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2024年4月26日

第3回「核なき未来」オピニオン募集! [ENG]
「核兵器に頼る国のリーダーへ ―今、あなたなら何を訴えますか?―」

オピニオン募集チラシ(PDF)

ウクライナ、ガザの戦闘は未だ終わりを見せず、核戦争の火種が各地でくすぶり続けています。こうした中、2024年は、米国、ロシアの大統領選を筆頭に、核政策に大きな影響を与えうる国際的な「選挙イヤー」となりました。日本も解散総選挙の可能性があります。

核兵器を巡る危機的な情勢の中、今、核兵器に頼る国のリーダーにメッセージを送るとしたら、あなたなら何を訴えますか?核兵器保有国(※1)あるいは「核の傘」の下の国(※2)のリーダー(一人でも、複数でもかまいません)に宛てたメッセージを書いてみてください。


「U-20」(16歳以上20歳未満)、「U-30」(20歳以上30歳未満) の2つの部で、「核なき未来」に関するオピニオンを募集します。2024年のテーマは「核兵器に頼る国のリーダーへ ―今、あなたなら何を訴えますか?―」です。

最優秀賞と優秀賞を各部1名ずつに授与します。最優秀賞受賞者は長崎での授賞式(2024年9月21日(土))に招待します。また、最優秀受賞オピニオンは長崎新聞に掲載されます。

※1:ロシア、米国、中国、フランス、英国、パキスタン、インド、イスラエル、北朝鮮
※2:日本、韓国、オーストラリア、NATO非核兵器国(ベルギー、カナダ、デンマーク、アイスランド、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、トルコ、ギリシャ、ドイツ、スペイン、ポーランド、チェコ、ハンガリー、エストニア、ラトビア、リトアニア、スロバキア、スロベニア、ブルガリア、ルーマニア、アルバニア、クロアチア、モンテネグロ、北マケドニア、フィンランド、スウェーデン)、ベラルーシ(ウクライナ侵攻後、ロシアは核兵器を配備したベラルーシにも核の傘を供与していると述べています。したがって、今回はベラルーシも対象国とします。)

【応募について】
資  格:
① U-20の部(16歳以上20歳未満)
② U-30の部(20歳以上30歳未満)
 (2024年7月31日時点の年齢)
  居住地・国籍は問いません。
方  法:
下記の書類をPDF形式で、下記宛先まで一括してE-mailに添付し提出してください。
(1)応募申請書  1部 [様式]※ダウンロード用
(2)オピニオン  1部
※日本語又は英語。日本語2000文字程度、英語1000ワード程度。
※オリジナル・未発表に限る。
※「核兵器保有国」あるいは「核の傘」の下の国のリーダー(一人でも、複数でも可)に宛てたメッセージの形式をとること。どのリーダーに宛てたメッセージであるかをタイトル、あるいは文中で明確にすること。
※授業の一環などで、学年、クラスでまとめて応募する場合は、学校側で推薦作品を少数に絞って応募すること。
応募期間:
2024年5月1日~7月31日(必着)
提 出 先:
opinion@ml.nagasaki-u.ac.jp
※提出後1週間しても受領のお知らせが届かない場合は、下記【お問い合わせ先】までご連絡ください。【お問い合わせ先】のメールアドレスでは応募は受け付けませんのでご注意ください。

 

【賞品・副賞】
U-20の部:
・最優秀賞 1名: 記念盾、副賞賞金3万円、長崎での授賞式に招待(国内受賞者のみ)
・優秀賞1名: 記念盾、副賞賞金1万円
U-30の部:
・最優秀賞 1名: 記念盾、副賞賞金5万円、長崎での授賞式に招待(国内受賞者のみ)
・優秀賞1名: 記念盾、副賞賞金3万円

 

【選考と発表】
選  考:
審査委員会による厳正なる審査の上、最優秀賞2名、優秀賞2名を選定します。
審査委員会:
青来 有一(芥川賞作家)審査委員長
グレゴリー・カラーキー(RECNA外国人客員研究員)英文審査小委員会委員長
山田 貴己(長崎新聞社取締役編集局長、RECNA客員教授)副委員長
中村 桂子(RECNA准教授)副委員長
鈴木 達治郎(RECNA教授)
中村 涼香(KNOW NUKES TOKYO共同代表)
畠山 澄子(ピースボート共同代表)
村上 文音(ナガサキ・ユース代表団9期生)
審査基準:
以下の項目で審査を行います。
①論理が明確で矛盾がないこと、②事実に基づくこと、③独創性があること、④表現力があること
発表・授賞式:
2024年9月21日(土)13:00~14:00 於:長崎大学
最優秀オピニオンは後日、長崎新聞に全文を掲載します。最優秀賞・優秀賞を含め受賞作品はRECNAウェブサイトに公表します。
※応募作品の著作権は応募者に帰属しますが、受賞作品の二次利用(掲載、出版など)は主催者(RECNA)に帰属します。
主  催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
協  力: 長崎新聞社
後  援: 長崎県、長崎市、KTNテレビ長崎、NBC長崎放送、NCC長崎文化放送、NHK長崎放送局、NIB長崎国際テレビ
※本事業は長崎大学核兵器廃絶研究センター寄附金により運営されています。

