Print Friendly and PDF

Tomoe’s Blog ~葛藤の中で~

No.11 Wednesday, 20 May

帰国報告です!

I arrived in Nagasaki on May 9th!I really appreciate everyone.

We will report on activities in NY on June 1st at Nagasaki University. I’m looking forward to seeing you at the event.

5月9日に帰国してから、あっという間に10日以上経過しました。帰国後のblog更新遅くなりすみません(._.)

日本に到着して最初に口にしたのはやっぱり日本食…ではなく、ともやくんが羽田空港で買ってくれたチャイ(インド式ミルクティー?)でした(笑)

私のNPT参加は2週間ほどで終わりましたが、会議自体はまだ続いているんですよね。たしか22日までだったかと思います。私もNGOのツイッターやFBで流れる情報を見るようにしています(^^)

「RECNAでの活動は君にとって人生のスパイスのようなものだろう?」ということを言われたことがあります。

RECNAにはユース2期生として採用された2013年の秋ごろから足を運ぶようになりました。これまでの大学生活約2年間のうち、1年半はRECNAに関わっていました。この1年半の間にユース代表団として2度もNPTに参加する機会をいただき、とても恵まれていたと思います。私にとってこの1年半は「スパイス」以上の価値があったと思います。私の大学生活を彩り、豊かなものにしてくれました。

帰国してからは皆切り替えて、6月1日の報告会に向けて準備を始めています!たくさんの方に足を運んでいただけると幸いです。Blogに書きたいことがまだまだたくさんあるので、中間試験終わったらまた更新したいなぁ~と思ってます(゜゜)!

最後になりましたが、ユース代表団をご支援くださった皆様に心から感謝申し上げます。

Go back to top

No.10 Thursday, 7 May

It is the last day for me to go to the UN.

I did a presentation at the event hosted by Peace Boat and Hibakusha stories. I was so happy that some of my friends from Germany came to see there!

Also, we held the session at the UN from 3pm.

英語短くてすみません(^-^;

今日が私の国連での活動最終日でした。ナガサキ・ユース代表団としてはconference room Cでのナガサキ・ユース主催イベントがある日で、全員にいつになく緊迫感が張りつめていました。

私はというと、その1個前のイベントでのプレゼンが最大の仕事でした。川崎哲さん率いるpeace boatと、キャサリン率いるHibakusha storiesによるサイドイベント。トルーマン大統領の孫にあたるダニエルさんや広島で被爆されたセツコ・サーローさんもゲストスピーカーとしていらっしゃる企画です。

私はナガサキ・ユース代表団についての紹介を、歩海ちゃんはユースとして活動する中で感じたパーソナルな話をそれぞれしてきました!昨年の自分の活動と比較して、スピーチやプレゼンをした後に私に話しかけてfeedbackをしてくださる方々が今年は圧倒的に多くなったと実感しています。自ら発信することに意味を見いだせたのは、今年の私にとっての貴重な収穫です。そして仲良くなったドイツ人学生の中には私が発表すると知って、ミュージアムの観光を早めに切り上げて見に来てくれた子もいて本当に感謝です(^O^)

そのあとに続くユース代表団主催のイベントでは、雑務を手伝う以外はみんなの発表を見守っていました。BANgやYoung pugwashなど、NPTに来て核問題に取り組んでいる若者もゲストスピーカーとして協力してくれました。

昨年まで、ユース代表団はBANgなどのほかの国の若い人から教えてもらうことばかりな気がしていました(私が受け身な姿勢だっただけで、ほかの人はそんなことなかったのかもしれないので、これはあくまで個人的なフィーリングです)。でもこの今年特にこのイベントでは長崎の大学生が積極的に発信していて、他の国の若者とお互いに良い影響を与え合っているように感じられました。うまく言えないけれど、これは大きな変化だと思います。もう少し考えを整理できるようになったら、メンバー内でこの感動をシェアしたいと思います。

今日が国連最後になる人が多く、帰宅後は荷物をパッキングするするのも後回しにしてご飯に行きました(^u^)

歩海ちゃんとプレゼンしてきました ユース代表団によるイベント Peace Dove Project

Go back to top

No.9 Wednesday, 6 May

From today, I will try writing in English a little.

