2015年1月26日

「核兵器の人道上の影響に関するウィーン会議」報告会―核兵器廃絶への道筋を考える―

日時: 2015年1月15日(木)18:30~20:00
場所: 長崎大学文教キャンパス 教養教育講義棟C-16
報告者: 中村桂子(RECNA准教授)
朝長万左男(RECNA客員教授/ 核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員会委員長)
共催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員会

講義をする朝長万左男客員教授

質疑に答える中村准教授

会場の様子

「核兵器の人道上の影響に関するウィーン会議」報告会が1月15日(木)、長崎大学文教キャンパスにて行われました。

中村桂子准教授は「核兵器禁止条約作成へ向けての動き」というテーマにて、朝長万左男客員教授は「ウィーン会議で報告された新しい科学的知見」というテーマにてそれぞれ報告を行いました。中村准教授は、過去2回の会議も振り返りながら、昨年末の第3回会議において各国がどのような立場を示したか、議長総括、オーストリアの誓約にてどのようなことが書かれていたかなどを報告しました。朝長客員教授は、広島大学の星正治名誉教授が発表したビキニ水爆実験の日本漁船乗組員の被爆状況をはじめ、主に科学的側面をとらえた発表について紹介を行いました。

報告会へは60名の市民が集まり、質疑応答においては積極的な質問が寄せられ、被爆70周年、NPT再検討会議に向けて有意義な時間となりました。

2015年1月6日

特別市民セミナーシリーズ「2015年NPT再検討会議に向けて」

2015年は、5年に一度の核不拡散条約(NPT)再検討会議が開催される特別の年です。そこで、2015年NPT再検討会議に向けて、再検討会議でも話題になるであろう核軍縮・不拡散の現状と課題、北東アジアの状況、そして日本の役割等についてあらかじめ考えておくために、シリーズで4人の専門家に来崎いただき、特別市民セミナーを開催することにしました。どの専門家もこの分野で世界をリードする論考を発信され、また世界各地で活躍されている方々です。ぜひこの機会に専門家の方々の貴重な講演シリーズにご参加ください。

各講演の開催については以下のとおりです。会場及び時間が各回異なりますので、ご確認の上お越しください。

【お詫び】
2015年1月21日(水)に開催予定としておりました第1回「核軍縮・核不拡散の課題と展望―2015年NPT再検討会議に向けて」につきまして、パオロ・コッタ・ラムジーノ氏の急病により中止となりました。ご迷惑おかけしますこと、お詫び申し上げます。

◆第1回 「核軍縮・不拡散の課題と展望-2015年NPT再検討会議に向けて」【中止】
日時: 2015年1月21日(水)18:00-20:00
場所: 長崎大学文教キャンパス内 文教スカイホール(グローバル教育・学生支援棟4階)
講演者: パオロ・コッタ・ラムジーノ(パグウォッシュ会議事務総長)
※同時通訳付
◆第2回「核の傘と核廃絶に向けて」
日時: 2015年2月5日(木)18:00-20:00
場所: 長崎大学文教キャンパス内 環境科学部A13教室(教養教育講義棟1階)
講演者: 太田昌克(共同通信編集委員、論説委員兼務)
◆第3回「東アジアにおける核軍縮と軍備管理」
日時: 2015年2月12日(木)18:00-20:00
場所: 長崎大学文教キャンパス内 文教スカイホール(グローバル教育・学生支援棟4階)
講演者: 藤原帰一(東京大学教授)
◆第4回「核不拡散と原子力の平和利用-実効性と不平等性の拡大のジレンマ」
日時: 2015年3月15日(日)14:00-16:00
場所: 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 地下交流ラウンジ(地下2階)
講演者: 秋山信将(一橋大学教授)

各回入場無料。講演者プロフィール及び会場詳細については、ちらしにてご確認ください。

共催:核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

お問い合わせ:核兵器廃絶長崎連絡協議会事務局
〒852-8521 長崎市文教町1-14
TEL:095-819-2252
FAX:095-819-2165

ちらし
2014年12月22日

「核兵器の人道上の影響に関するウィーン会議」報告会

―核兵器廃絶への道筋を考える―

日時 2015年1月15日(木)18:30~20:00(開場:18:00)
場所 長崎大学文教キャンパス グローバル教育・学生支援棟1階C-16 教室
入場無料、事前申込不要  ※詳しくはちらしをご参照ください。

