被爆80年 特別講座
核兵器国の若者との対話
朝長先生ら被爆者は2023年に、世界の若者たちに被爆の実相、核兵器廃絶への思いを直接伝える「ヒバクシャ・ミライ・プロジェクト」を立ち上げました。とりわけ、核兵器を持つ国の若い世代・市民との対話が不可欠との思いからです。
すでに米国・英国の訪問を終え、被爆地からのメッセージを広めてきました。現地でどんな対話があったのか、そこで何を感じたのか――。
*講座終了後、「RECNAと語ろう」があります。
■講 師:朝長 万左男
1943年生まれ。長年、血液内科医として被爆者医療および白血病の研究に取り組む。
2009年から日赤長崎原爆病院院長を務め、現在は名誉院長。2011年に世界の赤十字社が集う代表者会議で講演し、国際赤十字が核兵器使用禁止に向けて団結し、決議を採択することに貢献した。
2025年、国連独立科学パネル委員に就任。
Email:pcu_nc★ml.nagasaki-u.ac.jp(★を@に変更)
>> 2025年度核兵器廃絶市民講座(核兵器廃絶長崎連絡協議会HP)
歴史検証:対話が核軍縮を進める(2025年度 第4回 核兵器廃絶市民講座)
■ 歴史検証:対話が核軍縮を進める
講 師: 吉田 文彦 (RECNAセンター長)
西山 心 (長崎大学大学院博士課程)
日 時: 2025年11月15日(土)13:30~15:00
会 場: 長崎原爆資料館ホール+オンライン配信
主 催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会
共 催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター
★ 動画が公開されました。
動画(YouTube)へ
>> 2025年度核兵器廃絶市民講座(核兵器廃絶長崎連絡協議会HP)
長崎・市民 平和熟議 ー心を開いた対話の場ー
heiwa.jukugi*gmail.com(*を@に変換お願いします)
長崎経済研究所が発行する「ながさき経済 2025年秋号」に、吉田文彦センター長の寄稿『長崎「平和ブランド」の新たな発展に向けて』が掲載されました。
RECNAニューズレター Vol.14 No.1 (2025年9月30日発行)
|
着任のご挨拶 - クラースニー, ヤロスラフ TPNW締約国会合とNPT準備委員会への参加 対話プロジェクトについて 国連軍縮研究所(UNIDIR) との連携 世界の核弾頭データ2025年版の更新について 戦後・被爆80年企画 国際人材育成プロジェクトについて ナガサキ・ユース代表団 13期生 活動報告 [全文閲覧]※修正版に差し替え(10/20) |
北東アジアにおける核の危機を回避するための共同提言(A Joint Set of Recommendations for Avoiding Nuclear Danger in Northeast Asia)
ジョン・ウォルフスタール, トビー・ダルトン, 吉田 文彦, 西田 充
米国科学者連盟(Federation of American Scientists: FAS)は、1945年に設立されたアメリカのシンクタンクです。 RECNAはこのFASと共同研究を進めてきましたが、このたび、その成果として「北東アジアにおける核の危機を回避するための共同提言(A Joint Set of Recommendations for Avoiding Nuclear Danger in Northeast Asia)」を刊行いたしました。
■ A Joint Set of Recommendations for Avoiding Nuclear Danger in Northeast Asia(言語:英語)
■ 北東アジアにおける核の危機を回避するための共同提言(仮訳)【PDF】
美術作品から読み解く戦争と平和(2025年度 第3回 核兵器廃絶市民講座)
■ 美術作品から読み解く戦争と平和
講 師: 小坂 智子 (長崎県美術館 館長)
日 時: 2025年8月23日(土)13:30~15:00
会 場: 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館交流ラウンジ +オンライン配信
主 催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会