Thanks to Kevin, I joined the session on New START Treaty this afternoon with some students from Germany. I have learned the treaty before in Nagasaki, but I didn’t know exactly the detail about that. I have become more motivated to learn the relationship between the United States and Russia after I took part in the conference. I feel happy because German students are friendly and provide me a new perspective! Thank you very much.

From 1:15-2:30pm on May 7th, the side event which I give a presentation in conclusion will be held at Conference Room C in the UN. Peace Boat and Hibakusha stories planned this session. My presentation is very short(maybe 5 minutes or so), but I will do my best. Please join us!

「ユースのFBを『いいね!』したけど日本語で書いてあって読めない(´・ω・`)」と、ケビンに言われました。(ケビンは昨日仲良くなったドイツ人学生の一人です!)そこで、一言だけでも英語で書く努力をすることにしました。細かいことは気にせず思いつくまま書いているので、意味を正確に表現できていないかもしれません(゜o゜)でもせっかく興味をもって読もうとしてくれる人がいるので、私も少しがんばってみようと思います!

カフェテリアで一人ぼっちだった私を、New START条約に関するサイドイベントにケビンが誘ってくれました。彼らは来週するシミュレーションでロシア役をするらしく、よりリアリティをもって臨むためこの会議を傍聴しようとしていたのです。

新START条約については中村桂子先生から習ったことがありましたが、その詳細まで深く知ろうとしたことはありませんでした。昨日出会った子が今日も声をかけて仲良くしてくれるのがうれしくて、その誘いにのりました。自分は何て単純なんだろうと思うのですが、彼らのおかげでロシアやアメリカの核問題にも興味がわくようになりました!友人は、ときに自分とは違う、新たなものの見方を教えてくれます。お互いに刺激を与えあえる関係でいられたらいいなと思います!

そういえば、今朝government briefingの会場に向かうとき国連内で人だかりができているのを見ました。あとでツイッターで知ったのですが、パンギムン国連事務総長と吉川国連大使がいらしたようです。昨年のNPTでそのお二人にお会いする機会をいただいたのですが、それからもう1年経ったんですね。時間が経つのは本当に早いなと実感です。

何があっていたのか知らないので、知っている方いらっしゃればぜひ教えてください(^^)/

3階のECOSOCにて。人が少なくて充電できる席に座れました^_^ イベント後、ロシア政府の人( ? )に話しかけるドイツの友だち。

Go back to top

No.8 Tuesday, 5 May

今日の目玉はドイツ学生とのディスカッション!これは昨年に続いての活動なので、私にとっては1年ぶりのリベンジとなります。

ドイツ・日本の学生からのプレゼンが終わると、小グループに分かれて与えられた原発に関する3つの議題についてディスカッションです。

英語力的に不十分だと感じる部分は多々ありましたが、昨年よりドイツ学生の発言をもっと理解できたのは良かったです。日本語でディスカッションするときと変わらないくらいに英語を操るレベルにはまだまだほど遠いので、これからも頑張ろうと思います。

「ナガサキにはまだ放射線が残っているのか?」とドイツ学生から尋ねられたときは少し驚きました。昨年参加した放射線のサマーセミナーでその答えは習っていたので回答することはできましたが、私自身、広島長崎はなぜ除染することなく放射線は低く抑えられているのかということをちゃんと考えたことはありませんでした。相手が納得するようにもっと詳細まで話せるようにしたかったな…と思いました。

ディスカッションの場が終わったあとには数人のドイツ学生とハイラインを散歩しました!お互いの国の文化の話から将来の目標まで、色々と語り合うことができました。昨年はディスカッションだけしてそのあと交流する時間が取れませんでした。今回はお互いのことを知り合って連絡先を交換した子もいるので、日本に帰ったあとも交流を続けられそうです(^O^)

P.S.今日のgovernment briefingはフランスでした!会場に私が入ったときにはすでに、立ち見や地べたに座り込む人もいるくらいに会場に人が集まっていました。

 

ハイライン

Go back to top

No.7 Monday, 4 May

国連での活動も2週目が始まりました!朝9時からのGovernment Briefing、今日はオーストリア政府が来ていました。英語をすべて理解できたわけではありませんが、中村桂子先生を含めたミーティングで疑問を解決させることができました。

オーストリアは3回目の非人道性会議を開催した国。核問題の解決に積極的に動いている国の一つで有名です。

☆なぜオーストリアが非人道性の議論に積極的なのか?

