2019年3月29日
日 時: 2019年1月26日(土)13:30~15:30 |
場 所: 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ |
講 師: 吉田 文彦(RECNA副センター長) |
主 催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC) |
共 催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) |
講演をする吉田先生 | 会場の様子 |
平成30年度核兵器廃絶市民講座「核兵器のない世界をめざして」の第6回目が1月26日(土)に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館交流ラウンジにて行われました。
「核廃絶寸前:レイキャビク首脳会談の教訓」と題し、吉田文彦先生(RECNA副センター長)が講師を務めました。
吉田先生は講演の最初に、この1年の間に米朝首脳会談や日韓首脳会談が行われ、「首脳会談で核問題が動く」という現実が目の前で起こった。そこでこの機会にレイキャビクを取り上げ、最近の動きを念頭に置きながら33年前の1986年の米ソ首脳会談について考え直してみるのは新たな意味を持つのではないかと述べ、レイキャビク首脳会談までの状況、その会談が何であったのか、また、そこから見えてくる大事なことは何なのかを講演されました。
講座には約50名の市民が集まり、講演後の「RECNAと語ろう」では、市民・学生による意見交換が行われました。
講演の録画 |
配布資料1: 核廃絶寸前 ~レイキャビク首脳会談の教訓~(PDF) |
配布資料2: 参考資料1、参考資料2(PDF) |
※本講演会の内容は講演者及び対談者個人の意見を表すものであり、主催団体及び共催団体等の見解を示すものではありません。