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ナガサキ・ユース代表団について 

「ナガサキ・ユース代表団」(Nagasaki Youth Delegation)は、長崎県、長崎市、長崎大学の3者が構成する「核兵器廃絶長崎連絡協議会」(PCU-NC)が主催する人材育成プロジェクトです。2013年に第1期の活動が始まりました。核軍縮・不拡散問題に関する国際会議への参加とその事前事後の活動を通じて、次世代を担う長崎の若者が最新の国際情勢を学ぶとともにこの分野で活躍する世界の人々と出会い、知識を行動に結びつける力を養うことを目指しています。

第1期生には、長崎県内に在学・在勤する8名の若者が選ばれ、2013年にジュネーブの国連欧州本部で開催された「2015年核不拡散(NPT)再検討会議第2回準備委員会」に参加しました。第2期生の8名は、2014年にニューヨーク国連本部で開催された同「第3回準備委員会」に参加しました。被爆70年の節目を迎えた2015年には、第3期生の12名が同じくニューヨーク国連本部で開催された「NPT再検討会議」に参加し、国連内でのワークショップ主催を含めた多岐にわたる活動を行いました。

2016年の第4期生は、2013~15年の3年間の総括として、歴代メンバーが培ってきた経験や人脈を活かした形で「北東アジア非核兵器地帯(NEAチーム)」「平和教育(Peace Caravanチーム)」をテーマに、若者主体の企画を行いました。

第5期生9名は2017年ウィーンで開催された「2020年核不拡散(NPT)再検討会議第1回準備委員会」に参加しました。2018年は第6期生8名がジュネーブで開催される同「第2回準備委員会」に参加します。

★第1期~5期の活動について詳しくは、メンバーによる活動報告ブログをご覧ください。

第1期生(2013年)

第2期生(2014年

第3期生(2015年)

第4期生(2016年)

第5期生(2017年)

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