2019年1月18日
2019年1月9日(木)、国立ソウル大学校統一平和研究院(IPUS)との覚書を更新するため、イム・キョンフン院長はじめ7名の研究者が韓国より来訪され、調印式を開催しました。
これまで、RECNAが開催してきた「北東アジア非核兵器地帯への包括的アプローチ」の国際ワークショップにIPUSの研究者が参加したり、ナガサキ・ユース代表団の学生がIPUSを訪問したりするなどの交流を行ってきました。今後は、来年8月に本学で開催予定の国際学会で朝鮮半島情勢についての討論を行うことを検討しており、組織的な協力関係が益々充実していくことが期待されます。
調印式に引き続き、キム・スンチュル教授より「朝鮮半島情勢の今後」についてメディア向けのブリーフィングが実施され、記者の方より多くの質問がありました。
調印式後は、河野茂学長を表敬訪問され、覚書の更新について報告するとともに、今後の協力について確認されました。
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調印の様子 | キム・スンチュル教授のブリーフィング |
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RECNAとIPUS | 学長表敬訪問 |