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Minami’s Blog ~挑戦~

No.7 Monday, 5 May

先ほど日本に到着しました。ニューヨークからサンフランシスコを経由しての長旅はドタバタでしたが、無事に到着できたことにほっとしています。日本での最初の食事はとろろそば!今とろろそばの味に感激しているところです。

今回ユース代表団として日本で、そしてニューヨークでたくさん学ばせて頂いたことに心から感謝しております。皆様本当にありがとうございました。

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No.6 Friday, 2 May

8時からヤングパグウォッシュの人と面会
10時から本会議傍聴
ランチはノルウェーの学生とのともに
15時半からドイツ学生とデイスカッション

ニューヨークの天気は晴れです。
私はニューヨーク時間の明日朝ニューヨークをたちます。
したがって、昨日はニューヨークでの最後の活動日になりました。
朝からパグウォッシュの若い学生との面会に始まり、とても充実した一日になりました。

ほぼ毎日張り付いていた本会議。全く分からず、出てくる単語や発言をした国のことを逐一調べる毎日でした。読みたいステートメントにもまだ全てに目を通せていません。これは日本に帰ってからの宿題です。所々わかっても議論の流れについて行けず、四苦八苦していました。

昨日、エジプトのステートメントを聞いていたら、自然と一部ですが理解しながら聞くことできとてもおどろきました。

エジプトは2013年NPT再検討会議第二回準備委員会を途中でボイコットしている国です。エジプトの発言はすごくストレートに述べられていると感じました。

“2000年の13の実用的なステップに代表される核軍縮を前進させる厳しい約束は未だに少しも履行されていない。もしNPTが、条約の三本柱のバランスを必要とし、核軍縮のビジョンを抱き続けるなら、核兵器国は方向をかえるときがきた。”

そして、中東の問題についても触れていました。核兵器国にはっきりと批判をしたり、自分の意思をはっきりと言えるのは核の傘の元になく、また非核兵器地帯の実現を強く願っている国ならではだとおもいました。

昨年のエジプトのボイコットの内容についてはRECNAのリンクをつけておきます。
http://www.recna.nagasaki-u.ac.jp/nptblog/npt2013/#s5

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No.5 Thursday, 1 May

9時からgovernment briefing オーストリア
10時から本会議場傍聴
15時から本会議場傍聴
19時からばってん会の方と夕食会

今日は、クラスターⅡ
(核不拡散・保障措置、非核兵器地帯に関連する条項の履行問題)に関する議論が展開されました。

注目しているマレーシアやコスタリカをはじめ、日本も発言していました。会議は、なんとも淡々としているという印象です。意見を言い合うというよりは、淡々とステートメントを読んでいるという様子です。二階が政府関係者の席(議場)、三階が傍聴席になっています。傍聴席はクーラーが入っていて少し寒いです。
本会議場では、イヤホンをつけて各国の発言を聞きます。英語の他に、フランス語、中国語などが同時通訳で流れています。NGOセッションの際には日本語も聞くことができました。NGOセッションのときのみでしたが。

今日は、昨日拍手がおきたOPANALのステートメントに注目しました。

【50年前程、ラテンアメリカ、カリブ地域の国々はトラテロルコ条約の策定をはじめた。その国々の中には冷戦地域の国も含まれていた。トラテロルコ条約の実現には、決して追い風が吹いていたわけではない。(多くの国々は彼らの戦略的な合意に貢献しなかった)にもかかわらず、条約は結論づけられた。20ミリオンスクエアキロメーターを超える領域と600ミリオンの人々が核兵器から守られた。そして、OPANALの47年の経験と類まれな不拡散の記憶は来年のNPT再検討会議に貢献する準備ができている。】

日本で昨年のNPT第二回準備委員会のステートメントをメンバーと読んでいたときも感じたことですが、ステートメントにはその国もしくは国々のこの条約に対する姿勢(勢い)がはっきりと現れているとおもいます。OPANALなど一刻も早く核軍縮・不拡散を進めたい国には勢いが感じられます。トラテロルコ条約は世界で最初の非核兵器地帯条約です。なぜ非核兵器地帯条約を作ろうと思ったのか、どのような歴史をたどって現在のようになったのか、賛同する国が増えていくような流れはどのようにしてできたのか、とても興味がありました。メリットがあると考えたから、条約に参加することを決めた国が多かったのではないか、では、そのメリットとはなにか。OPANALだけではなく、各国のステートメントを読みながら探っています。

OPANALとーは“ラテン・アメリカおよびカリブ海地域における核兵器禁止に関する条約機構”にことです。現在33カ国が所属しています。
トラテロルコ条約は正式名称はラテンアメリカ及びカリブにおける核兵器の禁止に関する条約(Treaty for the Prohibition of Nuclear Weapons in Latin America and Caribbean)と言います。ラテンアメリカ核兵器禁止条約とも呼ばれます。1962年のキューバ危機が契機になっています。1967年署名、1968年発効されています。

