2019年10月15日
【特別市民セミナー】歴史と向き合う 被爆地から学んだこと(11月10日)
スーザン・サザード氏をお迎えして、著書『ナガサキ 核戦争後の人生』の日本語版刊行記念特別市民セミナー(基調講演およびトークセッション)を以下のとおり開催します。
日 時: | 11月10日(日)13:30-16:30 |
場 所: | 長崎原爆資料館ホール |
基調講演: | スーザン・サザード 氏(米国の作家、長崎平和特派員) 「歴史と向き合う 被爆地から学んだこと」 |
トークセ ッション: |
スーザン・サザード 氏 青来 有一 氏(芥川賞作家、長崎大学RECNA客員教授) アーサー・ビナード 氏(米国生まれの詩人・絵本作家) 吉田 文彦 氏(長崎大学RECNAセンター長) |
主 催: | 核兵器廃絶長崎連絡協議会 (PCU-NC) |
協 力: | みすず書房 |
後 援: | 長崎県・長崎市・長崎大学 RECNA(長崎大学核兵器廃絶研究センター) (公財)長崎平和推進協会 核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員会 |
《逐次通訳付・入場無料・事前申込不要》
本書執筆にかけた12年間の軌跡とそれが私自身に何をもたらしたか語ります。
私たちは被爆者の体験をどう刻み続けていくのか。それとも忘却の彼方へ追いやってしまうのか。その選択が日本と世界にどんな影響を及ぼすのか、探っていきます。
スーザン・サザード
アメリカのノンフィクション作家。アンティオーク大学LA校で修士号取得。2015年に刊行されたデビュー作、Nagasaki: Life After Nuclear War(『ナガサキ 核戦争後の人生』)によりデイトン文学平和賞、J・アンソニー・ルーカス書籍賞受賞。また「エコノミスト」「ワシントン・ポスト」「カーカス・レビュー」の年間ベストブックに選出され、21人目となる「長崎平和特派員」に認定される。