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N.Taiki’s Blog

2018/04/22(Mon)   Episode.0【TJ日記~発信~】  Taiki Nakashima

こんにちは~
時差ボケ全くならないナガサキ・ユース代表団6期生の中島大樹です 😄
まず、最初にヨーロッパはじめましてNice to meet Europeです ✌
やっぱりヨーロッパいいですね!最高です 😄
ゆるやかな雰囲気と人のHappyな感じがめっちゃ好きです。
写真見てもらえるとその良さが十分に分かるかと思います!
これからNPTの会議が始まり、僕の中では会議傍聴はもちろんですが、その傍聴から日本に戻ってからの発信、会議中のサイドイベントでの発信や政府関係者との対話の中での発信ということでいかに自分からアプローチできるかに焦点を当てていきます。
色々なスタイルがあるかとは思いますが、僕のブログのスタイルとしてはなるべく簡単に何か思ったことがあれば呟くような感じでしたいと思います ✨
これから、ユース全体のブログの投稿も増え、読むのも疲れる部分もあるでしょうが、良かったらそれぞれのメンバーの感じたことを目を通すだけでもしていただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。
Bye~ 🌠

 

 


2018/04/24(Tue)   Episode.1【TJ日記~発信~】  Taiki Nakashima

こんにちは~
サッカー日本代表西野JAPANがどうなるかとても気になっているユース6期生の中島大樹です。
今回も簡単に行きましょうかね ☺
内容は、僕が各国の政府代表と話したことについて話します。相手が誰だろうとあまり気負わずに話に行ったりできることが僕の長所でもあるので、会議上はそれを存分に活かせる格好の場と思います。長くなるので、2回に分けてお伝えします。
まず、Colombia(コロンビア)!!
サッカーW杯では日本と同じ組です。話した内容については、TPNW(核兵器禁止条約)とNPTに関してです。

①TPNWに関しては、現状では国内の問題もあるため、必ずしも核問題が国家の優先事項でもないため(もちろん大事ですが)、批准はすぐには出来ないだろう。しかし、TPNWの内容が良ければ良いほど自国にとっての利益は大きくなるだろう。(自国への核の影響が少なくなればよりよい)

②NPTに関しては、特にNPTをより良くすべくNPTの再検討プロセスについてどう思っているか聞きました。コロンビアは前向きに臨んでいるが、review cycleを変更するほか、新しく形にするなどそういったことは各国の政治が影響するため、現状では言及できないとのことでした。しかし、CTBT(包括的核実験禁止条約)やFMCT(核兵器用核分裂性物質生産禁止条約)を含み、NPTの中で前向きに進めていきたいとのことでした。

時間の関係や僕の勉強不足もあり、突っ込んだことも聞けず、特に新しく分かったことはないかもしれませんが、まず基本姿勢を直接聞けたことは大きかったと思います。

 

 


2018/04/26(Thu)   Episode.2【TJ日記~発信~】  Taiki Nakashima

こんにちは~
集団行動苦手です。ユース6期生の中島大樹です。
今回は先日話したイギリス政府とのことThe Campaign for Nuclear Disarmament by the United Kingdomによるサイドイベントの内容をお伝えします。
まず、CNDによるサイドイベントでは、イギリスの核保有やイギリス政府の姿勢について話されました。簡単に言うと、イギリスの核保有は防衛を目的としたものではなく、ステータスとして持っているということ、またイギリスはいかなる条約に対しても拒絶してきたが、歴史的に批准してきたという事実から、市民が政府を変えられることを表していました。
イギリス政府の方との話では、軍縮の具体的なプランについて聞き、答えとしてはこれから数年かけて核弾頭を最小限に減らすということでした。

これらを通して、僕自身は5大国の中でイギリスは2010年に核保有の上限も発表しており、アメリカやロシアに比べれば、かなりマシな方だと考えています。最小限ポイントより軍縮をするつもりはないという風に捉えられますが、軍縮に取り組んでいるという点ではこれからのイギリス政府により注目できるのではと思います。
最後に資料も載せておきますので、ご確認ください。
資料「欧州における核軍縮に関する情勢」(PDF)79,80Pをご覧ください。

 

 


2018/04/29(Sun)   Episode.3【TJ日記~発信~】  Taiki Nakashima

こんにちは~
ユース6期の中島大樹です。
今回は先日のICANの川崎さんとの対談内容です。川崎さんとの対談について、僕の視点は日本はNZ(ニュージーランド)のように核の傘から抜けることはできないかというところです。まあ、簡単に言うと、日本が抜けられない理由は安全保障上のためということです。

しかし、核の脅威に晒されているのは日本だけなのか。極端に言えば、明日生きているかも誰も保証できないこの世界で、日本は危険でNZは平和なのでしょうか。

世界が核廃絶を訴えているのはなぜなのか。

 

 


