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「核兵器のない世界を目指して-長崎から世界へ」【2012年4月18日開催】
2012年4月19日

長崎大学核兵器廃絶研究センター開設記念シンポジウム
「核兵器のない世界を目指して―長崎から世界へ」

日時:平成24年4月18日(水) 午後1時〜4時
場所:長崎大学医学部 良順会館(長崎市坂本1丁目12-4)

センター長講演 パネルディスカッション 会場風景

 

 4月18日、長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)の開設にあたり、記念シンポジウム「核兵器のない世界を目指して――長崎から世界へ」を長崎県、長崎市との共催で行いました。多世代にわたる180名に上るご参加を得て、シンポジウムは盛況のうちに終了しました。
ポスター328KB
プログラム※
13:00 挨拶 (片峰 茂学長・中村法道知事・田上富久市長)
13:30

講演 「核兵器廃絶研究センターへの期待」
 土山秀夫(元長崎大学長 長崎大学核兵器廃絶研究センター顧問)

13:40 講演 「センター設立の意義と抱負」
 梅林宏道(核兵器廃絶研究センター長)
14:25 国内外からのメッセージ紹介
14:35

パネルディスカッション 「長崎から、核兵器廃絶を考える」
パネリスト:
 田上 富久(長崎市長)
 中村 桂子(核兵器廃絶研究センター准教授)
 花房吾早子(朝日新聞記者)
 土屋 りみ(長崎大学医学部学生)
 松岡 広明(長崎大学工学部学生)
進行:広瀬 訓(核兵器廃絶研究センター副センター長)

15:50 結びの言葉  調 漸(長崎大学理事・副学長)
16:00 閉会

※当初講演予定の長崎大学核兵器廃絶研究センター顧問 黒澤 満(日本軍縮学会会長)は体調不良のため欠席されました。

 シンポジウムでは、片峰 茂学長による主催者挨拶に続き、中村法道県知事の代理として出席の田中桂之助副知事、ならびに田上富久市長が共催者挨拶を行いました。来賓として、髙木義明衆議院議員(代理)、山田正彦衆議院議員(代理)、大久保潔重参議院議員(代理)、冨岡 勉前衆議院議員にお越しいただいたほか、当日出席の叶わなかった以下の皆様からあたたかい励ましと期待を込めたメッセージ・祝電をお寄せいただきました。

※クリックするとメッセージ本文が読めます。(敬称略)

・国連軍縮問題高等代表 アンジェラ・ケイン英語(原文)日本語(センター訳)
オーストラリア国立大学学長、元オーストラリア外務大臣 ギャレス・エバンズ
駐日オーストラリア大使 ブルース・ミラー
・駐日メキシコ大使 クロド・ヘレル  英語(原文)日本語(センター訳)
長崎大学客員教授 参議院議員 秋野公造
参議院議員 大久保潔重
副総理大臣 元外務大臣 岡田克也
元外務大臣 参議院議員 川口順子
衆議院議員 櫛渕万里
「核軍縮・不拡散議員連盟(PNND)・日本」会長 衆議院議員 河野太郎
公明党核廃絶推進委員会事務局長 参議院議員 谷合正明
衆議院議員 遠山清彦
前法務大臣 PNNDグローバル評議員 衆議院議員 平岡秀夫
衆議院議員 福田衣里子
参議院議員 藤末健三
衆議院議員 宮島大典
衆議院議員 山田正彦
文部科学省高等教育局長 坂東久美子
長崎県医師会長 蒔本 恭
日本原水爆被害者団体協議会(被団協)

※所属・肩書は2012年4月現在のものです。


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