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Yukari’s Blog  【ゆかりーぬNPTdiary】

No.11 Saturday, 9 May

「全日程を終えて…私が得たもの。

―不安と不安と不安…。そのすきまからちょっと希望が…見えた…かなあ?」

まだまだブログ書いてない分がいっぱい残っているのですが全日程を終えてのこのよくわかんない感情が薄れないうちに記録しておきたいです。(ちょう長くなっちゃった!2000字!時間のあるときよんで!にやり)

今回NYでの生活までを終えて得たものは大きく二つ。

1つめは不安と不安と不安…。の部分、笑、周りのメンバーのすごいところと自分の足りないところが見えたこと、です。ユースのメンバーはみんなそれぞれ素晴らしい能力個性をもつ人ばっかりでした。英語が堪能だったり人の心に響くスピーチができたり人を引っ張るのがすごかったり面白い視点を持っていたり… それが現地での活動に活かされていて…というか現地での活動から見えてきた… 私は彼らをこころから尊敬するし逆にしぬほど羨ましくもあって。向こうではいっぱい助けられて。ほんで自分の嫌なところがいっぱい見えてきて。

こんな中で私は足を引っ張ってたな、、、

私は彼らのためとかユースのために何かできてたのかな、、、

とか、そんな彼らの成長だとか彼らが“何か”をつかんでいくのをすぐ傍で感じて。

自分は何か変われたのか、“何か“つかむことができたのか、、、

これが私の不安と不安と不安と不安の正体…ですね…笑

こんなに自分に自信が持てなくなっちゃうのも私の悪いところです。後でメンバーに「私のすごいところは???」って無理やりにでもいわして無理やりにでも自信持つ!笑

2つ目は、こんな私でもつかめたことがあるかな…希望、の部分、“世界“を見る目が大きく変わったこと…かなあ。NPTという小さな窓から大きな大きな”世界“の一部を垣間見て圧倒されている…今はそんな気分です。「どうして日本は核兵器廃絶に積極的になれないの?!」「日米の関係って?」「核兵器の問題のゴールってなに?」 いっぱい疑問をもて今回の会議に参加しました。結果「日米の関係ますます謎…」「米ロの関係って何?」「資本主義と共産主義の対立って何?」「核廃絶を訴えて国にどんなメリットがあるの?」「国のメリット、国益ってなに?」「国って何?政府って何?」 …ともっとよくわかんなくて複雑そーうな疑問がむくむくで手におえない感じです。。。

核兵器は今のところ人類最強の武器!力の象徴でもあり、反面大きな悲しみの象徴でもある。戦争をなくさないと核兵器はなくならないような気がするし、核兵器をなくしても戦争はなくならないのかもしれない。…というか戦争って何? なんで?そしてなんのために?人は戦争をするの? 「核兵器はどうしてなくならないのか」一つの問いがたくさんの深遠な問いを引き連れてくる…。”世界“は大きくて深くてそしてすごく狭いような気もする。

「我思う、ゆえに我あり。」 核問題や戦争の問題が差し迫った、深刻で真剣な問題なことは、わかる。でもその深遠な問いの入り口に立って好奇心を持っちゃう自分を押し殺すことはできない…。怒られるのはわかってるけど…。デカルトの言葉を借りればだってそれが人間で、私だもの。だけど怒る人に安心してほしいのは、私はなんだかまわりまわってやっぱりヒロシマ・ナガサキの主張は忘れずに、たとえどんな主張に出会ったとしても、こころに刻んでおきたいと思っています。理屈でどうこう、できるものではなくてやはりすごく大切なことだと感じるし、それを押し殺すことも消すこともやっぱりできないので…。

最後に、このプロジェクトが始まってからの半年間、んーそれよりずっと前から… こんなことを考える機会と素材、お金ややる気とか…自分の身を削りながら、もろもろ全部くださった桂子先生にまずは大きな感謝を。私のデモのブログの投稿にわざわざ個人的に送ってくださったコメントはNY期間中自分に自信がなくなって折れそうになるときの密かな心の支えでした、笑

それから一緒に勉強してきて、NY現地で見たこと感じたことについてあーだこーだいえるユースメンバーがいたことも大きかったです。けんかしたりもしたけど…自分と違った視点を持っているから…たまにうっとおしいけどそれ以上に一緒にいておもしろい…