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No.4 Wednesday, 30 April

9時からgovernment breafing アメリカ
10時から本会議傍聴
15時から本会議傍聴

ニューヨークはひどい雨の日が続いています。
今日はほぼ一日本会議を傍聴しました。
午後はクラスター1に関する討議が行われていました。
英語がわからず。単語単語を一生懸命ききとっていました。
いくつかの国の発言の中に“日本”・“広島”・“長崎”・“被爆者”という発言が入っていたことにとてもとても驚きました。

帰宅後、被爆者の話をしていたマレーシアのステートメントを早速読み直しました。
内容の一部を書きます。

【69年前の1945年8月6日、広島のぶんり大学で講義を受けていたときに一人の学生が被爆しました。大学は原爆落下中心地から1.5kmのところにありましたが、その生徒は奇跡的に生き残りました。Mr. Abdul Razak Abdul Hamidは唯一のマレーシア人の被爆者でした。日本政府が認識した、1760人の被爆者の中の一人でした。
彼は“今日、私たちは広島に落とされた原子爆弾よりももっと強力な原子爆弾を何千発も持っている、そのことが恐ろしい。
初めて原爆が落とされて、そこから学んだ苦い記憶だけが 人々を愛と平和の小道に戻るようみちびいてくれるだろうとおもう。】

私はこの文章を読んだときに、核兵器を保有することは一国の問題だけではないと強く感じました。また、同時に私は、とてもとても怖くなりました。これは世界中の人々に関わる問題です。グローバル化が進んでいる今は、なおさらそう言えるとおもいます。
一発の原子爆弾が投下されることで被害を受けるのは被爆国の国籍を持つ人だけではありません。自国の安全を守るために、自国の人々を守るために、核兵器を保有しているという国があります。もしも、テロリストの手に保有している核兵器がわたってしまったら…誤操作で核兵器が投下されてしまったら…その可能性はゼロではありません。この可能性をゼロにすることは可能でしょうか。

非核兵器地帯に属する国々がなぜこれほど必死になって核兵器廃絶に取り組んでいるのか、NGOの人々が寝る間も惜しんでなぜこの問題に関わっているのか、疑問に思うことがありました。もちろんこれが全てではないと思いますが、これが一つの理由ではないかと思います。
爆発してしまったら、自国民の安全どころか他国民の安全まで脅かしてしまいます。自国だとか、他国だとか言ってられません。核兵器国が保有しているものは、それだけ危険なものであるということを、世界中の政府関係者でなく世界中の全ての人が認識すべきだと思いました。そのうえで、私たちは、どのような選択を選ぶのか考えなくてはならないと思います。

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No.3 Tuesday, 29 April

9時から government briefing -メキシコ
10時から本会議 -アメリカ
11時から平和首長会議
13時15分から被爆者ストーリー

今日は、私にとって感情が揺さぶられることが多い一日となりました。刺激を受けっぱなしで今だ興奮冷めやらぬ状態にあります。ここで注目すべきは、刺激を受けたのが海外の発言からだけではないことです。NGOが本会議場で発言をするNGOセッションでは、メモを取る手が止まりませんでした。(日本語の通訳が流れていたから…ということもありますが…)

夕食会での広島の原爆被爆者協議会の方との被爆者団体間の問題点、広島の被爆者の方のお話、被爆者方のお話とエルサルバドル政府を招いた被爆者ストーリーでの田上市長の発言、NGOセッションでのエジプトやアイルランドの発言…まだまだたくさんありますが、ここでは特に印象に残った発言をあげたいとおもいます。NGOセッション時のフロアからの発言です。

⭐️エジプト
“NGOの懸命な努力に感謝します。しかし、NGOはさらに進展すべきです。
(2つの提案あり。)
NGOは外交官などのコミュニティーの中で外交のコミュニティー、特に
各国の首都の政策立案者と、話すべきだ。
もっと単純な問題、簡略化して普通の人にもわかるようにもっと範囲を進めてはなすべきだ。
今!が大切。NGOの能力を増強すべきだ。”

私にとってこの発言は衝撃的でした。なぜなら、NGOの活動が政府に影響を与えていると感じただけではなく、NGOと政府が補完しあっていることを感じたからです。

長崎では多くの市民の方が本当に一生懸命、そして活発に活動しています。一般の市民の声に政府を動かす力が本当にあるのか、やっていても意味があるのかと感じることは私自身よくあります。しかし、実際に市民社会の活動を政府が期待している、むしろ、こんなをもっとして欲しいと要望までおこなっている姿は市民社会の声が届いているという驚きとともにパワーをもらいました。

NGOセッションは市民社会が何年も努力を重ねやっとてに入れた時間であると聞きました。時間はかかるかもしれなず、、すべての政府代表に届いたわけでは無いかもしれませんが、市民社会の声は間違えなく一人の政府関係者に届いていました。
とても有意義なことだとおもいます。

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No.2 Monday,28 April

いよいよNPT再検討会議第三回準備委員会が始まりました!飛行場のようなセキュリティーチェックを受けてから敷地内に入ったことが印象的でした。憧れの国連では、国連内を歩く全ての人がきらきら輝いて見えました。様々な人種の人々が、様々な言葉で会話をし、世界がもっと良くなるように働いているのだと思うと、すごく感情が高ぶりました。