2014年12月8~9日、オーストリアのウィーンで3回目となる「核兵器の人道上の影響に関する国際会議」が開催されました。米英両国が初めて参加したことでも注目を浴びた今回の会議にてどのような議論が行われたのか、被爆70年のNPT再検討会議に向けた前進はあったのか、会議に出席した2名の講師によりご報告いたします。(⇒ 実施報告


プログラム

◆報告 中村桂子(RECNA准教授)
      朝長万左男(RECNA客員教授/核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員会委員長)
      
◆質疑応答

共催:長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
    核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
    核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員会

お問い合わせ先:
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
Tel: 095-819-2164 Fax: 095-819-2165

チラシ

2014年8月8日

第1回国連核兵器廃絶国際デー記念講演会

北東アジアの非核化世界の非核化

日時 2014年9月18日(木)18:30~20:00
場所 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ(地下2F)
入場無料、同時通訳付

広島、長崎が長年訴えてきた核兵器の非人道性が、いま世界の声となりつつあります。9月26日の第1回国連核兵器廃絶国際デーに協賛するイベントとして、長年、国際会議の最前線で軍縮に携わって活動されてきた第一人者ジャヤンタ・ダナパラ大使をゲストに迎えた集会を開催します。世界の非核化の流れを捉え返しつつ、その中の一つの鍵となる北東アジアの非核化についての現状を学び、これからの手掛かりを探ります。

国連核兵器廃絶国際デーInternational Day for Total Elimination of Nuclear Weapons
毎年9月26日。初めての「核軍縮に関する国連ハイレベル会合」(2013年9月26日)の開催を受け、同年秋の国連総会で制定された。核兵器のない世界という共通目標の実現をめざした国際努力の促進に向け、核兵器が人類に及ぼす脅威やその廃絶の必要性に関する世論喚起や教育を強化するための日とされている。

プログラム
◆講演 ジャヤンタ・ダナパラ(元国連事務次長)
◆パネル対談 ジャヤンタ・ダナパラ、梅林宏道(RECNAセンター長)

ジャヤンタ・ダナパラJayantha Dhanapala
元国連事務次長(軍縮担当 1998-2003年)、在米スリランカ大使、軍縮大使を歴任。現在「パグウォッシュ会議」第11代会長、ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)副理事長をはじめ複数の国際機関の諮問委員を務める。外交官として世界各地に赴任し、歴史的な1995年NPT再検討・延長会議を筆頭にさまざまな国際会議の議長を務めた。

共催:長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
    核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
後援:長崎市/広島市/公益財団法人広島平和文化センター

お問い合わせ先:
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
Tel: 095-819-2164 Fax: 095-819-2165
Email: recna_staff@ml.nagasaki-u.ac.jp


チラシ
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2013年12月1日

世界平和アピール七人委員会 2013年講演会 核抑止論と世界

 

日時: 2013年11月30日(土) 13:30-16:30
場所: 長崎原爆資料館ホール
共同主催: 世界平和アピール七人委員会
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)

 

故・辻井喬氏の紹介 講演をする土山先生 講演をする梅林センター長
講演をする武者小路先生 七人委員会によるパネル討論 調会長による閉会の言葉

 11月30日に、世界平和アピール七人委員会の委員を招き、講演会「核抑止論と世界」を開催しました。世界平和アピール七人委員会とは、1955年の発足以来、人道主義と平和主義に立って、国内・国外に意見表明を続けてきた不偏不党の有志七人の会です。

 冒頭では、25日に死去した七人委員の一人の辻井喬氏の言葉が紹介され、その後の講演では、七人委員の土山秀夫氏、武者小路公秀氏に梅林宏道センター長が加わり、日本政府や国際交渉の現場における核抑止論の実態と、それをどのように克服していくかということについての講演が行われました。後半のパネル討論では、七人委員の大石芳野氏、池田香代子氏、小沼道二氏、池内了氏も登壇して活発なやり取りが行われるとともに、約90名の参加者からも多くの質疑や意見が寄せられ、今も国内外に根を張る核抑止論について考え、その克服の可能性を探る機会となりました。

