2015年3月23日
第7回 核兵器廃絶市民講座「被爆者の健康を考える」
日時: | 2015年3月7日(土)13:30~15:30 |
場所: | 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ |
講師: | 三根眞理子(RECNA教授) |
主催: | 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) |
共催: | 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) |
講義をする三根教授 |
会場の様子 |
平成26年度核兵器廃絶市民講座の最終回となります第7回目が、3月7日(土)に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館交流ラウンジにて行われました。
三根眞理子RECNA教授が、「被爆者の健康を考える」と題し、長崎大学の原爆後障害医療研究所がこれまでに行ってきた被爆者健康調査について講義しました。
講座には約20名の市民が集まり、質疑応答では、長崎の原爆による被爆の実態や、現在の原発による福島の被爆状況に関する質問が多く寄せられました。被爆70年というこの年に、核兵器廃絶に向けて、何ができるのか。そのひとつとして、今回の講義では、核兵器が健康にもたらす影響について学びを深めることが出来ました。