2015年10月22日
日時: 2015年10月17日(土)13:30~15:30
場所: 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ
講師: 小沼 通二 (コヌマ ミチジ) 慶応義塾大学名誉教授・元パグウォッシュ会議評議員
対談:

濱口萌奈美、平良棟子、浦川佳絵、古川太郎、豊田健主、白波宏野、天野貴暢

主催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

講演をする小沼先生

対談の様子

 

平成27年度核兵器廃絶市民講座「核兵器のない世界を目指して」の第4回目が、10月17日(土)に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館交流ラウンジにて行われ、講師には、小沼通二慶応義塾大学名誉教授(元パグウォッシュ会議評議員)を迎えました。

「パグウォッシュ会議長崎大会を控えて―若者と語る」と題し、パグウォッシュ会議に関して、その歴史や在り方等、基本的なことから詳しいことまで教えていただきました。また、今回は「若者と語る」を副題とし、長崎市の青少年ピースボランティアより4名、RECNAサポーターズより3名が出演し、小沼先生へ疑問や意見を投げかけました。講座には約60名の市民が集まりました。直前に迎えたパグウォッシュ会議長崎大会を控えて、核兵器廃絶に向けて考える大切な時間となりました。

講演後には「RECNAと語ろう」を行いました。講師の先生を含むRECNA教員と参加された市民と、講演の内容やRECNAの今後について語り合いました。

〈配布資料〉

配布資料①講師プロフィール

配布資料②若者プロフィール

配布資料③講演資料

〈講演動画〉


>>平成27年度市民講座について

 

※本講演会の内容は講演者及び対談者個人の意見を表すものであり、主催団体及び共催団体等の見解を示すものではありません。

2015年10月21日

第2回 国連「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」記念講演会

北東アジアの平和と非核化にむけて~日本の選択~

日時: 2015年10月5日(月)18:30~20:30
場所: 長崎市立図書館・多目的ホール
講師: 平岡 秀夫(元法務大臣,弁護士)
対談: 平岡 秀夫,朝長 万左男(長崎原爆病院名誉院長、核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員長))
聞き手: 森永 玲(長崎新聞論説委員長)
主催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
後援: 国際連合広報センター(UNIC)

 

講演される平岡 秀夫元法務大臣 対談の様子
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2回目となる国連「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」を記念し、講演会「北東アジアの平和と非核化にむけて~日本の選択~」が、10月5日(月)に長崎市立図書館・多目的ホールにて行われ、講師に、平岡秀夫元法務大臣を迎えました。「北東アジアの平和と非核化に向けて~日本の進むべき途~」と題した第一部の講演では、国会議員としての現場の経験を踏まえ、「北東アジア非核兵器地帯」構想を含め、軍事力に依存しない安全保障を日本が実現していくさまざまな方途が示されました。

第二部の朝長万左男・地球市民長崎集会実行委員長との対談では、日本をとりまく「脅威」の実態を冷静に見極め、地域国家との信頼醸成を図っていくことの重要性が強調されました。講演会には約40名が参加し、質疑応答では、多くの質問が寄せられました。参加者からは、日頃疑問に思っていたことが明確になったという声が寄せられました。

 

講演資料

 

     

※本講演会の内容は講演者及び対談者個人の意見を表すものであり、主催団体及び共催団体等の見解を示すものではありません。

2015年9月25日

第3回 核兵器廃絶市民講座「核廃絶実現のために―外交の現場と研究の観点から」

日時: 2015年9月12日(土)13:30~15:30
場所: 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ
講師: 西田 充 (RECNA客員准教授・外務省専門官)
主催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

講演をする西田准教授

会場の様子

 


平成27年度核兵器廃絶市民講座「核兵器のない世界を目指して」の第3回目が、9月12日(土)に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館交流ラウンジにて行われ、講師には、西田充RECNA客員准教授(外務省専門官)を迎えました。

「核廃絶実現のために―外交の現場と研究の観点から」と題し、外交現場での経験や外務省専門家としての実務とこれまでの研究を踏まえ、核兵器廃絶への道を段階的に示されました。核兵器をなくすためには、まずは、①少なくとも余剰と思われる核兵器を減らす、その上で、②核兵器に与えられている役割を減らし、また、核兵器を持つに至る動機を減らすことで、「核兵器の必要のない世界」を作り,最小限の数まで減らす、最後に、③国際的に信頼のある効果的な検証体制を構築することでゼロにする、という大きく三つの段階が理論的に考えられることを現実的に、論理的に説明なさいました。

講座には約30名の市民が集まり、質疑応答では、多くの質問が寄せられました。核兵器廃絶に向けて活動をする市民からは、日本政府に対する要望も出されました。「Never Give Up」の精神を持ち、核兵器廃絶に向けて考える大切な時間となりました。

