核テロリズムの脅威は国際安全保障の最重要課題の一つです。
ここ北東アジアにおける核テロリズムの脅威、特に原子力関連施設へのテロの脅威について、米・中・韓・日の専門家がその実態と対応策について議論を行います。
同時通訳付、申し込み不要、入場無料です。
皆さまのご参加をお待ちしています。
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核テロリズムの脅威は国際安全保障の最重要課題の一つです。
ここ北東アジアにおける核テロリズムの脅威、特に原子力関連施設へのテロの脅威について、米・中・韓・日の専門家がその実態と対応策について議論を行います。
同時通訳付、申し込み不要、入場無料です。
皆さまのご参加をお待ちしています。
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日時: | 2016年12月3日(土)13:30~15:30 |
場所: | 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ |
講師: | 水本 和実(ミズモト カズミ) 広島市立大学教授・広島平和研究所 副所長 |
主催: | 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) |
共催: | 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) |
講演する水本先生 |
平成28年度核兵器廃絶市民講座「核兵器のない世界を目指して」の第5回目を、12月3日(土)に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館にて実施し、講師は水本 和実教授(広島平和研究所 副所長)がつとめました。
講座は、「広島に見る被爆体験と核兵器の危険性」と題し、広島原爆の影響の説明に始まり、音楽や映像を交えながら、被爆体験の継承の「これまで」と「これから」をつなげてお話しいただき、一人ひとりにできる継承のヒントをいただきました。
また、アジアやアメリカとの「原爆の記憶」の相違を克服し、核兵器の危険性を伝えるには、核兵器に限らないあらゆる非人道的な問題についてともに考える姿勢を示しつつ、核兵器の非人道性を訴えることが重要だとお話しいただきました。
講座には約30名の市民が集まりました。質疑応答では、広島の小中学校での平和教育やオバマ米大統領の広島訪問への評価など、多数の質問が出され活発な意見交換が行われました。
講座後、「RECNAと語ろう」を実施しました。
※本講演会の内容は講演者及び対談者個人の意見を表すものであり、主催団体及び共催団体等の見解を示すものではありません。
12月11日から13日まで外務省、国連の主催で「核兵器のない世界へ 長崎国際会議」が開催されます。
11日は「ユース非核特使フォーラム」、12日と13日は「第26回国連軍縮会議in長崎」が開かれ、この会議への参加者を募集しています。
参加は無料ですが、お申し込みが必要です。外務省のページよりお申し込み下さい。
応募者多数の場合は抽選となりますのでご了承下さい。
(※募集締め切り:平成28年12月4日)
外務省:「核兵器のない世界へ 長崎国際会議」の参加者募集
http://www.mofa.go.jp/mofaj/dns/ac_d/page25_000576.html
WEB参加登録(※FAXでの募集は外務省のページにて確認お願い致します。)
http://meetingnavi.com/un_nagasaki/
日付: | 平成28年12月11日(日) | |
会場: | 長崎大学医学部記念講堂 | |
ユース非核特使フォーラム 核兵器のない世界の実現に向けて次世代を担う若者として何ができるか、今後どのようにしていきたいか議論を行い、核軍縮に向けた提言を行います。 映画上映『母と暮せば』 山田洋次監督と主演女優の吉永小百合さんが来場予定。 |
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日付: | 平成28年12月12日(日)~13日(火) | |
会場: | ホテルニュー長崎 | |
「第26回国連軍縮会議in長崎」 各国の政府関係者や軍縮専門家、NGOなどの方々が、 核兵器のない世界を実現するにはどのような方法があるかを議論します。 |
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主催: | 外務省・国連 | ≪PDFファイルはこちら≫ |
協力: | 長崎県・長崎市・長崎大学・核兵器廃絶研究センター・核兵器廃絶長崎連絡協議会 |
日時: | 2016年11月12日(土)13:30~15:30 |
場所: | 国立長崎原爆死没者追悼平和記念館 交流ラウンジ |
講師: | 広瀬 訓 (ヒロセ サトシ) RECNA副センター長・教授 |
主催: | 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) |
共催: | 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) |
講演する広瀬先生 | 会場の様子 |
平成28年度核兵器廃絶市民講座「核兵器のない世界を目指して」の第4回目を、11月12日(土)に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館にて行い、講師は広瀬 訓教授(RECNA副センター長)がつとめました。講座は「『核抑止』は有効か?―核の歴史をもう一度振り返る―」と題し、『核抑止』の安全保障としての有効性への疑問と、抑止のもつ矛盾について、わかりやすい身近な例を多く引用しながらお話しいただきました。いまだかつて核の抑止論を証明できた人はいません。これからの安全保障は、恐怖による抑止ではなく、「理性と信頼」による安全保障に変えるべきではないでしょうか。
講座には約60名の市民が集まりました。質疑応答では、高校生からも積極的に質問があり、盛会のうちに終わりました。講座後には「RECNAと語ろう」を行い、講座の数日前に決まったアメリカ次期大統領や彼が持ち歩くことになる核のボタンについて語り合いました。
〈講演資料〉
〈講演動画〉
※本講演会の内容は講演者及び対談者個人の意見を表すものであり、主催団体及び共催団体等の見解を示すものではありません。