 

2013年11月18日

世界平和アピール七人委員会 2013年講演会

核抑止論と世界

日時 2013年11月30日(土)13:30~16:30(開場13:00)
場所 長崎原爆資料館ホール
参加費無料


 「抑止」
とは、脅しや警告によって相手に恐怖心を抱かせ、それによって相手の攻撃を思いとどまらせることである。この考えを軍事面にあてはめると、通常兵器から核兵器に至るまで抑止の道具として用いることができる。しかし主役は圧倒的破壊力をもつ核兵器であって、米、ロ、仏、英、中の5核兵器国はもちろん、インド、パキスタン、イスラエルのほか、北朝鮮も核抑止の名のもとに核兵器保有の正当化を計ろうとしている。
 また米国は同盟国を守るためとして“核の傘”を提供しているが、これも同じ理論に基づいている(拡大核抑止)。つまり核兵器廃絶の目的を達成するためには、いかにして核抑止論の信奉を打破するか、にかかっているといっても過言ではない。
 この講演会では、今なお国内外に根を張る核抑止の考え方に対して、その実態や本質のあやまりを指摘した上で、その克服への方向性を明らかにしようとする予定である。

世界平和アピール七人委員会とは

1955年の発足以来、人道主義と平和主義に立って、国際間の紛争は絶対に武力によらず、平和的な話し合いで解決すべきであると考え、国内・国外に意見表明を続けてきた不偏不党の有志七人の会である。これまでに109本のアピールを発表し、毎年11月に国内の各地で講演会をしてきた。

メンバー:武者小路 公秀 ・ 土山 秀夫 ・ 大石 芳野 ・ 池田 香代子 ・ 小沼 通二 ・ 池内 了 ・ 辻井 喬

 

共同主催:
世界平和アピール7人委員会
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)

お問い合わせ先:
■世界平和アピール7人委員会事務局
http://worldpeace7.jp/
FAX:045-891-8386 / E-mail:mkonuma254@m4.dion.ne.jp

■長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
Tel: 095-819-2164 Fax: 095-819-2165
Email: recna_staff@ml.nagasaki-u.ac.jp


ちらし
2013年8月11日

大学生が動き出す~核の今、世界の未来~

日時: 2013年8月10日(土) 14:00-17:00
場所: 長崎大学医学部キャンパス良順会館ボードインホール
主催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
企画・運営: 8.10実行委員会
特別ゲスト マイラ・カストロ(国際ネットワーク「BANg」コーディネーター)

 

プレゼンテーション(8.10実行委員) 劇(8.10実行委員) グループ・ディスカッション
プレゼンテーション(マイラ・カストロ氏) 田上市長 8.10実行委員会と参加者

長崎原爆忌の翌8月10日、公開イベント「大学生が動き出す~核の今、世界の未来~」を開催しました。企画・運営を行ったのは、今年4月にジュネーブに行った「ナガサキ・ユース代表団」のメンバー有志らによる学生中心の「8.10実行委員会」です。

核兵器廃絶への道のりが遅々として進まない現状の問題点を洗い出そうと、架空の「レッド国」(核兵器保有国)、「イエロー国」(核の傘依存国)、「グリーン国」(核廃絶推進国)を設定し、ロールプレイの劇を通じて会場の参加者に問題提起を行うなど、学生らの発案によるユニークな試みも行われました。小グループにわかれてのディスカッションでは、参加者が年齢や立場を超えて白熱した議論を交わしました。特別ゲストの国際NGO「BANg」コーディネーターで弁護士のマイラ・カストロ氏からは、欧州の若者による具体的な活動例が示され、長崎から動き出した大学生に力強いエールが送られました。

当日は、暑さ厳しい中にもかかわらず120名もの方々が参加されました。会の終わりには核兵器廃絶長崎連絡協議会の顧問でもある田上長崎市長も駆け付け、学生たちへのあたたかい応援の言葉が述べられました。

2013年7月19日

核の飢餓―核兵器がもたらす人類への脅威―

日時: 2013年7月18日(木) 18:00-20:00
場所: 長崎原爆資料館ホール
主催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共催:

