〈高校生・大学生世代の若者対象〉
第1回 ピースキャリアトーク ~ 平和を「仕事」に!~
ピースキャリアトークは、平和や核軍縮にかかわる分野で将来的に仕事をしてみたい高校生・大学生世代の若者を対象としたオンライントークイベントです。さまざまな関連分野で実際に仕事に就いている「先輩」たちが登場します。
「なぜその仕事をしようと思ったの?」「どんな勉強が必要?」「学生時代の経験で役に立ったことは?」「どんな時にやりがいを感じる?」など、普段なかなか聞けないことをたくさん質問してみましょう!
※ お申込みは終了いたしました。YouTubeで 動画 を公開しました。
西田 充(にしだ みちる)さん 長崎大学多文化社会学部教授 外務省にて長年軍縮不拡散分野に従事(在米日本国大使館、軍備管理・軍縮課、ジュネーブ軍縮会議日本政府代表部、不拡散科学原子力課など)。ミドルベリー国際大学院モントレー校で不拡散を専攻。一橋大学で博士号(法学)取得。 |
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酒井 環(さかい たまき)さん 長崎新聞社佐世保支社記者 長崎市出身。大学1年の講義で核問題に興味を持ち、国内外で平和活動に取り組む「ナガサキ・ユース代表団」の5・6期生に所属。ユースの経験を活かそうと、2020年に長崎新聞社に入社。報道部(長崎市政、原爆・平和担当)を経て、22年から現職。事件・事故などを担当。 |
TEL: 095-819-2252
Email: pcu_nc@ml.nagasaki-u.ac.jp
Website: https://www.pcu-nc.jp/
2022年10月29日(土)に長崎原爆資料館ホールで開催したPCU-NC・RECNA創立10周年記念特別講演会「核なき世界への新たな挑戦-長崎からの発信-」の動画を公開いたしました。
~ 特別講演会 第2弾 開催のご案内 ~
2023年1月21日(土)13:30-15:30 出島メッセ長崎
芥川賞作家・平野 啓一郎 講演会 「核なき世界の想像/創造」
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[過去の動画一覧] |
PCU-NC・RECNA創立10周年記念特別講演会【第1弾】
「核なき世界への新たな挑戦-長崎からの発信-」
「長崎の新たな市民外交に向けて」 【基調講演翻訳(日本語・PDF)】
米国、南アフリカ、国連代表部での勤務、二国間関係局長等を歴任し、2020年10月から駐日特命全権大使を務める。国連軍縮委員会副議長、武器貿易条約交渉ファシリテーターを歴任するなど国際安全保障・軍縮の分野で多くの経験を有し、核兵器禁止条約の採択に至る交渉プロセスにおいても中心的な役割を担った。
「核なき世界に向けた長崎の役割」
宮 崎 園 子 (広島在住ジャーナリスト)
中 村 楓 (ナガサキ・ユース代表団第8・9期生)
ショーナ-ケイ・リチャーズ
芥川賞作家・平野 啓一郎 講演会 「核なき世界の想像/創造」(2023年1月21日) 開催のお知らせ
PCU-NCおよびRECNAの創立10周年記念特別講演会の第2弾として、芥川賞作家の平野啓一郎氏を講師に迎え「核なき世界の想像/創造」と題して、文学者が読み解く原爆被害や核兵器廃絶について考えます。
【平野啓一郎氏のプロフィール】
1975年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。
1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。40万部のベストセラーとなる。以後、一作毎に変化する多彩なスタイルで、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。
著書に『マチネの終わりに』『ある男』等、エッセイに『本の読み方スロー・リーディングの実践』『小説の読み方』『私とは何か「個人」から「分人」へ』『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』『死刑について』等がある。『ある男』を原作とする映画が2022年の秋に公開。最新作は『本心』。
1945年8月9日の意味を生涯考え続けた長崎出身の作家、林京子さんの最晩年にインタビューするなど、原爆文学の読解を通じて核兵器廃絶問題に関心を持ち、核兵器廃絶を訴えている。
【事前申込:今回は会場参加/オンライン参加ともに必要です】※ 締め切りました。(-1/19)
