2017年5月26日

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今年5月、長崎県、長崎市、長崎大学の認定する「ナガサキ・ユース代表団」の第5期生9名が、オーストリア・ウィーンで開催された「2020年核不拡散条約 (NPT) 再検討会議第1回準備委員会」に参加しました。核を巡る国際状況が大きく動く中、各国政府やNGOの関係者、若者らとの交流を通じて、9人は何を想い、考え、伝えたのでしょうか。ぜひその「生」の声をお聞きください!

【日時】2017年6月7日(水)18時30分~20時
【場所】長崎大学文教キャンパス グローバル教育・学生支援棟3階 G38番教室
【お問合せ】核兵器廃絶長崎連絡協議会 (PCU-NC) Tel: 095-819-2252
 ※入場無料・事前申込不要

チラシ

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2017年5月8日
5月2日から5日にかけ、一般討論とそれに続くクラスター1(核軍縮)の議論が行われ、5つの核兵器国(P5)がそれぞれ発言の機会を持った。とりわけ注目されたのはトランプ新政権誕生後初のNPT準備会合出席となる米政府代表の発言であった。核軍縮に対する基本姿勢、とりわけ核兵器禁止のアプローチに対する考え方はどのように語られたのだろうか。

※本ブログは、RECNA教員(鈴木達治郎、吉田文彦、広瀬訓、中村桂子)の共同執筆となります。

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Category お知らせ
2017年5月3日
5月2日午前10時過ぎ、2020年NPT再検討会議に向けた第1回準備委員会が始まった。湾曲した概観の建物が特徴的なオーストリアのウィーン国際センター(VIC)が会場である。同じ敷地内のビル群の中には国際原子力機関(IAEA)や包括的核実験禁止条約機構(CTBTO)など関連テーマを扱う国際機関が入っている。会議室はやや小ぶりで、とりわけNGO関係者などが座る傍聴席が少ないことから、初日午前は「立ち見」が出るほどの混みようであった。

※本ブログは、RECNA教員(鈴木達治郎、吉田文彦、広瀬訓、中村桂子)の共同執筆となります。

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2017年5月2日
2020年NPT再検討会議に向けての第1回準備委員会が5月2日からウィーンで開催される。今回はまだ第1回ということで、再検討会議へ向けての具体的な議論というよりは、論点を挙げ、「流れ」を確認するような展開になることも予想される。しかし、2015年の再検討会議が最終文書の採択に失敗したことで、より早い段階からの合意形成へ向けて、厳しい協議がいきなり始まっても不思議ではない。

※本ブログは、RECNA教員(鈴木達治郎、吉田文彦、広瀬訓、中村桂子)の共同執筆となります。

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2017年4月26日

5月2日から5月12日にかけて、オーストリア・ウィーンの国連事務所で、2020年NPT(核不拡散条約)再検討会議第1回準備委員会が開催されます。

ナガサキ・ユース代表団も、すでにウィーンに向けて次々と出発しており、この会議の傍聴や国連内でのサイドイベントを中心に様々な活動を行います。活動のようすを現地からお届けしますので、応援のほどよろしくお願いします。

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2017年3月1日
日時: 2017年2月18日(土)13:30~15:30
場所: 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ
講師: 全 炳徳(チョン ビョンドク)(長崎大学核兵器廃絶研究センター兼務教員・長崎大学教育学部教授)
主催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

 

講演する全先生

平成28年度核兵器廃絶市民講座「核兵器のない世界を目指して」の第6回目(最終回)を,2月18日(土)に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館にて実施し,講師は,全 炳徳 教授(RECNA兼務教員)がつとめました。

冒頭,核兵器廃絶長崎連絡協議会の調 漸会長から,開会に際し,「今年度最後の市民講座であるが,全6回で多くの市民・学生の方々に参加いただき,来年度も盛りだくさんの講座を用意しているので,引き続き参加いただきたい」と謝辞があった。