それからそれから親を始めTVでゆかりちゃんみたよ!て応援してくれた長崎の親せきや友達FBでいつもいいね!くださる方々、私の漠然とした質問に丁寧に答えてくださった方々、たくさんのお金を投資してくださったCPU協議会、長崎県民市民大学…んーよくわかんなくなってきたけど私とユースを支えてくれたひとたちみんなに心からの感謝を。県に市に大学に…貢献できる人になるって期待?に沿えるかはまだわからないけど…。ここからがスタート、らしい。

あ、10年後くらいにユースのOB・OG会したいな…。


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No.10 Thursday, 7 May

NGOルーム本番

―直前まで修正修正…みんなが読む練習するなか、修正修正…

―読む練習たくさんしたしドイツの時より落ち着いて読めたなり。

NGOルームを通して学んだこと考えたこと今までさんざ書いてきたから省略。NGOルームの準備・発表を通して考えたことがほぼNYにきて考えてきたこと!といってよいです。(私のブログNo.6.No.11)。

NGOルームは最初から最後まで大変で私最初から最後まで役立たずでなんかいろんな人に申し訳なかったです。

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No.9 Tuesday, 6 May

NGOルーム準備

発表予定の内容はざっくり

―問題「どうして日本は被爆国なのに核兵器廃絶に積極的になれないのか。日本政府は核の傘に頼っている。そのせいで核兵器廃絶に積極的ではないのでは。」

―提案「中国との関係を足がかりに北朝鮮や北東アジア地域の信頼情勢改善していこう、中国との交流深い長崎から市民レベルでも関係築いていけるはず。核の傘の役割減らして核兵器廃絶をもっと強く訴えて欲しい。」

このようなかんじ。

日中関係について発表準備しながら思ったこと。

―核兵器廃絶!ていってる大人でも中国とか中国人の悪口?言う人いっぱいいる…(日本が核の傘から抜けるために、そして国の安全のために中国との信頼情勢って大事ってわかるのになんでだろう!)

―ヒトラーの右腕の人の言葉「国民を戦争に向かわすのは簡単だ。国を脅かす脅威をちらつかせればよい。」…怖くない?

―市民レベルでも関係築けないのに政府同士って難しい

―しかし政府が仲悪いから市民同士も悪いのかな…?

―どんな悪口?悪いイメージはどこから来たの?

―仲が悪い原因は何か、具体的にどうやったら仲良くなれるのか、核問題に限らず視野を広げて考える必要ありそうだ。

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No.8 Tuesday, 5 May

ドイツ学生との交流会ーエネルギーを考える。

今年のディスカッションのテーマは「エネルギー政策」

ここでの私の問いは

「3.11後のドイツと日本の判断の違いはなにか?」

「日本では原発必要って人と絶対反対!て人とで意見が割れている。ドイツ人はグリーンピープルなイメージがあるけど、本当にみんなが原発に反対なのか?」

「昔はドイツでも意見が割れていた。でも3.11でみんな原発はやっぱりだめだって思った」そう。ドイツの脱原発政策には20年の歴史があることは知っていた…1986年チェルノブイリ原発事故はヨーロッパの多くの国にとって他人事ではなかったらしい…

ドイツと日本の大きな違いの一つはココにあると思った。

3.11以前、ドイツでは原発の是非について20年以上議論がされていた。日本では多くの人が、原発は二酸化炭素を出さないクリーンなエネルギーとして特に疑問を持たなかった。

3.11後、ドイツでは国民による原発反対の大規模なデモが起きた。日本では原発の必要性やリスク、運営のあり方について多くの人が議論するようになった。

「3.11後のドイツと日本の判断の違いはなにか?」という問いについて。

確かにドイツ人がグリーンピープル(エコに関心が高い国民性?)ってのもあるだろうけど、議論の歴史が全然違うというのが大きいのでは!というのが一つの今回の気づき。議論のスタートが、ドイツはチェルノブイリだったけど、日本は3.11だった。

原発について是非論はあまり本質的でないのでは?