*オンライン(Zoomウェビナー)によるライブ配信を視聴するためのURLは、参加申込時に登録したメールアドレスへ届きます。登録後メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに入っている可能性もありますのでご確認いただきますようお願いいたします。
当日は、コロナ感染症予防対策として、体温測定と消毒を入口にて実施いたしますので、ご協力をお願いいたします。体調不良の方、体温が37.5度以上の方は、入場をお断りすることもございますので、あらかじめご了承ください。
また、好文堂書店による会場での書籍販売および平野氏による講座終了後のサイン会を会場入口にて開催いたします。サイン会は当日会場で書籍を購入された方のみ対象となります。書籍販売・サイン会についてのお問合せは、好文堂書店(TEL:095-823-7171)まで、直接お願いいたします。
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
㈱ながさきMICE
TEL: 095-819-2252
Email: pcu_nc@ml.nagasaki-u.ac.jp
Website: https://www.pcu-nc.jp/
PCU-NC・RECNA創立10周年記念特別講演会「核なき世界への新たな挑戦-長崎からの発信-」10月29日(土)開催のお知らせ [ENG]
*YouTubeに講演動画を公開しました*
こちらからご覧ください。
ロシアのウクライナ軍事侵攻による核リスクの高まりは、世界の分断と亀裂を一層深めている。世界が向かうのは、核抑止強化に進む道か、あるいは核軍縮と廃絶に進む道か。
本講演会では、核兵器禁止条約の採択に貢献した駐日ジャマイカ大使のショーナ-ケイ・リチャーズ氏、さらには広島、長崎の専門家らとともに、核をめぐる世界の現状と課題、そして被爆地の果たすべき役割について考えます。
「長崎の新たな市民外交に向けて」
米国、南アフリカ、国連代表部での勤務、二国間関係局長等を歴任し、2020年10月から駐日特命全権大使を務める。国連軍縮委員会副議長、武器貿易条約交渉ファシリテーターを歴任するなど国際安全保障・軍縮の分野で多くの経験を有し、核兵器禁止条約の採択に至る交渉プロセスにおいても中心的な役割を担った。
「核なき世界に向けた長崎の役割」
宮 崎 園 子 (広島在住ジャーナリスト)
中 村 楓 (ナガサキ・ユース代表団第8・9期生)
ショーナ-ケイ・リチャーズ
本講演会では、会場においでいただけない方々のために、ビデオ会議ツール「Zoom」を使って、オンラインによるライブ配信も行います。
オンラインによるライブ配信を視聴するためのURLは後日お送りしますので、届いていない場合は、お問い合せ先(Email: pcu_nc@ml.nagasaki-u.ac.jp)へご連絡ください。
第1回「核なき未来」オピニオン賞 受賞者を発表 [ENG]
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)は、設立10周年記念事業の一つとして、若い世代に広く核兵器問題の重要性を訴えるとともに、平和な国際社会の実現に貢献できる人材の育成を図ることを目的として、「核なき未来」に関するオピニオン を募集しました。
このたび、最優秀賞1名、優秀賞2名を決定し、下記のとおり受賞者を発表、授賞式を行いましたので、お知らせいたします。
なお、受賞作のうち最優秀作は、2022年9月25日の長崎新聞の本紙に全文が掲載されました。( こちら は同紙電子版の記事)
【 受賞者: 最優秀賞 1名、優秀賞 2名 】
最 優 秀 賞 |
西山 心(23歳)
現在、⽶国カリフォルニア州ミドルベリー国際⼤学院モントレー校(MIIS)の修⼠課程在籍。専攻は、不拡散とテロリズム。中⾼5年間を⻑崎活⽔中学⾼等学校で過ごし、平和学習部に所属し外務省ユース⾮核特使として平和活動に励む。その後、国際基督教⼤学(ICU)に進学し、国際関係学と法学メジャーで核問題を深掘りする。2022年春に学⼠取得。 [オピニオン]
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優 秀 賞 |
ALOK CHANDAN(26歳)
現在、デリー大学(インド)東アジア研究学科博士課程在学中。東アジア研究(日本研究)修士課程修了。研究分野は戦略的通常兵器と抑止論の関係、核セキュリティと日印関係。 [オピニオン][RECNAによる仮和訳]
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優 秀 賞 |
青木 啓輔(29歳)
東京在住。会社員。 [オピニオン]
