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2020年1月21日

メンテナンスのため、以下の日時においてウェブサイトを一時的にご利用いただけません。
ご不便おかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

日時:令和2年1月23日(木)9時30分-10時30分
   ※ 作業時間は、多少前後する場合がございます。
 

Category お知らせ
2020年1月10日

【シンポジウム】RECNA長崎被爆・戦後史研究会 公開・総括シンポジウム「私たちは何を継承すべきか――長崎の被爆・戦後史研究から見えてくるもの」(2月15日)

RECNAでは、戦後取り組まれてきた記録や研究の数々を、被爆地から生まれた人類の知的遺産として受け止め、意義を検討することを目的とした「長崎被爆・戦後史研究会」を2017年度に立ち上げ、桐谷研究員、山口研究員を中心に研究会活動を行ってまいりました。この度その総括として、「私たちは何を継承すべきか―長崎の被爆・戦後史研究から見えてくるもの」と題してシンポジウムを開催いたします。是非ご参加ください。

“核兵器廃絶を視野に入れた「原爆/被爆体験の継承」を考える際、そもそも「何を継承すべきか」が問われることは少ない。そこで、このシンポジウムでは、原爆被災が戦後の長崎において人々にどんな影響をもたらしたのかについて多角的に検証し、核兵器使用が社会に対してもたらす甚大な被害とそこからの歩みについて、被爆地・長崎から考えてみたい。”

日 時: 2020年2月15日(土)13:30~16:30
会 場: 長崎大学文教キャンパス 教養教育棟A-13教室(環境科学部建物の1階)
入場料: 無料
主 催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

※事前申込不要
※駐車場はございません。公共の交通機関でお越しください。

プログラム、登壇者のプロフィール等、詳細はチラシをご覧ください。

2020年1月9日
日  時: 11月10日(日)13:30-16:30
場  所: 長崎原爆資料館ホール
基調講演: スーザン・サザード 氏(米国の作家、長崎平和特派員)
「歴史と向き合う 被爆地から学んだこと」
トークセ 
ッション:
スーザン・サザード 氏
青来 有一 氏(芥川賞作家、長崎大学RECNA客員教授)
アーサー・ビナード 氏(米国生まれの詩人・絵本作家)
吉田 文彦 氏(長崎大学RECNAセンター長)
主  催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会 (PCU-NC)
協  力: みすず書房
後  援: 長崎県・長崎市・長崎大学
RECNA(長崎大学核兵器廃絶研究センター)
(公財)長崎平和推進協会
核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員会

 

基調講演 トークセッション
基調講演 トークセッション

第1部では、『ナガサキ 核戦争後の人生』日本語版の出版を記念して、著者のスーザン・サザード氏が基調講演を行いました。第2部では、吉田文彦RECNAセンター長を司会に、スーザン・サザード氏、アーサー・ビナード氏、青来有一氏が、核廃絶と平和について、また、被爆体験継承の難しさについて、パネルディスカッションを行いました。来場者は約200名にのぼり、大盛況のうちに幕を閉じました。

基調講演の録画
トークセッションの録画

※本セミナーの内容は、講演者及び対談者個人の意見を表すものであり、主催団体及び共催団体等の見解を示すものではありません。

 

2019年12月23日

RECNA編集、テイラー&フランシス社発行の英文国際学術誌『平和と核軍縮』(略称J-PAND)は、第2巻2号を刊行いたしました。特集「核兵器禁止条約:発効の先を見すえて」など、全11本の論文を掲載しています。いずれも無料でお読みいただけます。

英語原文ページは こちら

日本語ページは こちら(各論文の要約のみ)

RECNAスタッフも、以下のような形で貢献しています。

朝長万左男(RECNA客員教授)「広島・長崎への原爆投下が人間に与えた効果と核兵器時代終焉に向けた人類への教訓」
日本語要約あり
Tomonaga, Masao. 2019. “The Atomic Bombings of Hiroshima and Nagasaki: A Summary of the Human Consequences, 1945-2018, and Lessons for Homo sapiens to End the Nuclear Weapon Age.” Journal for Peace and Nuclear Disarmament 2(2): 491-517.(英語原文へ

吉田文彦(J-PAND編集長、RECNAセンター長)・鈴木達治郎(RECNA副センター長)「2019年の核問題をめぐる状況:カーネギー国際核政策会議で専門家らに聞く」
日本語要約あり
Yoshida, Fumihiko & Tatsujiro Suzuki. 2019. “The State of Nuclear Weapons in 2019: Conversations with Experts at the Carnegie International Nuclear Policy Conference.” Journal for Peace and Nuclear Disarmament 2(2): 612-626.(英語原文へ

 

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2019年12月11日

【国際シンポジウム】「核兵器と反人道罪のない世界へ」in 広島(12月15日)

12月15日(日)、広島で行われる国際シンポジウムに吉田文彦RECNAセンター長が討論者として登壇します。当シンポジウムは、広島市立大学、中国新聞社、RECNAが主催しており、本年は、基調講演者として国際刑事裁判所前判事・尾﨑久仁子氏、特別講演者として元広島市長・平岡敬氏をお迎えして、広島・長崎の経験を、人権法・人道法という広い文脈から見つめ直します。

日 時:  2019年12月15日(日)13:30~16:30
会 場:  広島国際会議場 地下2階 ヒマワリ
(広島市中区中島町1番5号 平和記念公園内)
定 員:  450名(先着順、事前申込不要)
入場料:  無料
その他:  同時通訳・手話通訳付
主 催:  広島市立大学・中国新聞社・
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
後 援:  広島市・(公財)広島平和文化センター

ポスター(PDF)へ

 本シンポジウムは、核兵器の使用を含む暴力の連鎖を断ち切る方途を被害者の声、およびそれを伝えるメディアの役割や国際社会の取り組み、そして法による規制などの諸観点から探るものです。
 広島・長崎の経験を現代の人権法と人道法の到達点という広い文脈から意味づけることは、核廃絶の道筋のヒントを探ることにもつながるでしょう。
 人道に対する犯罪などの深刻な人権侵害の根絶という課題に対する国際社会の取り組みの過去と現在を、特に国際刑事裁判所を中心とする実施の仕組みの観点から検討し、今後の課題を明らかにするとともに、私たち市民社会の行動について考えます。


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