第2回国連「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」
記念講演会
北東アジアの平和と非核化に向けて
~日本の選択~」
日 時: | 平成27年10月5日(月) 18:30~20:30 |
場 所: |
長崎市立図書館・多目的ホール 交通アクセス(長崎市立図書館ホームページより) |
第一部: 第二部: |
講演:平岡 秀夫 氏 (元法務大臣、弁護士) 対談:平岡 秀夫 氏×朝長 万左男 氏 (前長崎原爆病院院長、核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員会委員長) 聞き手…森永 玲 氏 (長崎新聞論説委員長) |
主 催: 共 催: 後 援: |
核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)、核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員会 国際連合広報センター(UNIC) |
核兵器の非人道性、そして核兵器禁止を訴える声が国際的に強まる中、「被爆国」日本の立ち位置があらためて問われています。
本講演会では、「北東アジア非核兵器地帯」条約案の起草を主導するなど、被爆2世の国会議員として同構想の実現に取り組んできた元法務大臣の平岡秀夫さんを講師に迎え、北東アジアの非核化と平和に向けて日本が取るべき選択肢を考えます。
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公開イベント「核兵器のない世界に向けた若者宣言、発表。」
日時: | 平成27年8月10日(月) 18:00~20:00 |
場所: | 長崎大学文教キャンパス グローバル教育・学生支援棟4F文教スカイホール |
ゲスト: | 朝長 万左男 氏(前長崎原爆病院院長、核兵器廃絶地球市民長崎実行委員会委員長)
西田 充 氏 (外務省軍縮不拡散専門官) 川崎 哲 氏 (ピースボート共同代表、ICAN国際運営委員) 笹森 恵子 氏 (「被爆乙女」として渡米した広島被爆者) |
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宣言文を発表する学生 | ディスカッションを行う学生とゲスト |
核問題に関心を持つ長崎、広島、東京の学生で構成される「サマーキャンプナガサキ実行委員会」による公開イベントを開催し、約30名の学生や市民が集まりました。
現役の大学生約20名が8月8日から10日までの3日間の合宿を通して、議論を重ね、「若者宣言」を発表しました。
この宣言は、被爆70年のいま、若者世代から行動を起こそうという趣旨で、「日本」に向けての核廃絶に対する提案をまとめたものです。
イベントでは、この問題に長年取り組んできたゲストとのディスカッションを通して、多くの貴重な意見をいただきました。
この意見を踏まえ、再度議論を重ね、完成版を9月末にこのRECNAホームページで公開します。