-819-2255  FAX:095-819-2165
核兵器廃絶長崎連絡協議会・事務局(PCU-NC)

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2016年9月30日

RECNAニューズレター Vol.5 No.2 (2016年9月30日発行)

―― ナガサキ・ユース代表団:北東アジア非核兵器地帯
―白波宏野

ピースキャラバン
―稲垣歩海

これからの日本の課題
―中村桂子

ナガサキ・ユース代表団第4期生が決定

>>詳しくはこちら

 

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2016年9月13日
日時: 2016年9月10日(土)13:30~15:30
場所: 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ
講師: 中村 桂子 (ナカムラ ケイコ) RECNA准教授
主催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

 

北朝鮮の核実験を解説する鈴木先生 講演する中村先生

平成28年度核兵器廃絶市民講座「核兵器のない世界を目指して」の第3回目が、9月10日(土)に国立原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジにて行われ、講師は、中村 桂子 RECNA准教授がつとめました。プログラムにはありませんでしたが、講演の前に鈴木 達治郎RECNAセンター長から、前日に実施された北朝鮮の核実験についての解説がありました。講座は「核兵器廃絶に向けて:非核兵器国の役割」と題し、現在の核軍縮の交渉の場では過半数を超える非核兵器国が提言を出し、核保有国にとって『居心地の悪い』環境づくりをしていること、また、核の傘下にありながらも、非核兵器地帯条約締結国でもあるオーストラリアが抱えるジレンマなど、世界が核軍縮の方向を向いてきている中でジレンマを抱える国が日本以外にも存在する現状についてお話しいただきました。講座には約80名の市民が集まり、質疑応答では、高校生からも積極的に質問があり、盛会のうちに終わりました。講座後の「RECNAと語ろう」では、用意した時間内では収まりきれないほどの熱気でRECNAの今後について語り合いました。

 

会場の様子
 

<講演動画>

※本講演会の内容は講演者及び対談者個人の意見を表すものであり、主催団体及び共催団体等の見解を示すものではありません。

>>平成28年度市民講座について
 

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2016年9月8日

2016年

  ■ 8月セッション

多国間核軍縮交渉を前進させるための公開作業部会(OEWG)報告書(抜粋・暫定訳)(2016年8月19日)

日本語 

English 

市民データベース『国連公開作業部会(OEWG)』に、新たな文書(暫定訳)を掲載しました。

>>詳しくはこちら

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2016年8月9日

 

REC-PP-05

オバマ米大統領広島訪問の意義と課題(2016年8月)

鈴木 達治郎 , 広瀬 訓 , 中村 桂子 , 全 炳徳 , 朝長 万左男 , 森永 玲 , 西田 充 , 桐谷 多恵子

新しい レクナポリシーペーパーを発行しました。

>> REC-PP-05 の全文はこちら

>> 既刊のレクナポリシーペーパーはこちら

 

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