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【 受賞者 以外の 最終選考対象者 9名 / 応募者総数 54名 】
【 授 賞 式 】
最優秀賞の授与 | 授賞式出席者の集合写真 |
日 時: |
2022年9月24日(土)13:00~14:00 (取材対応 14:00~14:30) |
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場 所: | 長崎大学文教キャンパス 教育学部第5会議室 |
次 第: |
1.開会挨拶:調 漸 10周年記念事業実行委員長 2.受賞者発表・授与式: 優秀賞者発表・賞状、盾授与:青来有一審査委員長 優秀賞者スピーチ(2名:オンライン) 最優秀賞者発表・賞状、盾・副賞目録授与:青来審査委員長 最優秀賞者スピーチ(1名:対面) 3.全体講評:青来有一審査委員長 4.審査委員コメント: 石田謙二客員教授、小島萌衣さん、畠山澄子さん、松永瑠衣子さん 5.閉会挨拶:吉田文彦RECNAセンター長 写真撮影 |
取材対応: |
青来審査委員長、受賞者3名 鈴木達治郎RECNA副センター長(司会)、山口響研究員(通訳) |
【設立10周年記念事業】第1回「核なき未来」オピニオン募集 [ENG]
募集は終了しました。多数のご応募ありがとうございました!
選考結果は9月24日(土)にRECNAウェブサイトで発表します。
16歳以上30歳未満の若者を対象に「核兵器と私たちの未来」に関するオピニオン(小論文、エッセイなど形式は自由)を募集します。2022年のサブテーマは「ウクライナ危機が問いかけるもの」です。あなたの想いや意見を自由に綴ってください。
卓越したオピニオンには賞を与えます。最優秀賞1名は長崎での授賞式:2022年9月24日(土) に招待します。また受賞したオピニオンは長崎新聞に掲載されます。
【応募について】
■資 格: |
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16歳以上30歳未満(2022年7月31日時点の年齢)。居住地・国籍は問いません。 |
■方 法: |
下記の書類を PDF形式 で、下記宛先まで一括してE-mailに添付し提出してください。 (1) 応募申請書 1部(様式) (2) オピニオン※ 1部 (※日本語2000文字程度、英語1000ワード程度。オリジナル・未発表に限ります。) |
■応募期間: |
2022年5月1日~7月31日(必着) |
■提 出 先: |
opinion@ml.nagasaki-u.ac.jp(厳守) ※提出後1週間しても受領のお知らせが届かない場合は、下記問い合わせ先までご連絡ください。 |
【賞品・副賞】
■最優秀賞 1名: 記念盾、副賞賞金5万円、長崎での授賞式に招待(国内受賞者のみ)。希望者には長崎平和ツアーをアレンジします。 ■優 秀 賞 2名: 記念盾、副賞賞金3万円 |
【選考と発表】
■選 考: |
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審査委員会による厳正なる審査の上、最優秀賞1名、優秀賞2名を選定します。 |
■審査委員会: |
青来 有一(芥川賞作家、RECNA客員教授)審査委員長 石田 謙二(長崎新聞社取締役編集局長、RECNA客員教授)副委員長 中村 桂子(RECNA准教授)副委員長 小島 萌衣(NHK長崎放送局記者) 鈴木 達治郎(RECNA副センター長、教授) 畠山 澄子(ピースボートスタッフ) 松永 瑠衣子(平和活動家) |
■審査基準: |
以下の項目で審査を行います。 ①明確であること、②論理に矛盾がないこと、③事実に基づくこと、④独創性があること、⑤表現力があること |
■発 表: |
RECNAウェブサイトおよび長崎新聞紙上で発表します。 |
■授 賞 式: |
2022年9月24日(土)13:00~14:00 於:長崎大学 最優秀オピニオンは後日、長崎新聞に全文を掲載します。他の優秀作も含め、すべての受賞作はRECNAウェブサイトに公表します。 |
■主 催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) |
■協 力: 長崎新聞社 |
【問い合わせ】
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
TEL:095-819-2164
E-mail: recna_staff@ml.nagasaki-u.ac.jp
Website: https://www.recna.nagasaki-u.ac.jp/recna/