「RECNAと平和教育」と題した講座において,平和教育について,長崎市教育委員会が実施した「平和に関する意識調査」,平和教育に対する若者の反応について先生が実際に学生から聞いた経験などを交えてわかりやすく説明があり,平和教育とはまず何でもいいから実行することが重要であるとお話しいただきました。

また,ICTを活用した平和教育の事例や人工衛星画像の平和教育への利用など,新しい技術の紹介もいただき,とても興味深い内容となりました。
講座には約50名の市民が集まり,講座終了後の質疑の時間には参加者から平和教育について多数の質問がありました。最後に,司会者から,5名の方々の本講座皆勤賞の報告があり,「RECNAと語ろう」には16名の市民の皆さんに残っていただき,平和教育について語り合いました。

<講演動画>


※本講演会の内容は講演者及び対談者個人の意見を表すものであり、主催団体及び共催団体等の見解を示すものではありません。

>>平成28年度市民講座について
 

RECNAニューズレター Vol.5 No.4 (2017年3月31日発行)

―― 「着任にあたって――被爆地の理から考える」
ー吉田 文彦
公開シンポジウム「北東アジアにおける核テロリズムの脅威」
ー鈴木 達治郎
公開シンポジウム 「南アジアの危険な核」 ジア・ミアン博士
ー鈴木 達治郎
ナガサキ・ユース代表団 5期生決まる
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2017年1月31日

Projects

No.18

January 31, 2017
The Reaction in Nagasaki to the UN’s Adoption of a Resolution for Negotiations on a Treaty to Prohibit Nuclear Weapons
「核兵器禁止条約交渉」国連決議の採択に対する長崎の反応

 

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Category お知らせ
2017年1月12日

核不拡散条約(NPT)に入らないまま、1998年に相次いで核実験を行ったインドとパキスタン。両国は今も大小の軍事衝突を繰り返し、核軍拡競争を続けていることから、地球上で最も核戦争勃発のリスクが大きい地域とも言われています。南アジアの核問題は今後どうなるのか。国際的な専門家の解説、意見を聞ける貴重な機会です。

同時通訳付、申し込み不要、入場無料です。

皆さまのご参加をお待ちしています。

日 時: 平成29年2月2日(木) 18:30~20:00 20170202sympo-1
場 所: 長崎大学医学部 ポンぺ会館セミナー室(坂本1丁目12-4)
基調講演: 『印パで高まる核先制使用のリスク』
ジア・ミアン 氏
(米国プリンストン大学の「科学とグローバル安全保障プログラム」共同ディレクター)
主 催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
共 催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)

>>詳しくはこちら

2017年1月6日

核テロリズムの脅威は国際安全保障の最重要課題の一つです。

ここ北東アジアにおける核テロリズムの脅威、特に原子力関連施設へのテロの脅威について、米・中・韓・日の専門家がその実態と対応策について議論を行います。

同時通訳付、申し込み不要、入場無料です。

皆さまのご参加をお待ちしています。

日 時: 平成29年1月23日(月) 18:00~20:00 20170123sympo-1
場 所: 長崎大学医学部 良順会館2階ボードインホール(坂本1丁目12-4)
基調講演: 『原子力発電施設へのテロ攻撃とその防止について』
マーサ・クレンショー 氏
(スタンフォード大学、フリーマン・スポルギィ国際問題研究所、国際安全保障と協力センター、上級フェロー、米国)
パネリスト: ユンスー・ハング氏 (韓国原子力研究所、主席研究員、韓国)
板橋 功 氏 (公益財団法人 公共政策調査会研究センター長、日本)
フィ・ジャン氏 (ハーバード大学ケネディスクール上級研究員、中国)
ピーター・ヘイズ 氏 (ノーチラス研究所、米国)
モデレーター: 鈴木 達治郎(RECNAセンター長、教授)
主 催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共 催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
ノーチラス研究所

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