また、講演後には「RECNAと語ろう」を行いました。講師の先生を含むRECNA教員と参加された市民と、講演の内容やRECNAの今後について語り合いました。

※今回は、本人の希望により動画・資料の掲載はありません。

>>平成27年度市民講座について

2015年8月19日

 

公開イベント「核兵器のない世界に向けた若者宣言、発表。」

 

日時: 平成27年8月10日(月) 18:00~20:00
場所: 長崎大学文教キャンパス グローバル教育・学生支援棟4F文教スカイホール
ゲスト: 長 万左男 氏(前長崎原爆病院院長、核兵器廃絶地球市民長崎実行委員会委員長)

西田 充 氏 (外務省軍縮不拡散専門官)

川崎 哲 氏 (ピースボート共同代表、ICAN国際運営委員)

笹森 恵子 氏 (「被爆乙女」として渡米した広島被爆者)

 

宣言文を発表する学生 ディスカッションを行う学生とゲスト

 

核問題に関心を持つ長崎、広島、東京の学生で構成される「サマーキャンプナガサキ実行委員会」による公開イベントを開催し、約30名の学生や市民が集まりました。

現役の大学生約20名が88日から10日までの3日間の合宿を通して、議論を重ね、「若者宣言」を発表しました。

この宣言は、被爆70年のいま、若者世代から行動を起こそうという趣旨で、「日本」に向けての核廃絶に対する提案をまとめたものです。

イベントでは、この問題に長年取り組んできたゲストとのディスカッションを通して、多くの貴重な意見をいただきました。

この意見を踏まえ、再度議論を重ね、完成版を9月末にこのRECNAホームページで公開します。

 

「若者宣言」完成版本文はこちら

2015年7月10日

第2回 核兵器廃絶市民講座「核兵器廃絶に向けての市民社会の役割」

日時: 2015年7月18日(土)13:30~15:30
場所: 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ
講師: スティーブン・リーパー(RECNA客員教授)
主催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

講演をするリーパー教授

会場の様子

平成27年度核兵器廃絶市民講座「核兵器のない世界を目指して」の第2回目が、7月18日(土)に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館交流ラウンジにて行われました。

スティーブン・リーパーRECNA客員教授を講師に迎えました。「核兵器に向けての市民社会の役割」と題し、世界は今のままでは危機的な状況にあり、軍事ではなく平和的手段で解決することが必要であることを強調されました。そして、今年5月に行われたNPT再検討会議の結果を踏まえて、NPTに頼らずに市民社会の力で核兵器廃絶を実現すべきだとの意見を述べられました。

講座には約50名の市民が集まり、質疑応答では、多くの質問が寄せられました。特に、リーパー教授がアメリカ出身ということもあり、アメリカにおける核兵器廃絶に対する社会の動きやメディアの状況等に関する質問が多く見られました。核兵器廃絶に向けて何ができるのか市民とともに考える大切な時間となりました。

また、講演後には「RECNAと語ろう」という新企画を開始しました。講師の先生を含むRECNA教員と参加された市民と、講演内容や今後について語り合いました。

 

>>講演資料

>>平成27年度市民講座について

2015年6月26日

第1回 核兵器廃絶市民講座「NPT再検討会議の報告」

日時: 2015年6月13日(土)13:30~15:30
場所: 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ
講師: 広瀬 訓(RECNA副センター長・教授), 中村 桂子(RECNA准教授), 梅林 宏道(RECNA客員教授)
主催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

質疑応答の様子

会場の様子

平成27年度核兵器廃絶市民講座「核兵器のない世界を目指して」の第1回目が、6月13日(土)に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館交流ラウンジにて行われました。

広瀬訓RECNA副センター長・教授と中村桂子RECNA准教授、梅林宏道RECNA客員教授の3人を講師に迎えました。「NPT再検討会議の報告」と題し、先月行われたNPT再検討会議について、その内容や結果の持つ意味、これからの展望等について、まず中村准教授、広瀬教授から講演があり、その後梅林客員教授が今後の活動に向けての示唆についてコメントをされました。

講座には約70名の市民が集まり、質疑応答では、鈴木達治郎RECNAセンター長を交え、NPT再検討会議に対する疑問やRECNAに対する要望等が寄せられました。

被爆70年というこの年に行われたNPT再検討会議の結果を踏まえ、核兵器廃絶に向けて何ができるのか市民とともに考える大切な時間となりました。

中村桂子准教授


>>講演資料 中村准教授

広瀬副センター長


>>講演資料 広瀬教授

梅林客員教授


>>講演資料 梅林客員教授

 

>>平成27年度市民講座について

2015年4月9日

パオロ・コッタ・ラムジーノ氏による講演会

「核軍縮・核不拡散の課題と展望―2015年NPT再検討会議に向けて」

日時: 平成27年4月4日(土)15:00~17:00
場所: 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ(地下2F)
講師: パオロ・コッタ・ラムジーノ(Paolo Cotta Ramusino)氏

