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No.18
January 31, 2017
The Reaction in Nagasaki to the UN’s Adoption of a Resolution for Negotiations on a Treaty to Prohibit Nuclear Weapons
「核兵器禁止条約交渉」国連決議の採択に対する長崎の反応
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January 31, 2017
The Reaction in Nagasaki to the UN’s Adoption of a Resolution for Negotiations on a Treaty to Prohibit Nuclear Weapons
「核兵器禁止条約交渉」国連決議の採択に対する長崎の反応
核不拡散条約(NPT)に入らないまま、1998年に相次いで核実験を行ったインドとパキスタン。両国は今も大小の軍事衝突を繰り返し、核軍拡競争を続けていることから、地球上で最も核戦争勃発のリスクが大きい地域とも言われています。南アジアの核問題は今後どうなるのか。国際的な専門家の解説、意見を聞ける貴重な機会です。
同時通訳付、申し込み不要、入場無料です。
皆さまのご参加をお待ちしています。
| 日 時: | 平成29年2月2日(木) 18:30~20:00 | ![]() |
| 場 所: | 長崎大学医学部 ポンぺ会館セミナー室(坂本1丁目12-4) | |
| 基調講演: | 『印パで高まる核先制使用のリスク』 | |
| ジア・ミアン 氏 (米国プリンストン大学の「科学とグローバル安全保障プログラム」共同ディレクター) |
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| 主 催: | 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) | |
| 共 催: | 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) |
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核テロリズムの脅威は国際安全保障の最重要課題の一つです。
ここ北東アジアにおける核テロリズムの脅威、特に原子力関連施設へのテロの脅威について、米・中・韓・日の専門家がその実態と対応策について議論を行います。
同時通訳付、申し込み不要、入場無料です。
皆さまのご参加をお待ちしています。
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| 日時: | 2016年12月3日(土)13:30~15:30 |
| 場所: | 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ |
| 講師: | 水本 和実(ミズモト カズミ) 広島市立大学教授・広島平和研究所 副所長 |
| 主催: | 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) |
| 共催: | 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) |
| 講演する水本先生 |
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平成28年度核兵器廃絶市民講座「核兵器のない世界を目指して」の第5回目を、12月3日(土)に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館にて実施し、講師は水本 和実教授(広島平和研究所 副所長)がつとめました。
講座は、「広島に見る被爆体験と核兵器の危険性」と題し、広島原爆の影響の説明に始まり、音楽や映像を交えながら、被爆体験の継承の「これまで」と「これから」をつなげてお話しいただき、一人ひとりにできる継承のヒントをいただきました。
また、アジアやアメリカとの「原爆の記憶」の相違を克服し、核兵器の危険性を伝えるには、核兵器に限らないあらゆる非人道的な問題についてともに考える姿勢を示しつつ、核兵器の非人道性を訴えることが重要だとお話しいただきました。
講座には約30名の市民が集まりました。質疑応答では、広島の小中学校での平和教育やオバマ米大統領の広島訪問への評価など、多数の質問が出され活発な意見交換が行われました。
講座後、「RECNAと語ろう」を実施しました。
※本講演会の内容は講演者及び対談者個人の意見を表すものであり、主催団体及び共催団体等の見解を示すものではありません。