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【特別講座】「今、核兵器問題にどう挑むか」戦争被爆から80年を前にして(第5回 2024年度核兵器廃絶市民講座)開催のお知らせ(12/2)
2024年10月25日

【特別講座】第5回 2024年度核兵器廃絶市民講座
「今、核兵器問題にどう挑むか」
戦争被爆から80年を前にして

チラシ (PDF)今年のノーベル平和賞が日本原水爆被害者団体協議会に決まった。この授賞は核兵器が今日のみならず、私たちの未来に関わる問題であることを指し示している。大国間の緊張や核軍拡が渦巻く世界にあって、平和を希求する国や市民社会はどう動けばいいのだろうか――。

ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は、平和と安全保障に関する世界有数のシンクタンクで、毎年世界の軍備や軍事予算、紛争状況などに関する年次報告書を刊行している。今年のその報告書の中でスミス所長は「私たちは今、人類史上最も危険な時にいる」との危惧を示した。
SIPRIの所長を務めるダン・スミス氏は、国連平和構築基金諮問グループに 4年間所属し、 2010 年から 2011 年まで議長を務めた。 その後も英国 マンチェスター大学で平和と紛争に関する教授 (非常勤 )。ロンドンに本部を置く平和構築 NGO 「インターナショナル・アラート」の事務局長や、オスロ国際平和研究所の所長などを歴任した。 
約40年間にわたり、安全保障、紛争、平和について研究・執筆を行ってきた同氏が、大国間の緊張や核軍拡が渦巻く世界の現状において、平和を希求する国や市民社会はどう動けばいいのだろうか――最新の知見をもとに解説をする。


■日 時: 2024年12月2日(月) 18:00~19:30
■会 場: 長崎原爆資料館ホール + オンライン(Zoomウェビナー)
 ※ 同時通訳付、入場無料、事前申込み不要
 ※ オンライン参加は要事前申込🔗申込はこちら(申込締切:11/28)】

image■講 師:ダン・スミス(Dan Smith)
ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)所長
ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は、平和と安全保障に関する世界有数のシンクタンク。毎年、世界の軍備や軍事予算、紛争状況などに関する年次報告書を刊行しており、世界の核弾頭数の推計を示している。2024年の報告書でスミス所長は「私たちは今、人類史上最も危険な時にいる」との危惧を示した。


■主 催:核兵器廃絶長崎連絡協議会 (PCU-NC)
■共 催:長崎大学核兵器廃絶研究センター (RECNA)
■お問合せ:核兵器廃絶長崎連絡協議会 (PCU-NC)
TEL:095-819-2255 Email:pcu_nc★ml.nagasaki-u.ac.jp(★を@に変更)

>> 2024年度核兵器廃絶市民講座について(核兵器廃絶長崎連絡協議会HP)

 


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