 

【お問い合わせ先】
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
TEL:095-819-2164
E-mail: recna_staff@ml.nagasaki-u.ac.jp
Website: https://www.recna.nagasaki-u.ac.jp/recna/

 

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2024年7月26日

RECNA編集、テイラー&フランシス社発行の英文国際学術誌『平和と核軍縮』(略称J-PAND)は、第7巻1号を刊行いたしました。全20本の記事はいずれも無料でお読みいただけます。前号に引き続き、「グローバル核政治における『不可逆性』の問題」と題した特集の第二弾をお届けします。今回は、各国の事例研究に焦点を当てています。さらに、RECNAが中心となった「北東アジアにおける核使用リスクの削減(NU-NEA)プロジェクト」による論文も多数掲載しています。

英語原文ページは こちら

日本語ページは こちら(各論文の抄録のみ)
 

Category お知らせ
2024年7月23日

進む核軍拡―核弾頭ポスターから読み解く(2024年度 第2回 核兵器廃絶市民講座)

講 師:中村 桂子(RECNA准教授)
    鈴木 達治郎(RECNA教授)
日 時:2024年7月6日(土)13:30~15:00 (講座終了後 RECNAと語ろう)
会 場:長崎原爆資料館ホール+オンライン配信
主 催:核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共 催:長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

★ 動画が公開されました。 動画(YouTube)へ

◆『世界の核弾頭データ』2024年版のポスターや解説等はこちら
世界の核弾頭一覧2024

 

>> 2024年度核兵器廃絶市民講座について(核兵器廃絶長崎連絡協議会HP)

 

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プラネタリーへルスと核廃絶―地球と人間の健康のために(2024年度 第1回 核兵器廃絶市民講座)

講 師:吉田 文彦(RECNAセンター長)
    春日 文子(長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科/プラネタリーヘルス学環 教授)
日 時:2024年5月18日(土)13:30~15:00(講座終了後 RECNAと語ろう)
会 場:長崎原爆資料館ホール+オンライン配信
主 催:核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共 催:長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

★ 動画が公開されました。 動画(YouTube)へ

 

>>2024年度核兵器廃絶市民講座について(核兵器廃絶長崎連絡協議会HP)

 

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2024年7月19日

NPT Blog 2024

RECNA NPT blog    Youth NPT blog

今年7月22日から8月2日にかけ、2026年核不拡散条約(NPT)再検討会議に向けた第2回準備委員会がジュネーブで開催されます。核をめぐる厳しい国際情勢の中、核軍縮・不拡散の今後の行方を左右する次回再検討会議に向けた重要な議論の場となります。多くの方の関心に応えるべく、長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)は、会議期間をカバーする形で教員を派遣し、論点整理や課題、意義などを現地から簡潔にレポートする「NPTブログ」を今年も発行することといたしました。
また、世界各国から多数の政府関係者・専門家・NGOが集まるこの会議に、ナガサキ・ユース代表団第12期生も参加し、現地からレポートをお届けいたします。

RECNA教員のレポートは RECNA NPT Blog 2024 に、ナガサキ・ユース代表団第12期生のレポートはYouth NPT Blog 2024に掲載しますので、是非ご覧ください。

★過去の教員ブログは こちら から、過去のユースブログは こちら から、ご覧いただけます。

 

Category お知らせ
2024年7月17日

REC-PP-20 改訂版/英語版

現在、核兵器禁止条約(TPNW)の締約国と署名国は、関係組織や専門家の協力を得て、1.核兵器を前提とする安全保障に関する懸念やリスクをどのようにしてより明確にするか、2.核抑止に基づく安全保障パラダイムに挑戦するために必要な議論は何かについて、論点や勧告を含む報告書を第 3回締約国会議に提出すべく、協議を進めています(オーストリアがコーディネーター)。
上記の取り組みに貢献するために、RECNAは7月5日にポリシーペーパーNo.20「核兵器のない世界のために— TPNW第3回締約国会合に向けた議論」 を刊行しましたが、本日、その改訂版を公開いたしました。 このポリシーペーパーには、新たに「5. TPNWを避ける日本の論理(非論理?)と今後の道筋(要旨)」追加収録しています。
また、あわせて英語版も刊行しました。


■核兵器のない世界のために― TPNW 第3回締約国会合に向けた議論 改訂版(2024年7月)
河合 公明, 鈴木 達治郎, 西田 充, 樋川 和子, 山田 寿則

[全文閲覧] 

■For a World Free of Nuclear Weapons:Discussions Toward the Third Meeting of the States Parties to the TPNW (July 2024)
Kazuko HIKAWA, Kimiaki KAWAI, Michiru NISHIDA, Tatsujiro SUZUKI, Toshinori YAMADA

[全文閲覧] 


★ 既刊のレクナポリシーペーパーは こちら

 

Category お知らせ

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