本日より、RECNAの新センター長に吉田文彦教授が就任いたしました。これまでセンター長を務めておりました鈴木達治郎教授は副センター長として活動いたします。今後とも、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
センター長の交代等に伴い、新センター長のご挨拶文「RECNAの使命――OUR MISSION」を掲載し、「スタッフ紹介」等を更新いたしました。次のページからご覧ください。
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本日より、RECNAの新センター長に吉田文彦教授が就任いたしました。これまでセンター長を務めておりました鈴木達治郎教授は副センター長として活動いたします。今後とも、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
センター長の交代等に伴い、新センター長のご挨拶文「RECNAの使命――OUR MISSION」を掲載し、「スタッフ紹介」等を更新いたしました。次のページからご覧ください。
日 時: 2019年1月26日(土)13:30~15:30 |
場 所: 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ |
講 師: 吉田 文彦(RECNA副センター長) |
主 催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) |
共 催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) |
講演をする吉田先生 | 会場の様子 |
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平成30年度核兵器廃絶市民講座「核兵器のない世界をめざして」の第6回目が1月26日(土)に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館交流ラウンジにて行われました。
「核廃絶寸前:レイキャビク首脳会談の教訓」と題し、吉田文彦先生(RECNA副センター長)が講師を務めました。
吉田先生は講演の最初に、この1年の間に米朝首脳会談や日韓首脳会談が行われ、「首脳会談で核問題が動く」という現実が目の前で起こった。そこでこの機会にレイキャビクを取り上げ、最近の動きを念頭に置きながら33年前の1986年の米ソ首脳会談について考え直してみるのは新たな意味を持つのではないかと述べ、レイキャビク首脳会談までの状況、その会談が何であったのか、また、そこから見えてくる大事なことは何なのかを講演されました。
講座には約50名の市民が集まり、講演後の「RECNAと語ろう」では、市民・学生による意見交換が行われました。
講演の録画 |
配布資料1: 核廃絶寸前 ~レイキャビク首脳会談の教訓~(PDF) |
配布資料2: 参考資料1、参考資料2(PDF) |
※本講演会の内容は講演者及び対談者個人の意見を表すものであり、主催団体及び共催団体等の見解を示すものではありません。
先日公開しました米朝首脳会談に関する見解文の日本語版を追加しました。是非ご覧ください。
(以下のより詳細な情報は 英語版お知らせ をご覧ください)
・ラメーシュ・タクール
「金―トランプ首脳会談:成功でも失敗でもなかった」[英語版][日本語版:PDF]
・マーク・スー, エリザベス・スー
「第2回ハノイ米朝会談とその後:南北朝鮮の動きを止めるな」[英語版][日本語版:PDF]
・ディンリー・シェン
「共通利益のための外交を」[英語版][日本語版:PDF]
(以下の事前見解文もご覧ください)
NPO法人ピースデポでは、新しいプロジェクト「朝鮮半島非核化合意の公正な履行に関する市民の監視活動」(略称:非核化合意履行・監視プロジェクト)を2018年11月14日付で開始しました。
このプロジェクトでは “Watch Report(監視報告)” を不定期に日本語・英語・韓国語でブログに掲載し発信しています。RECNAが事務局をつとめる「北東アジアにおける平和と安全保障に関するパネル」(Panel on Peace and Security of Northeast Asia: PSNA)のウェブサイトから各国語版にアクセスできますので是非ご覧ください。(日本語版はこちらです。)
※RECNAが事務局を務めます「北東アジアの平和と安全保障に関するパネル」(Panel on Peace and Security of Northeast Asia: PSNA)がこのプロジェクトの助言を行っています。
※このプロジェクトのチームリーダーを、梅林宏道先生(RECNA元センター長、RECNA客員教授、PSNAメンバー)が務めています。