2020年1月27日
日 時: | 2019年12月14日(土)13:30~15:30 |
場 所: | 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ |
講 師: | 鈴木 達治郎(RECNA副センター長、教授) |
対談者: | 広瀬 訓(RECNA副センター長、教授) |
主 催: | 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) |
共 催: | 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) |
講演する鈴木教授 | 鈴木教授と広瀬教授 |
会場の様子 | レクナと語ろう |
2019年度第5回となる核兵器廃絶市民講座「核兵器のない世界をめざして」が、12月14日(土)に長崎原爆死没者追悼平和記念館交流ラウンジにて行われました。
「映画に見る『核兵器』: 私が選んだベスト10」と題し鈴木達治郎(RECNA副センター長)が講師を務めました。
今回の講演では鈴木教授が選んだ映画20本を、「社会性」「科学性」「娯楽性」「芸術性」の4つの点から評価し、それぞれの映画について広瀬教授との対談形式で解説を行いました。対象とした映画は1950年代から2010年代まで幅広く、またテーマも核戦争や核テロリズム、広島や長崎を描いたもの、SF等のカテゴリーから選ばれました。両教授がそのみどころやエピソードなどについて個人的な思いも含めて解説をしました。
最後に今後映画の中で核兵器をどのように位置づけるのか、また核の脅威をどのように描くのかに注目すべきと話しました。
講座には約70名の市民が集まり、講演後の「RECNAと語ろう」では、市民・学生による熱い意見交換が行われました。
講演の録画 |
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配布資料(事後配布): 映画に見る『核兵器』: 私が選んだベスト10(PDF)
※本講演会の内容は講演者及び対談者個人の意見を表すものであり、主催団体及び共催団体等の見解を示すものではありません。