新着情報What’s New

2013年8月11日

大学生が動き出す~核の今、世界の未来~

日時: 2013年8月10日(土) 14:00-17:00
場所: 長崎大学医学部キャンパス良順会館ボードインホール
主催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
企画・運営: 8.10実行委員会
特別ゲスト マイラ・カストロ(国際ネットワーク「BANg」コーディネーター)

 

プレゼンテーション(8.10実行委員) 劇(8.10実行委員) グループ・ディスカッション
プレゼンテーション(マイラ・カストロ氏) 田上市長 8.10実行委員会と参加者

長崎原爆忌の翌8月10日、公開イベント「大学生が動き出す~核の今、世界の未来~」を開催しました。企画・運営を行ったのは、今年4月にジュネーブに行った「ナガサキ・ユース代表団」のメンバー有志らによる学生中心の「8.10実行委員会」です。

核兵器廃絶への道のりが遅々として進まない現状の問題点を洗い出そうと、架空の「レッド国」(核兵器保有国)、「イエロー国」(核の傘依存国)、「グリーン国」(核廃絶推進国)を設定し、ロールプレイの劇を通じて会場の参加者に問題提起を行うなど、学生らの発案によるユニークな試みも行われました。小グループにわかれてのディスカッションでは、参加者が年齢や立場を超えて白熱した議論を交わしました。特別ゲストの国際NGO「BANg」コーディネーターで弁護士のマイラ・カストロ氏からは、欧州の若者による具体的な活動例が示され、長崎から動き出した大学生に力強いエールが送られました。

当日は、暑さ厳しい中にもかかわらず120名もの方々が参加されました。会の終わりには核兵器廃絶長崎連絡協議会の顧問でもある田上長崎市長も駆け付け、学生たちへのあたたかい応援の言葉が述べられました。

2013年8月9日

長崎発の核軍縮に関する英文ニュース「Dispatches from Nagasaki」の第7号を掲載しました。(日本語対訳付)
>>詳しくはこちら 

Category お知らせ
Category お知らせ
2013年8月1日

>>詳しくはこちら

Category お知らせ
2013年7月25日

第3回 核兵器廃絶市民講座 「オバマ大統領の宿題」

日時: 2013年7月20日(土) 13:30-15:30
場所: 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ
講師: 梅林 宏道 (RECNAセンター長)
主催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
講義をする梅林 宏道センター長 会場の様子

第3回目となる平成25年度核兵器廃絶市民講座が7月20日(土)、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジにて行われました。

講師を務めた梅林宏道センター長は、米国オバマ大統領の2009年プラハ演説における「核兵器を使用した唯一の核保有国として合衆国には行動する道義的責任があるという」 という発言を「オバマ大統領の宿題」と呼び、その現状とそれに対する考え方について、6月19日のベルリン演説や同日の核政策文書を中心の話題としながら講義しました。

講座には約60名の市民が集まり、「核抑止論の質的変換」及び「核の非人道性に関する世論の高まり」について考えを深めました。

>>平成25年度市民講座について

>>講座要旨

Category お知らせ

1 109 110 111 112 113 114 115 129

このページのトップへ

月別アーカイブ

  • 第3回オピニオン賞
  • nu-nea_project2021-2023
  • 北東アジアの平和と安全保障に関するパネル(PSNA)
  • J-PAND
  • RECNA図書
  • 「被爆の実相の伝承」のオンライン化・デジタル化事業ウェブサイト
  • YouTube共通チャンネル
  • YouTubeユース動画再生リスト
  • 世界の核弾頭データ
  • 世界の核物質データ
  • ニューズレター
  • ポリシーペーパー
  • レクナの目
  • Monitor BLOG
  • 市民データベース
  • 核兵器廃絶長崎連絡協議会
  • ナガサキ・ユース代表団
  • RECNAアクセス