被爆80年 特別講座
核兵器国の若者との対話
朝長先生ら被爆者は2023年に、世界の若者たちに被爆の実相、核兵器廃絶への思いを直接伝える「ヒバクシャ・ミライ・プロジェクト」を立ち上げました。とりわけ、核兵器を持つ国の若い世代・市民との対話が不可欠との思いからです。
すでに米国・英国の訪問を終え、被爆地からのメッセージを広めてきました。現地でどんな対話があったのか、そこで何を感じたのか――。
*講座終了後、「RECNAと語ろう」があります。
■講 師:朝長 万左男
1943年生まれ。長年、血液内科医として被爆者医療および白血病の研究に取り組む。
2009年から日赤長崎原爆病院院長を務め、現在は名誉院長。2011年に世界の赤十字社が集う代表者会議で講演し、国際赤十字が核兵器使用禁止に向けて団結し、決議を採択することに貢献した。
2025年、国連独立科学パネル委員に就任。
Email:pcu_nc★ml.nagasaki-u.ac.jp(★を@に変更)
>> 2025年度核兵器廃絶市民講座(核兵器廃絶長崎連絡協議会HP)


