今日の午前中は本会議の傍聴、午後はコスタリカのヒオコンダ・ウベダ氏に会う予定でした。しかし、先方の都合により延期になりました。

本会議は、英語についていくことに必死でした。知っている条約の話などは単語単語で大雑把に理解することができ、その国がどのような立場なのかは理解できましたが、ほとんど聞き取ることができませんでした。午後の時間が空いたのでカフェテリアで前川陽香さんと午前の本会議の内容でわからなかったことや疑問に思ったことを中心に調べたり、情報を共有したりしました。ユースメンバーは個人の活動が多く、なかなか情報を共有したり、確認しあったり、意見交換をすることがなかったのでとても有意義な時間でした。
特に興味があったのは、CTBTを2012年2月に批准したCTBT発効要件国であるインドネシア、2010年にモデル核兵器禁止条約を提起したコスタリカ、先日国際司法裁判所に核兵器保有9カ国を提訴したマーシャル諸島です。明日以降、今日の3カ国のステートメントを二人で分担しながら読む予定です。

私はウベダ氏にお会いすることが決まるまで、コスタリカのことをよく知りませんでした。コスタリカはノーマークの国でした。しかし、調べてみると、とても興味深い国であることがわかりました。コスタリカはマレーシアと共に2000年と2005年のNPT再検討会議において、NPT当事国が核兵器禁止条約の早期締結に至る交渉開始に合意するよう提案している国であることがわかりました。また、2007年NPT準備委員会にはモデル核兵器禁止条約(MNWC)をマレーシアとともに作業文書として提出しており、2010年のNPT再検討会議ではモデル核兵器禁止条約を提起していたことがわかりました。本会議が始まると、さっそくコスタリカの政府関係者がステートメントを発表していました。午後の面会がなくなったことはとても残念でしたが、幸運なことに、夜の日本政府のレセプションパーティーで手当たり次第に政府関係者に話しかけていると、コスタリカの政府関係者にお会いすることができ、お話する機会も得ることができました。

私が最も興味があった、“非核兵器地帯のメリットはなにか”“実際に非核兵器地帯の国々はどのようなことを感じているのか”、また、“もし日本が非核兵器地帯に入ればどのようなメリットがあると思うか”などをお尋ねしました。もし日本が非核兵器地帯に入るならサポートするよ。あとで情報はメールで送ってあげるよ、と誠実に対応してくださいました。

日本政府のレセプションの前には吉川大使と面会し、お話する機会を得ました。
ずっと聞きたかった、使用済み核燃料を再処理後、核兵器に転用されるのではないかと他国が心配していることに関してどう思うかということを質問しました。
ー日本政府に悪い意図は無い。各国から疑われうるが、国際的にわかる形で伝えていかないといけないと思うーとおっしゃいました。

私自身、前向きな発言であると受け取ったのですが、先生には私の質問の意図からずれた回答をされたと指摘されました。もっともっと勉強する必要があると感じました。

たくさんの貴重な機会を作ったいただいたことに感謝します。

The NPT Prep Com have just started.

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No.1 Friday, 27 April

NPT再検討会議第三回準備委員会まであと1日…‼︎ニュヨークはとても寒いです。

今日の午前中は軍縮教育家のキャサリンサリバンさんとミーティング、午後からはBANgのクリスチャンさんの招待で公園で顔合わせも兼ねたピクニックをしました。ピクニックの中で、2014年2月13日から14日にメキシコのナヤリットで開催された『第2回・核兵器の人道上の影響に関する国際会議』の議長総括のなかでかなり前向きな発言がでたこと、それに伴うP5の動きについても話がでました。私も改めて、RECNAのホームページにあるメキシコでの会議の議長総括(概要)を読み返しています。

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No.0 Thursday, 24 April

先ほどニューヨークに到着しました。これからの約10日間を考えると不安とドキドキの気持ちで一杯です。
NPT(核不拡散条約)再検討会議準備委員会は28日から始まります。
私は、特に核兵器禁止条約を結ぶことを選んだ国々に興味があります。

日本がこれからどのような選択をしていくのか、どのような歴史を刻んでいくのかわかりません。私自身も日本が、そして世界がどのような道を選ぶのが一番ベストな方法なのか、わかりません。非核兵器国は非核兵器国になってどんなことが変わったのか、どんなメリットもしくはデメリットを感じているのか。一方で核兵器国も同様にどのように考えているのか,
どのように感じているのか。
一つでも多くの刺激を感じ取って長崎に戻りたいと思っています。

ハチャメチャな英語でごめんなさい

支えてくださった全ての人に感謝して⭐️

I have just arrived in NY. I am very excited and very nervous.
NPT PremCom will start from April 28th.
I am most interested in countries which are Nuclear Weapons Free Zone.
After they decide to be NWFZ,how did they feel now,what is the merit for their country and why they could select NWFZ.
Which is the best choice for japan…I don’t know now.
I want to get some hints.
I am going to get a lot of chance to speak foreigner youth and politician.
I will think about future of japan and all over the world.

Thanks all supporters very muuuuuch.

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