核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員会
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

講師: アラン・ロボック教授(米ラトガース大学)

 

アラン・ロボック教授(講演) 質疑応答 会場の様子

気候学の世界的権威である米ラトガース大学のアラン・ロボック教授をゲストに、公開セミナーを開催しました。

ロボック教授は、インド・パキスタン間において、それぞれの国が50発の広島原爆相当の核兵器を使用したと仮定した場合、爆発により巻き上がった粉じんなどで太陽光線が遮蔽され、約10年にわたって気温低下などの気候変動がもたらされること、そしてその影響で食糧生産が壊滅的な打撃を受け、10億人が餓死する地球規模の「核の飢餓」が起こりうることを報告しました。核兵器使用の被害が当該地域のみならず、地球上の人類すべてに影響を与えうることを立証したロボック教授の研究は、核兵器使用の非人道性を新たな角度から示すものとして、今年3月にノルウェー・オスロで開催された核兵器の非人道性に関する国際会議の場でも発表されるなど、世界的な注目を集めています。

セミナー当日、市民や専門家など約60人が参加し、活発な議論が行われました。

2013年7月16日

大学生が動き出す~核の今、世界の未来~

日時: 2013年8月10日(土) 14:00-17:00
場所: 長崎大学医学部キャンパス 良順会館ボードインホール
主催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
企画・運営: 8.10実行委員会


世界で活躍している若者たちと一緒に、長崎から日本と世界の未来を考えてみませんか。世界に17,000発もある核兵器、なくならないのはなぜ?予備知識は必要ありません。学生・一般、誰でも参加できます。

【特別ゲスト】マイラ・カストロ(Mayra Castro)

国際、NGO「BANg」コーディネーター、弁護士
ブラジル出身。ジュネーブ大学大学院(国際・欧州法)修了。2012年に欧州の若者代表として 国際会議に参加したことをきっかけに、核兵器の問題にかかわりはじめる。現在、欧州の若者を中心とした国際ネットワーク「BANg(Ban All Nukes Generation)」のコーディネーターとして、世界を舞台に活動中。

 

参加申し込み


チラシ2.26MB

参加ご希望の方は、以下応募ページからお申込みください。
なお、事前参加申込がない場合でも、当日会場で参加申込を受け付けます。

参加申し込みは終了いたしました。多数のお申込み、ありがとうございました。

お問い合わせ

長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
Tel: 095-819-2164 Fax: 095-819-2165
メールでのお問い合わせはこちら

2013年7月8日

公開セミナー

核の飢餓―核兵器がもたらす人類への脅威

日時 2013年7月18日(木)午後6時~8時
場所 長崎原爆資料館ホール
講師 アラン・ロボック教授(米ラトガース大学)
逐次通訳付、参加費無料

広島、長崎が長年訴えてきた核兵器の非人道性が、いま世界の声となりつつある。今年3月にはこの問題に焦点をあてた初の国際会議がノルウェーの首都オスロで 開かれた。4~5月のNPT(核不拡散条約)再検討会議準備委員会(ジュネーブ)で出された「非人道性」共同声明には、前回を大きく上回る多くの国が賛同した。
いま核兵器使用による気候変動と飢餓の問題が人道の問題として大きくクローズアップされている。本セミナーでは、オスロ会議にも出席した気候変動 問題の第一人者をゲストに、核兵器の脅威を新たな切り口で考える。

 

アラン・ロボック(Alan Robock)

ラトガース大学(米ニュージャージー州)環境科学部教授。専門は気候学。地球工学、核戦争による気候への影響、火山活動による気候への影響等の分野で多数の論文・著者を発表している。地球学では最も権威あるジャーナル「Reviews of Geophysics」の編集責任者を務める。2007年にノーベル平和賞を受賞した国連機関「気候変動に関する政府間パネル」が近日刊行を予定している第5次評価報告書の筆頭著者でもある。

主催:核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共催:核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員会
    長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

お問い合わせ先:
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

Tel: 095-819-2164 Fax: 095-819-2165
Email: recna_staff@ml.nagasaki-u.ac.jp


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