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No.16
July 22, 2016
The Reaction in Nagasaki to President Obama’s Visit to Hiroshima
「オバマ大統領広島訪問―長崎からの反応」
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July 22, 2016
The Reaction in Nagasaki to President Obama’s Visit to Hiroshima
「オバマ大統領広島訪問―長崎からの反応」
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7月10日、米有力誌の「ワシントン・ポスト」は、オバマ政権が核兵器の「第一不使用」(no-first-use)政策の見直しを検討していると報じました。
そこで、RECNAでは『「核兵器の第一不使用」に関する見解』 として見解をまとめました。
是非ご覧ください。
RECNA Statement on “No-first-use” nuclear policy(2016.07.22)
| 日時: | 2016年7月9日(土)13:30~15:30 |
| 場所: | アルカスSASEBO 大会議室A |
| 講師: | 冨塚 明 (トミヅカ アキラ) RECNA兼務教員・准教授 |
| 主催: | 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) |
| 共催: | 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) |
| 講演する冨塚先生 | 会場の様子 |
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平成28年度核兵器廃絶市民講座「核兵器のない世界を目指して」の第2回目が、7月9日(土)にアルカスSASEBOにて行われ、講師は、冨塚 明 准教授(RECNA兼務教員)がつとめました。「世界の核兵器の現状と近代化計画」と題し、戦後、米ロの核軍備競争によって核兵器が小型化された経緯に始まり、世界に存在する核兵器数は減ってきているけれども、実態はいまある核兵器を組換えて、新しく開発したものに置き換えることで数的縮小を実現していること、また一弾あたりの威力は増強されているという現状についてお話しいただきました。今回、市民講座としては初めて長崎市外で開催しましたが、講座には50名の市民が集まりました。講座後の質疑応答では、佐世保での開催を心待ちにしていたなどの熱い意見や、質問を多数受けました。
※本講演会の内容は講演者及び対談者個人の意見を表すものであり、主催団体及び共催団体等の見解を示すものではありません。
| 日時: | 2016年6月4日(土)13:30~15:30 |
| 場所: | 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ |
| 講師: | 鈴木 達治郎 (スズキ タツジロウ) RECNAセンター長・教授 |
| 主催: | 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) |
| 共催: | 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) |
| 報告をする中村先生 | 講演をする鈴木先生 |
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平成28年度核兵器廃絶市民講座「核兵器のない世界を目指して」の第1回目(今年度初回)が、6月4日(土)に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館交流ラウンジにて行われ、講師は、鈴木達治郎教授(RECNAセンター長)がつとめました。プログラムにはありませんでしたが、市民講座の前に中村桂子RECNA准教授からOEWGの報告を行いました。その後、「北東アジアの非核化にむけて;『ナガサキ・プロセス』の構築」と題し、はじめにオバマ米大統領の広島訪問について触れ、北東アジアが未だ核兵器に依存する現状の中で、いかにしてこの地域に非核兵器地帯を構築していくか、また、長崎発の民間外交『ナガサキ・プロセス』を確立していくかについてお話しいただきました。講座には約45名の市民が集まりました。北東アジアの核に依存する現状について知り、非核化を実現するプロセスについて考える大切な時間となりました。
講演後には「RECNAと語ろう」を行いました。RECNA教員と参加された市民が、講演の内容やRECNAの今後について語り合いました。
| 会場の様子 |
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配布資料①講師プロフィール
配布資料②講演資料
〈報告動画〉
〈講演動画〉
※本講演会の内容は講演者及び対談者個人の意見を表すものであり、主催団体及び共催団体等の見解を示すものではありません。