第4回 核兵器廃絶市民講座 「被ばく体験を若い世代に継承するには?」
日時: | 2013年3月7日(木) 18:00-20:00 |
場所: | 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ |
講師: | 三根 眞理子 (RECNA教授) |
主催: | 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) |
共催: | 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) |
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講義をする三根眞理子教授 | 会場の様子 |
平成24年度核兵器廃絶市民講座の最終回となる第4回目の講座が、3月7日(木)に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジにて行われました。
「被ばく体験を若い世代に継承するには?」と題して、三根眞理子教授が長崎大学原爆後障害医療研究施設についてや長崎大学に残る被ばく遺構を紹介すると共に、RECNAの取り組みとして、平成24年度後期から長崎大学で始まったモジュール授業「核兵器のない世界を目指して」の報告やRECNAと共に活動している「RECNAサポーター」のこれまでの取り組みについてを講義しました。
講座には約70名の市民が集まり、これまで長崎で行われてきた平和活動についてと、これからの被ばく体験の継承について考えました。
市民講座は平成25年度も引き続き開催する予定です。
詳しくはこちらをご覧ください。
梅林センター長による論考「A Possible Approach for Establishing a Northeast Asia Nuclear-Weapon-Free Zone」を掲載しました。
第3回 核兵器廃絶市民講座 「世界のNGO・市民は何に注目しているか」
日時: | 2013年2月7日(木) 18:00-20:00 |
場所: | 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ |
講師: | 中村 桂子 (RECNA准教授) |
主催: | 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) |
共催: | 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) |
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講義をする中村桂子准教授 | 会場の様子 |
第3回目となる平成24年度核兵器廃絶市民講座が2月7日(木)、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジにて行われました。
講師を務めた中村桂子准教授は、核兵器廃絶に向かう各国政府の動きや、主要会議の注目点、地方自治体の活動についてを最新の情報とともに講義しました。
講座には約50名の市民が集まり、市民社会で出来る身近なところからの核兵器廃絶への道筋を一緒に考えました。
長崎発の核軍縮に関する英文ニュース「Dispatches from Nagasaki」の第4号を掲載しました。(日本語対訳付)
>>詳しくはこちら
第2回 核兵器廃絶市民講座 「国際社会と紛争」
日時: | 2013年1月24日(木) 18:00-20:00 |
場所: | 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ |
講師: | 広瀬 訓 (RECNA副センター長) |
主催: | 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) |
共催: | 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) |
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講義をする広瀬訓RECNA副センター長 | 会場の様子 |
平成24年度核兵器廃絶市民講座の第2回が1月24日(木)に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジにて行われました。
『国際社会と紛争』と題して、広瀬訓RECNA副センター長が世界における戦争の歴史や戦争形態の変化について講義し、最後に武力紛争をなくすための対応を長期的な展望に立って考えていくべきだと締めくくりました。
講座には約60名の市民が集まり、学生の姿も多くみられました。