ドイツ人とお話していて改めてすごく思った。

事故後の放射能汚染というリスク、放射性廃棄物の処理問題

原発があまり望ましい選択でない理由はこの二つで十分だと思うんだよね…

その上で経済性とか安定供給とかいう代替エネルギーの「課題」を解決する方法を考える。そっちに頭使ったがいいのでは!

環境科学部での勉強もっとがんばろう!るん

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No.7 Monday, 4 May

大変だーーーー!

今日は一日の最後に一週間の振り返りをするMTGをゆかさんと江島さんが企画してくださりました!ユースメンバー各個人が会議を通して見聞きしたことをシェアしたりそこでわからなかったことについて桂子先生からコメントをもらったりしました。

NGOセッションのときの在外被爆者の弁護士の質問、それからオーストリア政府との対談。ほかのメンバーの報告を聞いて特に興味深かった二つ。どっちも他のとかぶってて行けてなかったので話がきけてよかった!

1.在外被爆者の補償をめぐるはなし。

強制的に連れてこられた異郷の地で強制労働を強いられた挙句、ヒバク。日本に頼れる身内もいないし祖国に帰ったら帰ったで被爆の差別。在外被爆者の方々の苦労や怒りは計り知れない…

でも、在外被爆者の話はじめ強制労働や慰安婦などの補償に関する中国韓国の主張をなんだかあさましく(お金目当てに)感じてしまう…

日中韓の深い深い溝をどう捉えたらよいのか…

2.オーストリアプレッジの意図

「核の傘の国日本にとっては過激!で、二ュージーランドでさえ署名できてない内容、どうして賛同もとめたんだろう…」「プレッジに賛同を求めた意図は

?」「今後プレッジへの賛同国を増やすのか?」

私は行けなかったけど他のメンバーが聞いてくれたみたいです!!!

前のブログにかいたけど私の予想は「この国はここまでなら乗れる、この国はここからはのれない、と図っているのでは?!」でしたが…

政府の答えは「核兵器の非人道性や、禁止条約について各国に議論してほしかった」「あれはあくまで”オーストリア”の姿勢書いたもの。あれだけ賛同を得たのは逆に驚きだった」「ほんとに賛同するなら自国のステートメントにプレッジの文言入れたらいい」とのこと。

なるほど。オーストリア。

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No.6 Friday, 1 May

「思考回路は…ショート寸前」

今日は日本政府の方と直接話す機会があり、NYに来る前から疑問に思っていたことについてぶわっと考えを進めるいい機会となりました。日本政府の人と話した後に参加した学生同士であーだこーだ議論したのもよい刺激になりました! しかし考えれば考えるほどなんとも…。

今回のブログは長いし内容も人によんでもらうためというより自分の頭を整理するために書きましたので…。

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「日本が核の傘に依存し人道性の動きに積極的になれないのはどうして?」

「同じ核の傘の国だけど立場の異なる日本とノルウェーの違いは?」

・NYに来る前から自分の中で仮説が立ってきていた。…核の傘政策もノルウェーとの違いも実は周辺国との関係というよりアメリカとの関係が大きいのではないか…「政府関係者は周辺諸国との関係を挙げる。日本の核の傘政策の根拠に“核抑止論”をいう人は多い。でもその議論ってどこまで本質的なのかな?」「周辺国との関係が仮に完全によくなったとして日本は本当に核の傘を抜けられるのだろうか」「実は周辺国との関係よりアメリカとの関係が大きいのではないか」 …じゃあその漠然とした日米の関係ってなんだろう?

・「例えば日本がオーストリアプレッジに賛同したとして、日米関係で具体的にどんな変化がありますか?」日本政府の方に質問する機会があった。詳細に文字にすることは多分できないので私の印象を。…具体的な変化は、ない。ただ、日米の信頼関係が損なわれるという変化が、ある。そしてその“変化”は日本にとってかなり重要重大なもの!みたい…。

・2つわかったことがある。1つは日米関係が日本にとって(漠然と)重要重大だ!てこと。もう1つは今のところその“漠然とした変化“って(大きいか小さいかもよくわからない)代償を払ってまで”方針を変えよう”ってほどのメリットを日本政府が感じてないこと。…国の方針を決める材料に“国民の声”は確かにある。だけど”ヒロシマ・ナガサキの声“が政府に”国民の一部の声“といわれてしまうのはどうしてでしょう?(平和市長会議の日本国内の賛同自治体数で一部じゃないよ!っていえないかな…)