2018/05/01(Tue)   Episode.4【TJ日記~発信~】  Taiki Nakashima

こんにちは~
ジュネーブ来てから一番美味しかった食べ物はどん兵衛です。
ユース6期の中島大樹です 🙋
今回は、今日メキシコ政府の方と話したことについてお話しします。
まず、最初にメキシコの立場について軽く触れておきます。
まあ、ほとんどの人がメキシコって聞くと、危ないイメージがするかもしれませんが、現在サッカー日本代表の本田圭佑選手 ⚽もメキシコでプレーしており、彼も生活の中では危ない目に会ったことはないそうです。
そんなメキシコですが、核軍縮にはめっちゃ積極的です!!既にTPNW(核兵器禁止条約)にも批准してますし、世界初の非核兵器地帯となったトラテラルコ条約の実現に寄与しました。これによって、ノーベル平和賞も受賞しています ✨
話してみて印象的だったのが、国全体としての軍縮へ向けたMovementです。
メキシコでは、トラテラルコ条約から軍縮に対する長年の伝統があり、核兵器問題に関する教育も行われており、市民社会の動きも活発なようです。軍縮に向けた動きは一種のCultureになっているようです。そのため、若者、政治家、市民社会が一体となって核廃絶へ向けて動けているのがメキシコの現状です。
メキシコから学べることは三者が共通認識を持てているということではないでしょうか。メキシコが核廃絶に積極的だから、メキシコのことを評価するつもりはさらさらありませんが、どんな問題にしても、同じ認識を持って行動に移せていることは非常に大事なことだと思います。
僕らユースも現在、みな同じ屋根の下で生活していますが、一人が好きな僕にとったら、嫌気が差すようなこともなくはないですよ 😅でも、みな同じ目標だったり、認識を持てているという前提があり、それについて毎日会話をすることができる環境があるという風に捉えると、全く苦になりません。これは夫婦もそうですし、国で言えば、移民とかも同じだと思います。全くバックグラウンドが違う人が同じとこに住むわけですから、共通のものがないと破綻しますよね 😅

長くなってしまいましたが、何においても何か共通の土台があることは人間が生きていく上で欠かせないのではないでしょうか。

 

 


2018/05/02(Wed)   Episode.5【TJ日記~発信~】  Taiki Nakashima


こんにちは~
先日、WHOに行って、自分の一番最初に持った夢は血液の病気に関する研究者だったことを思い出しました中島大樹です。さて、今回はNPTの会議を見て、自分の見えている範囲で率直に思ったことを書こうかなと思います。正直言うと、あまり軍縮において進歩は見られませんよね。わずかに動いてるかもしれませんが、じゃあそれが核廃絶にまで繋がるかというと疑問が浮かびます。

その中で、一大学生の僕の考えとしては、TPNW(核兵器禁止条約)というよりはいかに今ある核兵器を使わせないようにするか、いかに増やさないかの方が大事なんじゃないかと。

もちろん、核廃絶は必要だと思いますが、議論の中で「妥協」が必要だと思うんですね。それがなんか今はあんまり見えないような気がします。アメリカとロシアがシリアの化学兵器の件でやり合ってたけど、誰がやったとかよりも次同じこと繰り返さないことの方が必要やと思います。(それを考える上で誰がやったのかを特定するのも必要になってもくるんでしょうけど)核兵器で言うと、個人的にはCTBT、先制不使用、核兵器産業へお金が流れないようにする、核兵器が使われたら、世界がどうなるかを理解できる教育などに焦点を当てる方がいいのかなと。こう言うと、段階的削減のstep by stepアプローチをごり押ししてるみたいに聞こえるかもしれませんが、もちろんTPNWも必要で、一番はその二つの中で共通項を探せることが良いと思います。ただ、現時点でそれが個人的にはあまり見られないので、上のことが大事になってくるんじゃないかということです。

 


2018/05/12(Sat)   Episode.6【TJ日記~発信~】  Taiki Nakashima

Hello,
Finally I came back to Japan!
Let me tell you what I thought thorough the conference.
First of all, how much is the conference worth on disarmament?
Actually disarmament was talked by some states in a positive way but not by all the countries. It can be said that there are two ways on disarmament; TPNW (Treaty on Prohibition Nuclear Weapons) approach and step by step approach.As for TPNW approach, it fundamentally bans nuclear weapons in all the actions regarding nuclear weapons. Now some states have already ratified the Treaty but still far from coming into force. Nuclear weapons states (The U.S, China, The UK, France, Russia) and states under the nuclear umbrella strongly disagreed with this approach. Rather than TPNW approach, they insisted on step by step approach (progressive approach) which aims for nuclear disarmament in stages. The approach needs CTBT or FMCT which are based on degrading the role of nuclear weapons. Actually these are not working yet though.On the other hand, some states, especially South American countries, just called for the necessity of TPNW, saying TPNW won’t be obstacle to NPT. Giana, Thailand, Holy See, Mexico, Cuba, Palestine, Venezuela, Palau and Austria these nine countries ratified the Treaty. The number ratifying the Treaty has been growing and this is a great movement. But I’m wondering how much it works out in the coming a few years and I also hope this works out well.This conference may be useful when it comes to reviewing the cornerstone that every states intends to make non-nuclear weapons world. However, I think that’s not enough. What I felt sorry for the debate was that concrete discussion toward disarmament was no longer made.No more unproductive discussion, I need tangible progress.

現在、核兵器廃絶には核兵器禁止条約によるアプローチとstep by stepアプローチの大きく二つのアプローチが示されていますが、今回の会議の議論でも互いに主張をするだけで、僕の理解不足な点もあるかもしれませんが、特に僕の目には具体的な進展はなかったように感じます。CTBT(包括的核実験禁止条約)やFMCT(核兵器用核分裂性物質生産禁止条約)など毎回必要だと言われていますが、表では特に動いていません。(会議の裏では進められているようですが。) 実際に核兵器禁止条約においてもどう作用するか見てみたいですね。色々な政府の方と話してみて、あまり5大国に期待をしていない国があるのも事実でした。このままNPTが毎年並行線の議論になるのでは…

僕が5大国の立場なら、アメリカやロシアのように会議にいない国のことばかり話すなど、くだらない議論で時間を潰すでしょう。NPTも無期限延長されているので、彼等は適当なこと言っていれば核を放棄せずにすむので今の状況ではこのような会議内容になっても致し方無いのかと思います。僕も具体的には分かりませんが、核兵器禁止条約など様々な点において、5大国の立場にもなって上手く妥協し合いながら、核廃絶の道へ進むことを願います。

 

 

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