・東西を外国に挟まれる小国で、地理的に過去に紛争が多かった。特に冷戦時は核の脅威を感じていた。

・中立性がある(スイスみたいな)

・チェルノブイリの事故がヨーロッパに多大な影響を与えた。

ポイントを言うと、こんな感じです。

面白かったのは、NPT第4条の核の平和的利用について。核エネルギーの平和利用は認められています。オーストリアは「使う権利もあるが使わない権利もある」と判断。ウィーンは今では第3の国連都市になりました。

午後は核の平和利用に関するカンファレンスへ。途中から参加したのですが、ほとんどすべてといってもいい数の国が福島第一原発のことを言及していました。しかし、フクシマの事故はほとんどの国にとっては「原発はやめるべき」ではなく「よりセキュリティを高める」という教訓でしかないことを知ったときはショックでした。残りの数日で、もう少し丁寧に核の平和利用の会議を傍聴しようと思います!

Go back to top

No.6 Friday, 1 May

NYに来てから1週間が経ちました!

…ブログをため込んでしまったのでこの週末に振り返りながら書きます、すみませんΣ(゚Д゚)ついでにブログのタイトルが普通すぎて面白くなかったので今回から変えました。

まずは金曜日からいきますね。

☆スケジュール☆

・BAN-gのサイドイベント

・NGOプレゼンテーション

・ばってん会の方と交流

☆NGOプレゼンテーション

私たちは通称で「NGOプレゼンテーション」と呼んでいますが、reaching critical will のイベントカレンダーには’Civil society presentations to the NPT’と表記されていますね。

普段は外交官等が座る席に、この3時間だけは私たち市民社会の者が座ります。

司会はPeace Boatの川崎哲さん。さらに会議の冒頭に発言する4人のうち3人は日本人!

一人目はセツコ・サーローさん。広島で被爆され、今はカナダに在住の方です。そして2、3人目は広島市長と長崎市長です。広島市長と長崎市長はそれぞれ「平和首長会議」の会長と副会長という立場にもあります。

そのあとに質疑応答をはさんで17人のステートメントが続きます。

国際会議は周到に準備され、トラブルもなくスムーズにすすむと思い込んでいましたが、そんなことはありませんでした。時に的外れな質問や発言が出ることもありました。日本政府への批判や、原爆を落としたアメリカに責任を問い詰めるような発言。これには田上市長がうまく対応してくださいました。こういった場面は、実際に国連に来て参加するからこそ見れる瞬間なのだと思います。

共感したこと。それは、被爆者の方がご存命のうちに核兵器禁止の明確な動きを示す必要があるということです。日本人の被爆者の平均年齢は80歳になろうとしています(「日本人」と書いたのは、朝鮮半島などから日本に労働のため連れてこられて被爆した方もいらっしゃるからです)。

1月に立花隆さんが長崎にいらして、被爆者なき時代がいつかはやってくるのだというお話をしてくださいました。今の私たちにとっては被爆体験を直接きけることが当たり前でも、そう遠くない未来にはそれができなくなる時代が訪れるのです。そうしたら、ヒロシマ・ナガサキの原爆はあくまで過去の話となっていしまうのでしょうか?国家間の緊張がますます高まる中で、核弾頭は世界にまだ16400もあります。今NYで私たちが議論しているのは、過去の話ではなく現在・未来の話なんだということを忘れてはいけないと思います。

17人のスピーチの中には、長崎外国語大学に留学していたサムソン(今も大学生)もいました。理想主義に思われるかもしれなくても、世界をより良くしたいという気持ちを忘れてしまっていないかと大人に問いかけることができるのはやはり若者なのでしょう。誰しも若いときがあって、そのような理想を追いかけた時期があるはず。同席していた外交官に、その想いが届いていたら良いなと思います。