・ここで2つ疑問が…。1つは日米の(漠然と)重要重大だ!て関係はなんだろう!!! 2つ目が、政府はじゃあ何にメリットを感じるのだろう?この二つ目の疑問は安全保障とMONEYとメンツじゃないかな?!政府って意外に人間くさいな!って話に落ち着きました。笑

・1つめの疑問。西日本新聞上野記者に聞いてみると、簡単にいうと戦争に勝った国と負けた国って関係。ちなみにアメリカから見て日本は敵国との防波堤みたいな位置にある。らしい。ロシア・中国・北朝鮮。日本。アメリカ。この位置関係。なるほど。広瀬先生曰く、日本と中国があまりに仲良くなりすぎようとするのにアメリカが横やりを入れるってことは多々ある、らしい。

・これじゃあ周辺国との関係が悪いから核の傘に頼ってるのか、核の傘に頼ってるから周辺国との関係が悪いのかわかんないじゃないかー! 日本と中国の関係を良くするよりアメリカと中国の関係良くした方が根本的なのでは…?

・こんなことを私がいうと。上野記者…じゃあロシアはどうすんの?それからアメリカと中国の関係が良くなることが日本にとってよくないことだという人もいる。アメリカから見捨てられたら日本はやってけない、って。

・米・露の関係…。結局ここに行きついてしまった…。どうしてアメリカとロシアは仲が悪いんだろう?NPTの本会議でも今年は派手に喧嘩していたらしいけど…。共産主義と資本主義の対立?大きな国同士の対立?大きなコンプレックスを抱えた国同士の対立?はたまた武器商人の陰謀?

・ここら辺で私の脳味噌はショート寸前だし、日米関係や米ロ関係についてはいろいろこれまた議論がありそうで調べるとなかなか不毛な作業になりそう…。てところで今のところ私の探求心はパタリ…。

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No.5 Thursday, 30 April

子供たちの素朴で鋭い問い、ぞくぞく!

今日は育英学園での溝越先生(!)の授業に参加させてもらいました!育英学園はNYにある日本人学校。溝越先生は私たちの同級生!笑 授業をした溝越先生も授業をうけた5年生も本当に素晴らしかった! 溝君&子供たちが挙げる素朴で本質的な問いにはっとさせられる場面がいくつもありました。

特に印象に残ったやり取り

生徒「今まで核兵器が落とされたのは日本だけ?」

溝君「日本だけじゃない。いろんな国が核兵器を持っていて今まで実際に実験などで何度も使われている。ただ、人を殺すために使われたのは広島、長崎だけ。」

生徒「どうして日本だけ人を殺すために原爆が落とされたの?」

生徒「なんで日本は核兵器持ってないの?」

溝君「なんでだと思う?じゃあなんで持ってるところは持ってるんだろう?」

生徒「強い国だってアピールしたいから!」

「前の戦争で作りすぎたのが残ってるから!」

「核兵器がひどいってことわかってないから!」

「悪い人だから!」

溝君「悪い人だから?アメリカも持ってるよ。アメリカ人って悪い人?」

「…」

溝君

「今日は長崎の原爆がとてもひどいものだってことだけをいいに来たわけじゃない。被爆者の話を聞いて原爆がとてもひどいものだ!ってすぐなくすべきだ!ってみんな思ったと思う。ねえ、でももしみんながそう思うなら、どうしてこんなに今核兵器がいっぱいあるんだろう。どうして核兵器はなくならないんだろう。……(略)」

授業自体は、「ひとつの物事であっても個人によって思うことや持つ意見は異なるからこそ、きちんと相手の話に耳を傾け、理解しようと努めることが大切である、ということを伝えるものだった」(じょーくんのブログより引用)そう。

 

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No.4 Wednesday, 29 April

今日はメキシコとイランの政府!

