イベント

※ イベントのうち、核兵器廃絶市民講座は こちら 、ナガサキ・ユース代表団関係は こちら
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2015年10月21日

第2回 国連「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」記念講演会

北東アジアの平和と非核化にむけて~日本の選択~

日時: 2015年10月5日(月)18:30~20:30
場所: 長崎市立図書館・多目的ホール
講師: 平岡 秀夫(元法務大臣,弁護士)
対談: 平岡 秀夫,朝長 万左男(長崎原爆病院名誉院長、核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員長))
聞き手: 森永 玲(長崎新聞論説委員長)
主催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
後援: 国際連合広報センター(UNIC)

 

講演される平岡 秀夫元法務大臣 対談の様子
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2回目となる国連「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」を記念し、講演会「北東アジアの平和と非核化にむけて~日本の選択~」が、10月5日(月)に長崎市立図書館・多目的ホールにて行われ、講師に、平岡秀夫元法務大臣を迎えました。「北東アジアの平和と非核化に向けて~日本の進むべき途~」と題した第一部の講演では、国会議員としての現場の経験を踏まえ、「北東アジア非核兵器地帯」構想を含め、軍事力に依存しない安全保障を日本が実現していくさまざまな方途が示されました。

第二部の朝長万左男・地球市民長崎集会実行委員長との対談では、日本をとりまく「脅威」の実態を冷静に見極め、地域国家との信頼醸成を図っていくことの重要性が強調されました。講演会には約40名が参加し、質疑応答では、多くの質問が寄せられました。参加者からは、日頃疑問に思っていたことが明確になったという声が寄せられました。

 

※本講演会の内容は講演者及び対談者個人の意見を表すものであり、主催団体及び共催団体等の見解を示すものではありません。

2015年9月14日

 

第2回国連「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」

記念講演会

北東アジアの平和と非核化に向けて

~日本の選択~」

 

日 時: 平成27年10月5日(月) 18:30~20:30
場 所:

長崎市立図書館・多目的ホール 交通アクセス(長崎市立図書館ホームページより)

第一部:

第二部:

講演:平岡 秀夫 氏 (元法務大臣、弁護士)

対談:平岡 秀夫 氏×朝長 万左男 氏 (前長崎原爆病院院長、核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員会委員長)

聞き手…森永 玲 氏 (長崎新聞論説委員長)

主 催:

共 催:

後 援:

核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)

長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)、核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員会

国際連合広報センター(UNIC)

 

核兵器の非人道性、そして核兵器禁止を訴える声が国際的に強まる中、「被爆国」日本の立ち位置があらためて問われています。

本講演会では、「北東アジア非核兵器地帯」条約案の起草を主導するなど、被爆2世の国会議員として同構想の実現に取り組んできた元法務大臣の平岡秀夫さんを講師に迎え、北東アジアの非核化と平和に向けて日本が取るべき選択肢を考えます。

    ※チラシをクリックすると拡大します。

 

2015年8月19日

 

公開イベント「核兵器のない世界に向けた若者宣言、発表。」

 

日時: 平成27年8月10日(月) 18:00~20:00
場所: 長崎大学文教キャンパス グローバル教育・学生支援棟4F文教スカイホール
ゲスト: 長 万左男 氏(前長崎原爆病院院長、核兵器廃絶地球市民長崎実行委員会委員長)

西田 充 氏 (外務省軍縮不拡散専門官)

川崎 哲 氏 (ピースボート共同代表、ICAN国際運営委員)

笹森 恵子 氏 (「被爆乙女」として渡米した広島被爆者)

 

宣言文を発表する学生 ディスカッションを行う学生とゲスト

 

核問題に関心を持つ長崎、広島、東京の学生で構成される「サマーキャンプナガサキ実行委員会」による公開イベントを開催し、約30名の学生や市民が集まりました。

現役の大学生約20名が88日から10日までの3日間の合宿を通して、議論を重ね、「若者宣言」を発表しました。

この宣言は、被爆70年のいま、若者世代から行動を起こそうという趣旨で、「日本」に向けての核廃絶に対する提案をまとめたものです。

イベントでは、この問題に長年取り組んできたゲストとのディスカッションを通して、多くの貴重な意見をいただきました。

この意見を踏まえ、再度議論を重ね、完成版を9月末にこのRECNAホームページで公開します。

 

「若者宣言」完成版本文はこちら

2015年4月9日

パオロ・コッタ・ラムジーノ氏による講演会

「核軍縮・核不拡散の課題と展望―2015年NPT再検討会議に向けて」

日時: 平成27年4月4日(土)15:00~17:00
場所: 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ(地下2F)
講師: パオロ・コッタ・ラムジーノ(Paolo Cotta Ramusino)氏

 

講演をするパオロ氏

会場の様子

4月4日(土)、パグウォッシュ会議の事務総長パオロ・コッタ・ラムジーノ氏による講演会が、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館にて行われました。

パグウォッシュ会議とは、1957年に誕生した、多様な分野の科学者・専門家が、核兵器をはじめとする大量破壊兵器の廃絶と戦争の絶滅を目指して、議論し、メッセージを発する会議です。その会議が、今年2015年11月に長崎で開催されます。

パオロ氏は講演を通じて、これまで現実にタブー視されてきた核兵器は、誤った情報や、事故、テロ、NPTの崩壊によって、簡単に使用される可能性があるということを訴えました。

講演では、50名ほどの市民が集まり、パグウォッシュ会議という核兵器廃絶に向けて活躍する団体の事務総長からの貴重なお話に耳を傾けました。その後の質疑応答では、市民として、若者として、また教育者として、様々な立場から核兵器廃絶にどう向き合っていくべきかという議論がありました。

 

2015年3月23日

特別市民セミナーシリーズ―2015年NPT再検討会議に向けて

第4回「核不拡散と原子力の平和利用―実効性と不平等性の拡大のジレンマ

日時: 2015年3月15日(日)14:00~16:00
場所: 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ(地下2F)
講師: 秋山 信将(一橋大学教授)
共催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

 

講演をする秋山先生

会場の様子

3月15日(日)、第4回目(第1回目は中止となり、事実上、第3回目)の「特別市民セミナーシリーズ―2015年NPT再検討会議に向けて」が国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館にて行われました。

「NPTにおける原子力の平和利用と核不拡散:2015年NPT運用検討会議に向けての課題」と題し、秋山信将先生により、NPTの特徴や近年の核問題をめぐる国際社会の動向、核不拡散と平和利用のバランス、2015年NPT運用検討会議の注目ポイントと見通しについて、講演していただきました。

講演には50名ほどの市民が集まり、4月末から開催されるNPT再検討会議に関するより詳しく具体的な情報を知ることが出来ました。その後の質疑応答でも、多くの熱心な質問や意見が寄せられました。

〈秋山信将先生講演動画〉

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