 

講演をするパオロ氏

会場の様子

4月4日(土)、パグウォッシュ会議の事務総長パオロ・コッタ・ラムジーノ氏による講演会が、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館にて行われました。

パグウォッシュ会議とは、1957年に誕生した、多様な分野の科学者・専門家が、核兵器をはじめとする大量破壊兵器の廃絶と戦争の絶滅を目指して、議論し、メッセージを発する会議です。その会議が、今年2015年11月に長崎で開催されます。

パオロ氏は講演を通じて、これまで現実にタブー視されてきた核兵器は、誤った情報や、事故、テロ、NPTの崩壊によって、簡単に使用される可能性があるということを訴えました。

講演では、50名ほどの市民が集まり、パグウォッシュ会議という核兵器廃絶に向けて活躍する団体の事務総長からの貴重なお話に耳を傾けました。その後の質疑応答では、市民として、若者として、また教育者として、様々な立場から核兵器廃絶にどう向き合っていくべきかという議論がありました。

 

2015年3月23日

特別市民セミナーシリーズ―2015年NPT再検討会議に向けて

第4回「核不拡散と原子力の平和利用―実効性と不平等性の拡大のジレンマ

日時: 2015年3月15日(日)14:00~16:00
場所: 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ(地下2F)
講師: 秋山 信将(一橋大学教授)
共催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

 

講演をする秋山先生

会場の様子

3月15日(日)、第4回目(第1回目は中止となり、事実上、第3回目)の「特別市民セミナーシリーズ―2015年NPT再検討会議に向けて」が国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館にて行われました。

「NPTにおける原子力の平和利用と核不拡散:2015年NPT運用検討会議に向けての課題」と題し、秋山信将先生により、NPTの特徴や近年の核問題をめぐる国際社会の動向、核不拡散と平和利用のバランス、2015年NPT運用検討会議の注目ポイントと見通しについて、講演していただきました。

講演には50名ほどの市民が集まり、4月末から開催されるNPT再検討会議に関するより詳しく具体的な情報を知ることが出来ました。その後の質疑応答でも、多くの熱心な質問や意見が寄せられました。

〈秋山信将先生講演動画〉

第7回 核兵器廃絶市民講座「被爆者の健康を考える」

日時: 2015年3月7日(土)13:30~15:30
場所: 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ
講師: 三根眞理子(RECNA教授)
主催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
共催: 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

講義をする三根教授

会場の様子

平成26年度核兵器廃絶市民講座の最終回となります第7回目が、3月7日(土)に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館交流ラウンジにて行われました。

三根眞理子RECNA教授が、「被爆者の健康を考える」と題し、長崎大学の原爆後障害医療研究所がこれまでに行ってきた被爆者健康調査について講義しました。

講座には約20名の市民が集まり、質疑応答では、長崎の原爆による被爆の実態や、現在の原発による福島の被爆状況に関する質問が多く寄せられました。被爆70年というこの年に、核兵器廃絶に向けて、何ができるのか。そのひとつとして、今回の講義では、核兵器が健康にもたらす影響について学びを深めることが出来ました。

>>平成26年度市民講座について

2015年2月10日

特別市民セミナーシリーズ―2015年NPT再検討会議に向けて

第2回「核の傘と核廃絶に向けて」

日時: 2015年2月5日(木)18:00~20:00
場所: 長崎大学文教キャンパス内 環境科学部A13教室
講師: 太田 昌克(共同通信編集委員、論説委員兼務)
共催: 核兵器廃絶長崎連絡協議会(PCU-NC)
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

 

講演をする太田昌克先生 会場の様子

2月5日(木)、第2回目(第1回目は中止となり、事実上、第1回目)の「特別市民セミナーシリーズ―2015年NPT再検討会議に向けて」が長崎大学文教キャンパス内環境科学部A13教室にて行われました。

「核の傘と核廃絶に向けて」と題し、太田昌克先生により、現在の核兵器や「核の傘」の状況、日本と米国における「核同盟」の根拠、さらに、核同盟の源流としての「核密約」や「核の傘」について講演していただきました。

講座には40名以上の市民が集まり、質疑応答では活発な質問や意見が寄せられ、2時間という時間が足りなくなるほどでした。核兵器に関して、日本国民はどれだけ政治に騙されているのか、どれだけ大事な情報を得られずにいるのか、とても恐ろしいことが、実は国民の見えないところで行われている。平成27年は、戦後70年という年です。この年に、核兵器廃絶に向けて、私たちは自分たちの置かれている状況を知る努力に手を抜いてはならない。今回の講演は、そのような気持ちを高めることのできたとても刺激的な時間となりました。

〈太田昌克先生講演動画〉

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