日本での勉強や会議での傍聴ででたもやもやをきけるチャンス。国際会議の場に足を運ばないとできないこと。気合いがはいる。(個人的にこれはウィーン会議のリベンジ。)

イラン政府の方は、「法と宗教」についてかなり丁寧にお話しされた。「我々はときに法よりも宗教の決まりを重んじる。そしてその考え方は法が中心の欧米諸国にはあまり理解されない…。」と。いいたいことはわかったし重要なことだとは思うけどそれがどうNPTとか核問題につながるのか、それで何を言いたかったのか、未だに謎。

話をそらされた気がしてちょっと嫌な気分。実際彼は「中東非核兵器地帯」や「3+3の合意」について自分からは話さなかったし…

 

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No. 3 Tuesday, 28 April

会議2日目!オーストリアプレッジの賛同状況が非常に興味深い!

賛同国76か国。

「核の傘」の国は日本も含め不賛同。それに加えていままで人道性の動きを引っ張ってきたノルウェーやニュージーランドも不賛同なのが興味深い。

ノルウェーはNATOだし保守政権なったらしいしわからんでもない!

でもなんで核禁条約!NACのニュージーランドも賛同できないの!

方向性の違いかな…

やっぱりアメリカの圧力かな…

そもそもオーストリアはどういう意図でプレッジに賛同をもとめたんだろう…

賛同国、質も量も集まってないようだけど今後プレッジはどうするんだろう…

(賛同国の数が多くないし、賛同してる国は小国ばかりだし)

今まで出された共同声明とかオーストリアプレッジとか各国の反応を図ってるように見えてきた!この国はここまでならのれる、ここまでするとこの国はのれない、、、みたいな。

核兵器禁止条約を含め人道性の動きが今後どうなっていくのか…

どんな風に世界を巻き込んでいくのか…

注目!!!です!

 

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No.2 Monday, 27 April

―会議スタート!私の目標

・事前勉強でできた”もやもや”を解消すること

・”もやもや”が最初より深くなること

・長崎に帰ってこの問題についてより多くの人と考えられるようなヒントを探すこと

*会議開始前のもやもや

・核兵器問題のゴールって何?

―ゼロにすること?核兵器禁止条約をつくること?核兵器が二度と使われないこと?戦争をしないこと?

・日本が核の傘に依存し人道性の動きに積極的になれないのはどうして?

―例えば日本がオーストリアプレッジに賛同したら何が変わるの?政府の方針で変えなければならないことが本当に出てくるの?

―周辺国との関係?中国?北朝鮮?どんな脅威を感じている?

―アメリカとの関係?それってどんな?

―周辺国との関係とアメリカとの関係、日本にとって大きいのはどっち?

*今日の会議を終えての未解決もやもや

・”核兵器の問題のゴール”のためのNPTはどれくらい役に立っているのか。今後の発展は果たしてあるのか。

・日本のステートメントと演出は他の国にどう見えたのか。

*その他会議の注目点

・人道性、禁止条約への動きはどこまで高まるか

・中東問題や北朝鮮など地域の問題がどう動くか

p.s. 夜はひろちゃんとあゆみんがご飯をつくってくれました!!!ご飯を囲んで今日の会議について、夜までお話してました(笑)

 

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No.1 Sunday, 26 April

26日はデモに参加してきた。

8000人規模とかなり大きなものだったそうだ。

より多くの人に少しでも核兵器の問題について考えてもらおうとどの参加者も派手な格好をしたり歌ったりと工夫をしていた。その雰囲気を私は楽しんだ。

楽しんだ勢いで行進の先頭を見てみたくて走った。先頭を率いる被爆者の三人方の表情はパレード全体の雰囲気とは違って険しかった。一人の女性はゴール間近で顔をくしゃくしゃにして少し泣かれているようだった。

パレードの雰囲気と被爆者の方の表情の違いに今でもどうそれをとらえたらいいのかわからないでいる。私の気持ちが浮わついていたのを反省すべきなのか、ただ被爆者の方は疲れていただけなのか。聞けるタイミングがあるといいです。

 

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No.0 Thursday, 23 April

長崎を出発し、現在中継地点の韓国にいます!

昨日は不安と不安と不安とでてんやわんやそわそわしていました

英語わかるかな、準備間に合うかな、メンバーとうまくやれるかな、まだまだ調べたりないこといっぱいある!そもそも自分がここでやりたいことってなんだっけ!!!

準備を何ヵ月もかけてしてきた分、いざスタートが目の前に来ると不安が大きいです。移動時間が長いのでもう一度じっくり自分と向き合ってから、NYでの日々を迎えたいと思います。

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