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2025年7月28日

参加型対話会「平和と環境」
~戦後80年を経て 未来の地球のためにつなぐ~

長崎被爆から80年を経て、長崎市民の核廃絶への長年の努力にもかかわらず、世界で核使用の危険は高まっています。
世界の紛争後の現状を目の当たりにした方々のお話や、沖縄・長崎からの声を共に聴き、議論しませんか。
地球規模での平和と環境の現状を認識し、次世代へつなぐ一歩としましょう。

■日 時:2025年8月25日(月)13:30-16:30
■会 場:国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ
■参加費:無料・要事前申込
■参加者:テーマに関心のある方であればどなたでも
■参加方法:現地参加のみ(オンライン配信なし)

事前お申込み:
8月20日(水)まで
に、こちらからお申込みください。
会場の都合上、満員になった場合には、それ以前に締め切らせて頂く場合があります。(先着35名)

プログラム:

13:00 開 場
13:30 開 演   司 会:谷端 美保(イオン九州株式会社)
13:30~13:35 開会挨拶: 西原 謙策(公益社団法人イオン環境財団)
13:35~14:30 話題提供
13:35~13:55 琉球大学 学長 喜納育江 「未来を創るための語り~沖縄戦の記憶~」
13:56~14:09 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 副館長 松尾真由美「世界恒久平和と願って」
14:10~14:23 公益財団法人イオン環境財団 バダヴァモヴァ ザリナ 「カザフスタンの市民運動~ネバダ・セミパラチンスク~」
14:24~14:37 PKO事務局研究員 梅津茜 「見過ごされる戦争汚染 -その多様性と修復の困難さ-」
14:40~ 対話進行:春日 文子(長崎大学)
14:40~15:15 グループ対話1「平和や環境についてあなたの思いや気づきは?」
15:15~15:25 休 憩
15:25~16:00 グループ対話2「戦後80年の節目に立つ私たちが、次の世代に向けて担うべき責任や行動とは?」
16:00~16:20 グループ対話のまとめと総合討論
16:20~16:22 司 会:谷端 美保
16:22~16:30 まとめと閉会挨拶:樋川 和子(長崎大学核兵器廃絶研究センター)

主 催:公益財団法人イオン環境財団、Future Earth、長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)、長崎大学グローバルリスク研究センター(CGR)

協 力:イオン九州株式会社、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館

お問い合せ先:長崎大学グローバルリスクセンター(CGR)
cgr_jimu*ml.nagasaki-u.ac.jp(*を@に変換お願いします)

 

2025年7月14日

ナガサキ・ユース代表団 第13期生 活動報告会

日 時:2025年8月27日(水)18:30~20:00
場 所:文教スカイホール +オンライン・ライブ配信(Zoomウェビナー)
(長崎大学文教キャンパス グローバル教育・学生支援棟 4階[マップ])


※会場(文教スカイホール)へは事前申込なしで入場いただけます。
・専用駐車場はございませんので、当日は公共交通機関をご利用ください。

※オンライン視聴には事前登録が必要です。
こちら
からお申込みください。
・オンライン配信を視聴するためのURLは参加申込時に登録したメールアドレスに届きます。
・メールが届かない場合は、迷惑メールに入っている可能性もありますので、そちらもご確認ください。


ナガサキ・ユース代表団」(Nagasaki Youth Delegation)は長崎県(Prefecture)、長崎市(City)、長崎大学(University)の3者で構成する「核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU Nagasaki Council)」が主催する人材育成プロジェクトです。
ナガサキ・ユース代表団第13期生6名は、2024年12月の結成以来、勉強会や研修などを重ねてきました。その一環として、4月28日から5月2日まで、ニューヨークの国連本部で開催された2026年NPT運用検討会議第3回準備委員会に参加し、各国代表による演説などを傍聴するとともに、サイドイベントの開催、各国の政府関係者やNGOとの面会、他国の若者との交流などの活動を行いました。
これまでの活動を通じて学んだことや感じたこと、今後の抱負などについて、報告会を開催いたしますので、是非ご参加ください。

主 催:核兵器廃絶長崎連絡協議会 (PCU-NC)
協 力:長崎大学核兵器廃絶研究センター (RECNA)

 

Category お知らせ
2025年7月9日

国際シンポジウム2025
「未来への記憶の遺産
――原爆資料をどう継承するか」
▶[ENG]

2025年7月19日(土)、広島市立大学広島平和研究所(HPI)中国新聞社ヒロシマ平和メディアセンター、RECNAとの共催で国際シンポジウムを開催します。
本シンポジウムでは、RECNA特定准教授・客員研究員の山口響先生が報告者として登壇します。

■日 時: 2025年7月19日(土)13:30~16:30
■会 場: 広島国際会議場 地下2階 ヒマワリ(広島市中区中島町1番5号 平和記念公園内)
■定 員: 先着450名(事前申込不要・入場無料)
<同時通訳 ・ 手話通訳付き>
■主 催: 広島市立大学広島平和研究所・中国新聞社ヒロシマ平和メディアセンター・長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
■後 援: 一般社団法人ヒロシマ平和研究教育機構

チラシ (PDF) 日本被団協のノーベル平和賞受賞にともない、ノルウェー・オスロのノーベル平和センターでは、被団協の活動を紹介する展示が行われ、関連する写真などの資料が展示されています。「資料」は原爆被害を記録し、伝える手段として、直接語りかける被爆体験証言とともに、重要な役割を担ってきました。被爆者が高齢となり、原爆被害を直接語ることのできる人が年々少なくなる中で、その重要性は、ますます高まっています。
被爆80年を迎える今年、日本被団協の資料を含む、資料を残すためのこれまでの取り組みを紹介しつつ、未来に向けてこれらの資料群をどのようにつないでいくのか、その課題を改めて考えます。

■お問い合わせ先:
広島市立大学広島平和研究所
TEL:(082)830-1811 FAX:(082)830-1812
E-Mail : office-peace★m.hiroshima-cu.ac.jp(★を@に変更)


 

2025年7月3日

躍動する新しい世代(2025年度 第2回 核兵器廃絶市民講座)

■躍動する新しい世代
講 師: 樋川 和子 (RECNA教授)
-第1部
 寺本 南咲 (国連ユースビデオチャレンジ入賞者)
 大崎 結月 (国連ユースビデオチャレンジ入賞者)
-第2部 
 ナガサキ・ユース代表団第13期生
日 時: 2025年6月28日(土)13:30~15:00 
会 場: 長崎原爆資料館 ホール +オンライン配信
主 催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会
共 催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター

★ 動画が公開されました。 動画(YouTube)へ

>> 2025年度核兵器廃絶市民講座(核兵器廃絶長崎連絡協議会HP)

 

2025年6月30日

J-PAND西田充・長崎大学多文化社会学研究科教授/RECNA兼任教員が国際学術雑誌 Journal for Peace and Nuclear Disarmament(『平和と核軍縮』誌)に執筆した論文「核兵器禁止条約を回避する日本の論理(非論理?)と打開策の提示」に関して、発行元のテイラー&フランシス社がインタビュー記事を掲載しました。
論文の主題である日本の核軍縮政策の意味合いについて議論がなされています。論文とあわせてぜひお読みください。

■西田教授のインタビュー記事(英語)
Meet the Author: Michiru Nishida

■西田教授の論文(英語)
Logic (or Illogic?) of Japan’s Aversion to TPNW and Charting a Path Forward

≫日本語での抄録がご覧いただけます。
・第7巻 2号
特集:グローバル核政治における「不可逆性」の問題(パートIII:応用編)
 

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