2016年5月13日
米国の現職大統領としてオバマ大統領が初めて被爆地広島を5月27日に訪問することが
決定しました。
核兵器のない世界を目指すオバマ大統領にとっても、被爆地長崎にとっても重要な意味をもつ
歴史的な訪問となりうると期待されます。
そこで、RECNAでは 「オバマ大統領の広島訪問の意義と期待」 として見解をまとめました。
是非ご覧ください。
US President Obama’s visit to Hiroshima:Its implications and Expectations(2016.05.13)
2016年3月25日
日時: | 2016年3月5日(土)13:30~15:30 |
場所: | 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ |
講師: | 鈴木 達治郎 (スズキ タツジロウ) RECNAセンター長・教授 |
主催: | 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) |
共催: | 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) |
講演をする鈴木先生 |
会場の様子 |
平成27年度核兵器廃絶市民講座「核兵器のない世界を目指して」の第5回目(今年度最終回)が、3月5日(土)に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館交流ラウンジにて行われ、講師には、鈴木達治郎教授(RECNAセンター長)を迎えました。「原子力の平和利用と不拡散―プルトニウムを考える」と題し、核兵器と原子力、プルトニウム問題(核燃料サイクル)に関して、基本的なことから最近の話題まで教えていただきました。講座には約45名の市民が集まりました。核兵器廃絶を訴えていく上で、勉強しておかなければならない、核物質に関する様々なことを考える大切な時間となりました。
講演後には「RECNAと語ろう」を行いました。RECNA教員と参加された市民が、講演の内容やRECNAの今後について語り合いました。
配布資料①講師プロフィール
配布資料②講演資料
〈講演動画〉
※本講演会の内容は講演者及び対談者個人の意見を表すものであり、主催団体及び共催団体等の見解を示すものではありません。