☆ばってん会の方と交流

昨年に続いて、今年もばってん会の方と夕食をご一緒させていただくことができました。ばってん会はNY在住の九州にゆかりのある方が集います。田上市長をはじめ今回NPT参加のため渡米された方も多く参加されました。

大学で普通に過ごしているだけでは起こりえない出会いを経験できるのもユース代表団として活動する醍醐味でもあると思います。私は4年制の薬学部に通っていて、進路でいえばほぼ全員がそのまま薬学系の院に進学します。ばってん会の方とお話していると、こんな生き方・暮らし方もあるんだと新たな気づきが生まれて良い刺激になりました。皆様昨晩はありがとうございました!

思いつくまま書いてたら長文になってしまいました。いつも読んでくださる皆さま、ありがとうございます(^u^)自分の中での気づきや想いを言語化するのはなかなか難しいですが、少しずつでも形にできたらいいなと思います!日本の皆さまはGWですね。楽しい休日をお過ごしください♪

 

大学生をはじめ若者がつくるサイドイベント。BAN-gのイベントで、はやとくんがプレゼン頑張っていました*\(^o^)/*

BAN-gのイベントで配られたプリント。
NGOプレゼンテーションの会議場で、田上市長発言中です。ここは充電しながらパソコンできる席です(^^)いつもはワンフロア上の席に座ってるのですが、今日だけは特別です。 サムソン発言中です(^_^)

Go back to top

No.5 Thursday, 30 April

~主なできごと~

日本人学校訪問

Nagasaki in New York(Japan societyでのイベント)

☆日本人学校訪問

ニュージャージーにある、日本人学校(ニューヨーク育英学園)を訪問しました。教育学部のフミくんが先生役となって小学生に授業をしました!

まず、ふみ先生は本当に頼もしかった!きっと多大な時間をかけて授業計画を練ったのだと思います。彼の努力に拍手です。相手の主張が自分と違ったとしても、否定せずまずは受け入れること。ふみ先生が子供たちに伝えたメッセージはとても大事なことだなと思いました。

日本人の子供でも、アメリカで生活するということは彼らに大きな影響を与えていると思います。中には生まれたときからアメリカに住んでいるという子も。9.11同時多発テロの跡地(現在は滝のようになっています)の写真を見せると、「あー!!」と子供たち。きっと実際に見に行った経験のある子もいたのでしょう。日本の小学生に見せても、きっとそれが何なのかわかる子はほとんどいなかったと思います。

子供たちの「核兵器は怖い」「いつ落とされるかわからないからなくしてほしい」という言葉はストレートで心に響きました。

☆Nagasaki in New York

夜、国連すぐそばのJapan societyという会場でイベントがありました。プログラムは以下の通りです。

被爆者証言/田上市長、朝長万左男先生のお話/被爆者歌う会「ひまわり」合唱

「ひまわり」の方の歌声がとても心に残りました。日曜日のpeace festivalでも感じましたが、改めて音楽の威力を実感です。

イベントの終わりに、千紗ちゃんとスピーチの機会をもらいました。千紗ちゃんのスピーチは昨年、今年と続いて聴きましたが圧巻でした!2期生のときから一緒に活動してきましたが、千紗ちゃんのひたむきに努力する姿勢を心から尊敬します。NY現地に来て、こんな素敵な仲間がいてよかったと思える瞬間が毎日たくさんあって、今とてもハッピーな気持ちです(^O^)

私は核問題を自身の問題として捉えるようになった体験談をスピーチしました。福島の原発のことを口にした瞬間、なんとなーくですが会場の雰囲気がちょっと変わったように私には感じられました。

スピーチの経験を含めNPTに来て気づいたのは、長崎では当たり前と思われていることも、ほかの地域で実践すると大きな価値がでる場合もあるということです。(うまく言葉で表現できないのですが…。)

