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「北東アジアにおける核使用リスクの削減(NU-NEA)」プロジェクトの最終報告書を発表
2024年3月29日

長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)では、2021年度より、ノーチラス研究所、アジア太平洋核軍縮・不拡散リーダーシップネットワーク(APLN)との国際共同研究として、「北東アジアにおける核使用リスク削減(NU-NEA)」プロジェクトに取り組んできました。北東アジア地域にて、どのような条件下なら核兵器が使われてしまうのか。万が一使われてしまったらどのような影響が出るのか。このような問に答えることで、核抑止論のもつ潜在的リスクを明らかにし、二度と核兵器が使われないよう具体的施策への提言につなげることが大きな目的です。
この度,このプロジェクトの最終報告書「What should be done? Practical Policies to Prevent Nuclear Catastrophe」(核の惨禍を防ぐ現実的な政策:何をすべきか?)(英文)(要旨のみ日本語訳)を発表いたしました。報告書では、過去3年間の成果を踏まえ、核使用リスクを削減し、二度と核の惨禍を防ぐための現実的な政策を、段階別・国別に、多くの提言を行っています。

報告書表紙 「What should be done? Practical Policies to Prevent Nuclear Catastrophe」
(核の惨禍を防ぐための現実的な政策:何をすべきか?)【英語・全文(PDF)】※4/15修正版に差し替え
日本語・要旨(PDF)
英 語・要旨(PDF)】 【中国語・要旨(PDF)
韓国語・要旨(PDF)】 【ロシア語・要旨(PDF)
※4/15修正版に差し替え

◆本プロジェクトのページは こちら

 


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