共 催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター
★ 動画が公開されました。
動画(YouTube)へ
>> 2025年度核兵器廃絶市民講座(核兵器廃絶長崎連絡協議会HP)
ナガサキ・ユース代表団 第13期生 活動報告会
日 時:2025年8月27日(水)18:30~20:00
場 所:文教スカイホール +オンライン・ライブ配信(Zoomウェビナー)
★ 動画が公開されました。
動画(YouTube)へ
第13期生の活動レポートも公開しました。こちらからご覧いただけます。
ナガサキ・ユース代表団 第13期生 活動レポート【PDF】
参加型対話会「平和と環境」
~戦後80年を経て 未来の地球のためにつなぐ~
長崎被爆から80年を経て、長崎市民の核廃絶への長年の努力にもかかわらず、世界で核使用の危険は高まっています。世界の紛争後の現状を目の当たりにした方々のお話や、沖縄・長崎からの声を共に聴き、議論しませんか。
地球規模での平和と環境の現状を認識し、次世代へつなぐ一歩としましょう。
琉球大学 学長 喜納育江 「未来を創るための語り ~沖縄戦の記憶~」
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 副館長 松尾真由美 「世界恒久平和を願って」
公益財団法人イオン環境財団 バダヴァモヴァ ザリナ「カザフスタンの市民運動~ネバダ・セミパラチンスク~」
国際平和協力本部事務局 研究員 梅津茜「見過ごされる戦争汚染 ~その多様性と修復の困難さ~」
| 13:00 | 開 場 |
| 13:30 | 開 演 司 会:谷端 美保(イオン九州株式会社) |
| 13:30~13:35 | 開会挨拶: 西原 謙策(公益社団法人イオン環境財団) |
| 13:35~14:30 | 話題提供 |
| 13:35~13:55 | 琉球大学 学長 喜納育江 「未来を創るための語り~沖縄戦の記憶~」 |
| 13:56~14:09 | 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 副館長 松尾真由美「世界恒久平和と願って」 |
| 14:10~14:23 | 公益財団法人イオン環境財団 バダヴァモヴァ ザリナ 「カザフスタンの市民運動~ネバダ・セミパラチンスク~」 |
| 14:24~14:37 | PKO事務局研究員 梅津茜 「見過ごされる戦争汚染 -その多様性と修復の困難さ-」 |
| 14:40~ | 対話進行:春日 文子(長崎大学) |
| 14:40~15:15 | グループ対話1「平和や環境についてあなたの思いや気づきは?」 |
| 15:15~15:25 | 休 憩 |
| 15:25~16:00 | グループ対話2「戦後80年の節目に立つ私たちが、次の世代に向けて担うべき責任や行動とは?」 |
| 16:00~16:20 | グループ対話のまとめと総合討論 |
| 16:20~16:22 | 司 会:谷端 美保 |
| 16:22~16:30 | まとめと閉会挨拶:樋川 和子(長崎大学核兵器廃絶研究センター) |
cgr_jimu*ml.nagasaki-u.ac.jp(*を@に変換お願いします)
ナガサキ・ユース代表団 第13期生 活動報告会
(長崎大学文教キャンパス グローバル教育・学生支援棟 4階[マップ])
※会場(文教スカイホール)へは事前申込なしで入場いただけます。
・専用駐車場はございませんので、当日は公共交通機関をご利用ください。
※オンライン視聴には事前登録が必要です。
こちらからお申込みください。
・オンライン配信を視聴するためのURLは参加申込時に登録したメールアドレスに届きます。
・メールが届かない場合は、迷惑メールに入っている可能性もありますので、そちらもご確認ください。
ナガサキ・ユース代表団第13期生6名は、2024年12月の結成以来、勉強会や研修などを重ねてきました。その一環として、4月28日から5月2日まで、ニューヨークの国連本部で開催された2026年NPT運用検討会議第3回準備委員会に参加し、各国代表による演説などを傍聴するとともに、サイドイベントの開催、各国の政府関係者やNGOとの面会、他国の若者との交流などの活動を行いました。
これまでの活動を通じて学んだことや感じたこと、今後の抱負などについて、報告会を開催いたしますので、是非ご参加ください。


