たとえば私自身、地方大学に通う普通の学生の2年間のストーリーがスピーチする価値のある内容だとは思えずにいました。それだけに、閉会後たくさんの方から声をかけていただけたのはうれしい驚きでした。NYでphotographyを専攻している学生は私の話を聴いて声をかけてくれ、彼女のビデオプロジェクトにも協力させてもらいました。自分の体験を話したことで、新たに友達ができました!彼女は今年日本に行きたいと考えているとのこと。ぜひ再会したいです。

私にとって、忘れられない1日になりました。

フミくんが授業で見せた、WTCの跡地。昨年のNY滞在期間中に私も行ってきました。

Go back to top

No.4 Wednesday, 29 April

今日はイラン政府の外交官の方とお会いすることができました。

せっかくの機会、少しでも話を理解できるようにしたかったのでイランがスピーチしたステートメントを探しました。今年の分は水曜日の時点でイランのみの原稿はありませんでした。代わりに初日のGeneral DebateでNAC(Non-Aligned Movement)を代表してイランがスピーチしたものに目を通しました。

日本から地理的距離の離れた中東。ヨーロッパのように旅行に頻繁に行く地でもないので、知らないこと・勘違いしていることはたくさんありそうです。意外だなと思ったのは、イランはウィーンでの非人道性の会議に出席し、さらにオーストリア・プレッジにも賛同しているということです。(ちなみに日本はこのプレッジに賛同していません。)ニュースでP5+1とイランの核協議のニュースがよく新聞やテレビをにぎわせていたためか、勝手にイランはNPTに消極的なイメージを持ってしまっていたことに気づきました。

話した内容はオフレコなので詳しく書けませんが、印象的だったのは宗教と法についての話です。日本にも神社やお寺、教会はあって宗教があることはあります。でも、それが政治に結びつくことは(基本的には)ないですよね。イランでは法よりも宗教が重んじられることがある。同じようなことが日本でもあったらどうなるのか想像するのは難しいですね。それが良い悪いという話ではないですが、宗教が彼らの暮らしに根付いているということの理解が私たち日本人には必要なのかなと思います。宗教の信仰の違いで、戦争が起こることだってある。宗教を理解することは相互理解に必要な要素だと改めて感じました。

P.S.

国連のなかで、また一人友達ができました(^O^)ジャズ音楽を専攻している学生で、彼は専攻の楽器の話を、私は長崎の絵葉書をあげて長崎の紹介をして仲良くなりました。核問題を勉強しているという共通点のおかげで、国を越えてつながりが生まれています(^v^)

国連内で発見したタブレット。タッチすると各国がオーストリアプレッジに賛同したかどうかなどを

知ることができる、優れものです!

色分けされています

イラン 日本

Go back to top

No. 3 Tuesday, 28 April

今日は個人的に印象にのこったイベントについて書きます。

午後のサイドイベント。

タイトル:Nuclear famine and the ban treaty: how prohibiting and eliminating nuclear weapons can prevent a climate disaster

主催はIPPNW(International Physicians for the Prevention of Nuclear War )、日本語で言うと核戦争防止国際医師会議。この団体はノーベル平和賞を受賞したこともあります。

現代の核兵器はヒロシマ・ナガサキに落とされた原爆よりさらに開発され、破壊力が増しています。核兵器使用により気候変動や飢餓が起こると言われていて、その研究も進んでいます。

軍縮や不拡散、核の平和的利用はNPTの3本柱として重要で、よく議論されています。私は国際保健(もっというと、人が人らしく生きていけるには?ということを考えることでしょうか…うまく説明できないけれど)にもともと興味があったので、今日のイベントのような核兵器が人体や環境に与える影響という視点で核問題を見つめた議論はますます学ぶ意欲が湧きますね(^u^)

ノルウェー、ナヤリット、ウィーンで開催された核の非人道性に関する議論が近年活発になっていて、ユース代表団のメンバーの中には自費で参加した子もいます。今日のサイドイベントに参加して、今年は個人的に非人道性の議論にもっとフォーカスをあてて勉強していこうと考えました。自分の中での柱ができると少し不安な気持ちが減りました!NPTは一つの条約ですが、軍縮・不拡散・平和的利用のことをそれぞれ議論するので、まだまだ知識の浅い私はあれもこれもとなると混乱してしまうのです。自分ひとりで理解できないところはメンバーに聞いたりして、私がわかるところは皆にシェアする。このサイクルがうまくできたらと思います。

