被爆70年記念 特別市民セミナー
「核テロは防げるか:核の密輸問題と不拡散」
日 時: | 平成28年1月8日(金) 18:30~20:00 |
場 所: |
長崎歴史文化博物館1階ホール 詳細はこちら |
講 演: |
エレナ・ソコヴァ 教授 (ジェームズ・マーティン不拡散研究センター副所長) |
主 催: 共 催: |
核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) |
現在の不安定な世界情勢を考えるとき、「もし核を使ったテロが発生したら・・・」という不安を抱く人がいても不思議ではありません。核兵器の製造に使われる核分裂性物質や関連技術は、いくつもの国際条約により、厳重に規制されています。しかし、それにもかかわらず、核物質や技術を密かに取引する「核の闇市場」のうわさは絶えません。果たしてその現状はどうなっているのか、核物質や技術の不法な流出は防止できるのか、国際的な専門家の意見を直接聞くことのできる貴重な機会です。
申し訳ございませんが、予定しておりました2016年2月13日(土)から、3月5日(土)に変更になりました。お間違いのないようにお越しください。
第5回 「原子力の平和利用と核不拡散―プルトニウムを考える」
講師:鈴木 達治郎 (RECNAセンター長・教授)
日時:2016年3月5日(土)13:30~15:30 ※日程が変更になりました。ご注意ください。
※場所はいずれも国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ(地下2F)で行います。 【アクセス】 主催:核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) お問い合わせ:核兵器廃絶長崎連絡協議会 事務局 |
特別市民セミナー
「核兵器と戦争の根絶を目指して」
・パグウォッシュ会議の報告
・特別講演
「サステイナビリティ学の視点から見た平和と繁栄
―立命館国際平和ミュージアムの今後を考える」
日 時: | 平成27年12月19日(土) 15:00~17:00 |
場 所: |
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ(地下2階) |
報 告: 講 演: |
鈴木達治郎 教授 (長崎大学核兵器廃絶研究センターセンター長) モンテ・カセム 教授 (立命館大学国際平和ミュージアム館長)
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主 催: 共 催: |
核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) |
核兵器と戦争の根絶を目指して、全国で様々な取り組みをなさっている方々がいます。本講演会では、立命館大学国際平和ミュージアムの館長としてご活躍されているモンテ・カセム教授を講師にお迎えし、その取り組みについてお聞きします。また、今年11月に長崎で開催された「パグウォッシュ会議」の報告も行います。
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第70回国連総会「多国間核軍縮交渉を前進させる」修正決議(2015年10月29日)を掲載しました。
第70回国連総会・新アジェンダ連合(NAC)修正決議(2015年10月30日)を掲載しました。
第70回国連総会・日本決議(2015年10月21日)を掲載しました。
被爆70年記念核軍縮シンポジウム
「核兵器廃絶に向けての課題と展望-2015年NPT再検討会議の結果を踏まえて-」
日時: | 2015年8月29日(土) 14:00~16:30 |
場所: | 長崎原爆資料館ホール |
基調講演: | セルジオ・ドゥアルテ(元国連事務次長、国連軍縮問題上級代表) |
モデレーター: | 秋山信将(一橋大学教授、日本軍縮学会会長) |
パネリスト: | 相川一俊(外務省軍縮不拡散・科学部長) |
ダリル・キンボール(米軍備管理協会会長) | |
レベッカ・ジョンソン(英アクロニム研究所所長) | |
梅林宏道(RECNA客員教授) | |
主催: | 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) |
共催: | 日本軍縮学会 |
核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) |
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基調講演の様子 | パネルディスカッションの様子 |
被爆70年記念核軍縮シンポジウム「核兵器廃絶に向けての課題と展望-2015年NPT再検討会議の結果を踏まえて」が、8月29日(土)に長崎原爆資料館ホールにて行われました。
第1部の基調講演にセルジオ・ドゥアルテ氏を迎え、核軍縮に向けた取り組みの現状について述べられました。第2部では秋山信将日本軍縮学会会長の司会で、パネリストの相川一俊大使、ダリル・キンボール氏、レベッカ・ジョンソン氏、梅林宏道教授が核問題の現状と今後の核軍縮のあり方についてコメントをされました。
講座には約70名の市民が集まり、核兵器廃絶に向けてともに考える大切な時間となりました。
〈梅林教授講演資料〉
〈セルジオ氏講演動画〉
※本講演会の内容は講演者の意見を表すものであり、主催団体及び共催団体等の見解を示すものではありません。