Go back to top

No.2 Monday, 27 April

〈スケジュール〉

・ICANの記者会見を見学

・開会式

・General Debate

ICANの会見には、広島で被爆され現在はカナダ在住のセツコ・サーローさんも同席されていました。初めて直接セツコさんのお話を聴き、その力強さに圧倒されました。(被爆者の方のお話を直接聴く機会がなかなかない方もいらっしゃると思います。外務省のHPからセツコさんをはじめ被爆者の方のお話を動画で聴くことができるページを見つけたのでリンクを掲載いたします。)

今年の会議場は昨年と違って、国連の中で最も規模の大きいところでした。また開会式ではアルジェリアのフェルキ大使が議長になりました。今まで勉強会で読んできたステートメントには,「議長」のことを’Mr.Chairman’と表現されることがほとんどでしたが、今年は’Madam President’と呼ばれていて新鮮でした!

午後のGeneral Debate、トップバッターは日本のスピーチでした。日本の外務大臣がNPTに参加するのは10年ぶりのことだそうです。外務省のつくった「ユース非核特使」のメンバーとして、私たちもスピーチの中で紹介されました。

~日本のステートメントの内容について思ったこと~

・ステートメントの冒頭に、広島出身の大臣であるということが強調されている

・「もちろん政治指導者は自国を巡る安全保障環境について冷静な認識を持たなければならない」←これはアメリカの核の傘に守ってもらうという選択も認めるということ?

・例年通り、北朝鮮に対しては国名を名指しして核・ミサイル開発を批判していた

・「福島第一原発事故を踏まえ、国際的な原子力安全の強化に貢献していく」←福島の事故を経てもなお、そこから得るほとんどの国の教訓が「原発は危険だからやめよう」ではなく「原子力の安全性をより高めよう」であることを再確認して、少し残念に思いました。

Go back to top

No.1 Sunday, 26 April

スケジュール〉

・国連パス取得

・Peace Rally & Festival(デモ行進&お祭り)

NPT再検討会議の会期にあわせて大勢の日本人がNYに集っていることを実感できました。デモ参加者をよく観察してみると、各々が主張する内容に少し違いが出ていました。広島・長崎の人は核兵器廃絶を。福島の人は核兵器に加えて原発の恐ろしさを、沖縄の人は’No base’をアピールしていました。

デモは初参加でした。人々の怒りが形として現れるのかなと想像していましたが、実際に参加してみるとコスチュームにこだわった人などもいて、想像以上に明るい雰囲気でした。

Festivalでは、ステージ企画の合唱が印象的でした。音楽は思想や人種などあらゆるものを越えて、人々の心に訴えることができるのだと実感しました。人種のサラダボウルとも表現される都市NYで聴く「imagine」(ジョン・レノン)が、心の底に響きました。

Imagine there’s no countries

It isn’t hard to do

Nothing to kill or die for

And no religion too

Imagine all the people

Living life in peace

(ジョンレノン・imagineより歌詞抜粋)

Go back to top

No.0 Thursday, 24 April

長崎大学薬学部3年の山中智絵です。今日の夕方、NYに無事着きました!今日のNYは日本より気温がずっと低く感じられます。

成田からJFK空港まで約13時間、お隣の席はなんと、長崎からNPTに参加される方でした!18日に原爆資料館であった結団式にもいらしていたとのこと。5年に1度のNPT再検討会議、さらには被爆70年ということもあってか、長崎からは100名近くがNYに結集します。「チーム長崎」を出発時から感じることができ嬉しかったです。

昨年2期生をさせていただいていたので、NPTの参加は今回で2度目になります。緊張や不安な気持ちもありますが、今まで支えてくださった方への感謝の気持ちを忘れず学んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!

Go back to top

このページのトップへ

  • 核兵器廃絶市民講座
  • 長崎市公式ホームページ